
以前からビボップに追加できると信じてコツコツ部品あつめてたオートクルーズが確認できたので記念投稿。
きっとデカングー顔1ならほぼみんな同じ事ができるはず。日本のカングーはみな既に付いていそうだけど。顔2にも流用できるかな?
部品集めるのに店頭販売のパーツ屋にいくと
”んなものできないよ、プログラムされてないから”とか
”そんな簡単に部品流用できないよ”といって相手されなかったので純粋にできて嬉しい。
近所のルノーディーラーのオッサンも”できない”って決め込んでたから。
落ち着いて考えてみれば、クルーズの有り無しでCPUをプログラムごとに分けるなんて異なるプログラムの開発費用や工程が増えるんだから、部品点数を減らすのとわけが違う。
プログラムは共通で、何かしらのスイッチで起動するかどうかの違いと考えるほうがコストカットの面で妥当だし、メーター盤をよく見ればそこにオプションで点等するフォグやクルーズ・リミッターのインジケーターがあるのと同じ理屈であるという事。
クルーズ無しモデルと有りモデルの部品の違いは、
1、クルーズONOFFスイッチ
2、ハンドルについているクルーズ起動終了スイッチと速度調整ボタンとエアバッグ
3、ライトスイッチとワイパースイッチの間にある、スパイラルケーブルが納まっている部品
その他に気になるのが、クルーズをコントロールするのに、足元のペダル類の動作を監視する必要があるんだけど、アクセルは燃費計の関係で、ブレーキはすでにスイッチがあるのでクラッチにスイッチがあるかどうかなんだけど、それは既についてました。

結果的にこの青いボディのスイッチがついていれば良いみたい。共用している車種は
CLIO , GRAND SCÉNIC, KANGOO , LAGUNA, MEGANE , MODUS , SCÉNIC , TWINGO, VEL SATIS
との事。
部品のリスト1のスイッチ、

メガーヌやラグナなどと共通のこれ。写真の右から1つ目のボタン。
これがデカングーでは室内ヒューズボックスの上に付くんだけど、そのボタン類の裏に
白い6ピンカプラーが来ていればOK.
繋いでみてヘッドライト点灯に合わせてイルミが点けば○。
デカングー顔2になると

ボタンが新世代になっているけど抵抗値がどうなっているかは未確認。
次にハンドルまわり。

メガーヌ2、セニック2と共通のこのハンドルのボタン付きにしなければならないので、探す。
ボタンが増える分、エアバッグの淵を削るか対応した形状の物に交換する。
顔2になるとハンドル形状が変わり、エアバッグが共通でハンドル本体を変えなくてはならない様です。
そして3のスパイラルケーブル。
ハンドルの回転に合わせてエアバッグやホーンの配線が長く薄いケーブルが回転していますが、そこにクルーズのために2本追加しなくてはならないんですね。
これは対応部品に交換した方が無難で、スパイラルケーブルをご開帳して傷付けてしまった僕は心底痛い思いしました。まぁ仕方なかったんだけど。

これがスパイラルケーブルの納まっている部品で、クルーズ非対応タイプ。

クルーズがある場合は青と緑のエアバッグコネクタの間にある黒いカプラーが増えてます。
クリオ3とモデュスと共用で、セニック2は似ているけど微妙に形状が違うので注意。
メーカーもヴァレオとデルフィと異なります。そもそもセニック2はクルーズのオンオフがライトレバーの下にあるので・・・。
メガーヌ2はハンドル形状が同じだけどレバー周りは1世代前です。
メガーヌ3やセニック3は未確認。

このコネクタがホーンとエアバッグ、クルーズを管理しているんですが、
なんと4本しか結線されてません。
上の2本がクルーズ用で、それぞれボタンの抵抗値で判断しているんでしょうね。
スパイラルケーブルの部品を外す際にここを覗いてみて、4本きているかも確認しましょう。
これらをインストールすればクルーズが起動するはず。
でもこれだけではメーターに設定速度やインジケーターが点灯されないので、それはディーラーで解除しないといけないらしい。
と、ここまで書くととってもシンプルですが、ビボップはいくつか躓きました。
パーツを新品買うにはもしCPUにプログラムされてなかったら痛いので中古でさがしていましたが、まず部品屋が売ってくれない。
その為ちょっと遠い剥ぎ取り式の部品屋に行くも、クリオ3やモデュスが居ないので揃わない。
個人売買は詐欺が多いフランスで、自動車部品はもっともな分野なので、
ハンドルで支払いするも送られてこず(ペイパル支払いだったのでお金は回収しましたが・・・)

スパイラルケーブルは対応早い売り主だったものの、なんと中の配線が抜かれていて・・・売り主が知っていたかどうかはわからないものの小切手払いしたので回収できず、悔しさからこれに自分で配線繋ぐことにしたのでした。

ケーブルはebayから50cmの物を。ピッチが合わなかったけどなんとか繋がってます。
一度ばらした後にスパイラルケーブルの位置合わせが悪く、正常だったクラクションエアバッグのケーブルが切れました。
載せる際には真ん中に合わせてから設置しましょう。
という道のりを経て今日90キロ巡航から2キロづつ速度を変化させてクルーズが動いているのを確認できました。
あとはディーラーで手数料払って(!)メーターに表示させるだけ・・・のはず。
これらの情報はクリオユーザーやメガーヌユーザーのフランス語のフォーラムを参考にしたけど、カングーのはなぜか皆無なのでした。
日本でルノー中古部品を探すのは時間かかるので、ルノージャポンで部品を頼む際に部品番号が必要ですね。
これで同世代のルノーの中古選びにクルーズの有無を選択肢に入れなくてすむようになったなぁ。