本日は仕事の合間に、ディーラーへ
RC Fのインテリアについて再度確認したいことがあり
お邪魔していました。
RC Fのシートカラー自体はブラックに決めていたのですが、
オーナメントパネルの色が「シルバースターリングファイバー」で良かっただろうか?
とふと不安になりRC Fオーナーの方の愛車紹介などを拝見させて頂いて
いろいろ想像してみました。
MC後のRC Fはオーナメントパネルがシルバースターリングファイバーもしくは、
カーボンから選択できます。
(MC前のカタログから抜粋)
シルバースターリングファイバーとはグラスファイバーにアルミを蒸着させたもので
いわゆる「シルバーカーボン」。
カーボンはブラックカーボン。
正直、どちらの色もとても綺麗でかっこいいのでどちらが良い、悪いというより
完全に好みの問題になってしまいますが個人的にシートカラーがブラックなので、
インテリア全体がブラックになってしまうのでワンポイント、シルバーカラーを入れておいても
かっこいいかなということもありシルバースターリングファイバーを選んだのですが、
色々見ているとカーボンはカーボンでなかなか格好いい。
ただ悩むよりはもう一度SCさんに相談してみようということで再度ディーラーにお邪魔して、
配色がよく似ていた試乗車のRCと実際のシルバースターリングファイバーのパネルを
見せてもらうことにしました。
ディーラーに到着すると手際の良い担当SCさんは早速試乗車を準備しておいてくれていました。
早速インテリアを見せてもらうことに。
こちらは何回も試乗させてもらっているRC300h“F SPORT”。
標準でブラックやブラウンのパネルが装着されているのですが、こちらの試乗車にはオプションで、
本アルミ(名栗調仕上げ / シルバー)が装着されています。
またシートカラーもブラックということで私が注文したRC Fとよく似た配色です。
そう言えば何回も試乗しているのに、インテリアはよく見ていなかったです(笑)
インテリアを見た瞬間、「この配色で良し!」と思いました。
(このRCの本アルミよりシルバースターリングファイバーの方が少し複雑な造形ですが、
基本的な配色は同じです。)
ちなみにオーナメントパネルはパワーウィンドウスイッチ周辺と、助手席の前にはめ込まれているパネルのことです。
この部分のパネルをブラックカーボンにするとより完全に真っ黒なインテリアになってしまいます。
ワンポイントのアクセントとしてシルバースターリングファイバーを入れておくと、お洒落ですし
逆にスポーティーな感じになります。
ブラックの肘掛けとシルバーのコントラストがとても綺麗。
注文前からSCさんが「ブラック内装なら絶対シルバースターリングファイバーがお勧めです。」と
自信を持って進めてくれていたのが分かりました。
また横で見ていた嫁さんも「これは絶対シルバーの方がいいと思うよ。」と断言。
やはり悩むより実物を見た方がいいですね。
逆にシートがレッドやホワイトならカーボンの方が合いそうな気がするな、とも思ったり。
ただカタログではどちらの色も綺麗ですから完全に好みの問題かなと思います。
RCを見た後はそのままオーナーズラウンジに移動してちょっと嫁さんと小休止。
私はいつも通りペリエを頂きました。
やはりダイエットの時の炭酸水はとても美味しいです(笑)
しばし休んでいるとSCさんが実際のパネルと持ってきてくれました。
こちらも見た瞬間、「綺麗ですね!」と嫁さんと言ってしまいました(笑)
なんと表現して良いのか難しいのですが、グラスファイバーも柄が整然と、
しかも立体的に並んでおりとても上品かつスポーティーな雰囲気があります。
綺麗な輝きを放っていますが、かといって派手ということもなく
RC Fのキャラクターによく合っていると思います。
しばらく手に取って見とれてしまいました。
当初、単なるシルバー調のパネルかもと誤解していた自分が恥ずかしい(汗)
やっぱり現物を見ないと駄目ですね。
ちなみに私が今まで所有した車の中でインテリアカラーを選択できた車は2車種、
レガシィB4とNX300だけです。
レガシィの場合は全体的にブラック+アルミ調かベージュ+木目調だったので
迷い無くブラックの方に。
NXの場合は仕事で使うということでブラック、そしてパネルは本アルミも選べたのですが
2台目の車ということで標準のパネルで良しという割り切りがありましたので
そこまで悩むことがありませんでした。
RC Fは自分にとって「究極の1台」ということもありホイールにしろ、インテリアにしろ
かなり悩みました。
しかもどれを選んでも外れということはなく、完全に好みの問題になってきますので
更に悩ましかったです。
ただこれらも含めて最終的にいい選択が出来たと思っています。
ということで後は納車まで少しずつ準備を進めるのみです。