2016年01月07日
スイフトスポーツに決めたわけ ⑥他にチョット気になった車
今回はスイスポを決める際に比較した車について
ちょっと書いてみたいと思います。
スイスポはS4と同じくほぼ指名買いなのですが、
他に気になる車が無かったと言えば嘘になります(笑)
※以下はあくまで私個人の見解によるものです。
個々の車が良い、悪いというものではありませんので
ご承知の上お読み頂ければと思います。
当初アルトターボRSも有力候補だったのですが、
契約直前になってそのホットバージョンである新型アルトワークスがデビュー。
実は結構気になっていました(笑)
2WDで車両本体価格が1,509,840円。
実はこちらスイスポと結構よく似た値段だったりしますが、
アルトターボRSに比べると専用チューンのエンジン、足回り、
そしてレカロシート。
これらの装備から考えるとかなりお買い得な車だと思います。
私も一度ディーラーで見せてもらったのですが、
外観は一見RSより落ち着いているようで逆に存在感はアップしているようでした。
やはりキャリパーが赤色に塗装されているというのと、
よりアグレッシブになったホイールデザインが凄みを出しているのだと思います。
そしてもう1台がはデミオ。
こちらはスイスポや上記のアルトワークスとは大分タイプが異なりますが、
とても出来が良いコンパクトカーということで気になっていました。
一度じっくり見せてもらったことがありますが、
とても上品なスタイルが印象的な車でした。
デミオだとやはりディーゼルのXDシリーズがいいかなと思い、
ディーゼルのベースグレードであるXDで比較したところ、
車両本体はデミオの方が高いのにも関わらずトータルではデミオの方がリーズナブル。
これは諸費用関係においてスイスポの方が税金が高いのが要因です。
またXDだと補助金もあるようでこれを加えるとさらに差は拡がります。
ベースグレードにLEDヘッドランプをオプションという組み合わせでも十分ですし、
もうちょっと頑張ってXDツーリングというグレードも良さそうでした。
以上が検討した2台になるのですが、
やっぱり最終的にはスイスポにしたのには理由があります。
まずはスイスポがかなり熟成されているのでは、という点。
現行スイスポはでデビューから既に約5年。
今年か来年にはフルモデルチェンジが噂されていて
おそらく現在のモデルが最終モデルになると思われます。
逆に言ってしまえばその分不良も出尽くしていて、
安心して乗ることができるかなというのがありました。
これは仕事用の車としては大事な要素です。
またスイスポは衝突軽減ブレーキやアイドリングストップなどの
最近の装備は装備されておらず、
1.6NA+MT(もしくはCVT)とかなりシンプルでコンサバな仕様。
シンプルイズベスト、ということではないのですが逆に安心して乗ることができそうです。
個人的に先進装備はS4にお任せ、スイスポは気軽に走ることができるホットハッチという
棲み分けもできそうです。
次に走りへの作り込み具合。
スイスポのカタログを見て驚いたのが、エンジン、足回りなど走りの部分に関して
かなりのページを割いていること。
最近の車であまりサスペンションや足回りに言及しているカタログは
見たことがないのでびっくりしました。
これも走りかなり力をいれているということだと受け取ることができます。
余談ですが「モンローのショックアブソーバーってなに?」と嫁さんに聞かれ
説明するのが大変でした(笑)
最後はコストパフォーマンス。
専用チューンのエンジン、そして4輪ディスクブレーキを含めた専用チューンの足回り。
それでいてオプションのディスチャージヘッドランプ、諸費用込みで200万程度というのは
かなりバーゲンプライスだと思います。
次期スイスポも噂されていますが、おそらくこの金額では難しいと思います。
最後の決め手はやはりスイフトスポーツへの憧れ。
個人的に最近のホットハッチと言えば三菱のコルトラリーアート、
それとこのスイスポというイメージがあります。
コルトラリーアートは残念ながら生産中止になっていましたが、
もし今も生産されていたらかなり有力な候補になっていたと思います。
となるとスイスポ一択で決まり!です(笑)
仕事用の車とは言え大事に愛着を持って乗っていきたいので、
どうしてもここは譲れないところでした。
とこんな感じでスイスポを選んだわけです。
次回は私とスイフトの浅からぬ関係について書いてみたいと思います。
続きます。
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Posted at
2016/01/07 19:58:17
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