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車検整備と、いたずらされ傷付いた箇所の塗装作業をお願いするため8月29日に整備工場入りした我が愛車ですが、その後どうなっているのか全く連絡がないため今日連絡を取ったところ、返ってきたのは予想外の回答でした。

「今週中になんとか塗装作業を終えてから整備して車検通します」と...

おいおい、車検証の期限が9月24日だから早めに入庫ってことで8月中に入庫したんじゃなかったの？と言おうかと思いましたがやめました。そもそも今回のスケジュールは「工場の空き具合とかもあるでしょうからそちら側で日程決めてください」とお願いして決めたもの。修理工場と板金工場が離れていることも知った上でのスケジューリングだったはず。両方ともそんなに忙しいのか？

なんか整備に関しては近年、釈然としないことが多いです。
以前は入庫したらその日の夕方に見積もりが出て、それを確認して進行というパターンだったのに、2019年以降、細かい作業をお願いしても「それ、実際に作業するの大変なんです」とか言われてやんわり断られたり、2021年には入庫してもいつ終わるのかを教えてくれなかった前の工場に見切りをつけて、今の工場にメンテナンス委託先を変えたというのに...Cクラスの経年車両じゃ儲からないからやりたくないんですかね？

日曜日に乗ったはとバスですが、感心したのはやはりコース設定です。とにかく無駄がない。そして最後にちゃんと盛り上がれるコースになっている。この写真は3月にC205をレンタカーで借りた際に撮ったものですが、晴海通りを東に進むと最初はにぎやかだけど、後が淋しくなっちゃうんですよね。都内在住だとなかなか乗る機会がないんですが、今度研究してみようかな？!

一昨日のブログに書いた激レアさんが気になってはとバスのサイトで見たところ、夜景ツアーは比較的チケットが取りやすいようだったのでさっそく乗ってみました。
東京駅丸の内南口（KITTEの向かい）の乗り場から出るバスは、皇居＞国会議事堂＞赤坂見附＞青山通り＞外苑東通り経由で六本木＞東京タワーで降車して大展望台＞再び乗車して芝公園ランプから首都高都心環状線内回り＞レインボーブリッジ＞晴海出口を出て晴海通り＞歌舞伎座＞銀座四丁目＞日比谷交差点を右折し日比谷通り＞馬場先門を右折し行幸通り＞東京駅丸の内南口に戻るツアーです。
チケットははとバスのサイトで昨夜ゲットしたのですが、その時点では1号車2号車が選べたのですが、今夜はなんと、3台体制。一番左が2021年3月に導入されたBamford BusCompany製のエクリプス ジェミニ3、真ん中と右が三菱ふそうトラック・バス製のいずれもオープントップバスです。今日私が乗ったのは真ん中の二号車で、惜しくもRJTTナンバー車両ではありませんでしたがオープントップバス自体が少ないので、レアと言えばレアなおクルマです。

以前W205のカブリオレを借りてドライブしたこともあるのですが、オープントップバスから見える景色はその高さもあり、カブリオレでは感じることの出来ない迫力満点のドライブでした。いつも見慣れている首都高の標識も、こうやって見るとその大きさに驚かされます。

そしてツアーのクライマックスは、なんといってもレインボーブリッジです。現在節電対策のため月曜〜金曜は消灯しているのですが、週末はこのように点灯していてすばらしい眺めを堪能することができました。

おひとり様2,800円を高いと思うか安いと思うかは人それぞれだと思いますが、絶妙なコース設定とガイドさんの案内付きのドライブを堪能できるこのツアー、オススメです。

車検整備を終えて板金作業待ち中の我が愛車が。

井上陽水の歌のように、晴海通りを走るはとバス。どうやら夜景を楽しむために用意されたスペシャルコースらしいんですが、車両の前後に取り付けられたナンバーを見てビックリ。

これ、無茶苦茶「ありえない」ロケーションです。どうやら週末はこのツアーに使われている車両を平日は普通に使っているようなんですが、遭遇したときはそんな事情も知らなかったので「え？」と混乱してしまいました。

羽田空港の方は競争率高そうですが、夜景ツアーは今度乗ってみようかなと思いました。