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記念すべき22台目は、年明け早々に完成予定の別荘用の足車として、安くて小さくて体裁の悪くないクルマとして購入した　'９３　MB-190E(2.0L）です。

母がアルピナD3に乗っていますが、どうやらサイズがデカい上に視認性も良くなく、扱いづらいようで、所有して3年経ち「５ナンバーサイズの小さいクルマに替えたい」と言い出し、これはどうしたものか?!と。
当初、地元でアルピナ、別荘地で１９０と使い分けたら？と提案したものの、どうやら１９０を気に入られたようで、取られてしまいました（爆）
名義は自分でも、実質的にD3と交換したようなもんで、あまりにも価格的に開きがありすぎるのをどうしたものか?!と思ってたら、バッチリ加修費でトントンぐらいになりました（爆）

そもそも、2月に埼玉の車屋で見つけ即決で手付けを入れ、GWに引取り、7月のガス検が切れる前に車検・登録してしまおうという流れ。
埼玉～大阪へ自走中、何の不具合も感じず、これぞメルセデス!!と言うテイストを堪能し、やはりメルセデスは古い方がいいよな・・・と痛感しました。
D3の前にW203－C240に乗ってましたが、メルセデスと言うよりむしろクラウンに近いクルマでした。
それから思うと、硬い・重い面は有っても、最近のメルセデスに欠如している抜群の安定感・剛性感が心地良く、もうこんなクルマは造られないのか・・と思うと寂しく思います。
また"５ナンバー"サイズに収まってるボディサイズも今となっては稀少です。
最近のクルマは訳も無くドンドン肥大化していってて、"小さな高級車"が不在になり、今のスタンダードに合わせられないなら、昔のクルマか、格下のクルマに乗っておけ!!って言われてるように感じます。
格下のクルマに乗るのはプライドが許さないので、程度の良い昔のクルマを早い内に手中に収めておくことをお勧めします。