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Ron Fのブログ一覧

2019年02月17日 イイね!

RC Fのメーカーオプション選び & マイナーチェンジ情報

RC Fのメーカーオプション選び & マイナーチェンジ情報先日はRC F契約ブログに沢山のイイね!
そしてコメントをありがとうございました。








本日は前回に引き続いて今回私が契約したRC Fのマイナーチェンジの話しを踏まえつつ、
私が選んだオプション等について話をしてみたいと思います。

※以下はあくまで当方の個人的な意見、見解です。また、まだ正式発表前ですので仕様等は変更になる場合があります。
それを踏まえてお読み下さい。




まず2019年5月に予定されているRC Fのマイナーチェンジの変更点について
ざっと書いてみたいと思います。







・2018年10月31日にマイナーチェンジしたRCに準ずる変更
(例えばエクステリアではヘッドライトの意匠変更、リアではコンビネーションランプの意匠変更、
及びフルLED化、インテリアではアナログクロック (GPS時刻補正機能付)に変更等)

・新たなグレード“Performance Package”を設定

・ローンチコントールを装備

・シートマテリアルではアルカンターラ/セミアニリン本革の設定が無くなり、
全てセミアニリン本革に。
またインテリアカラーではブラック&アクセントオレンジがブラック&フレアレッドに変更
オーナメントパネル一部変更。
(“Performance Package”は除く。)

・ボディカラーではマーキュリーグレーマイカとラヴァオレンジクリスタルシャインが廃止

・エンジンの出力が481ps、54.6kgf・mにパワーアップ

・軽量化(-20㎏)

・アクセルレスポンスの強化

・走行性能の細かい改良



この中で、目新しいのは“Performance Package”の新設ですね。

ブレーキをカーボンセラミックにした他、装備をカーボンに置き換えることで軽量化した、
まさにサーキットを少しでも早く走るために作られた仕様です。
このグレードでは実に70㎏もの軽量化が行われています。

ただし軽量化のため装備も省かれていて、
シートもアルカンターラ/セミアニリン本革タイプでシートヒーター無し、
チルト&テレスコも手動、ステアリングヒーターも無し、後席のアームレストも省かれています。

個人的にかっこいいなとは思うのですが私が求めている方向性とは違うので
選択肢には入りませんでしたが、かなり気合いの入ったモデルだと思います。

ちなみにお値段はLC500よりちょっと高いぐらいだったような気がします。
後はMC前と同じく、“Carbon Exterior Package”と標準グレードの2種類。




個人的に今回のRC Fを選ぶコンセプトは「乗っても見ても楽しい仕様」、
「嫁さんと楽しくドライブに行ける仕様」、
そして「ドライビングレッスンなどでサーキットをちょこっと走れる仕様」というのが目標です。

グレードは標準グレードを迷わずチョイス。
“Carbon Exterior Package”もかっこいいなとは思うのですが、
ただRCの流麗なデザインを生かすのであればやはりボンネットやスポイラーも
ボディ同色の方が良いかなというのが大きな理由です。
あと個人的にサーキットでコンマ何秒を削るような走り方はしないので
そこまで軽量化は求めていません。
(それよりドライバーの軽量化が重要です(爆)

ボディカラーはNXと同じホワイトノーヴァガラスフレークを迷わずチョイス。
この色が好きというのもあるのですが、このカラーのRC Fなどを写真で見る
とレーシングカーっぽいかっこよさとクーペの流麗さがうまく両立しているような感じがすること。
そしてディーラーの試乗車(RC)や認定中古車がこの色で、
とても綺麗だったというのが理由です。

内装色も迷わずブラックをチョイス。


(MC前のカタログから抜粋)

MC前であればブラックかもしくはブラック&アクセントオレンジで
ちょっと遊びを入れても良いかなと思っていたのですが、
MCでオレンジが廃止されブラック&フレアレッドになりました。

ただこの色の配色だとかなり汚れ目も目立つのと、RC F自体がブラック一色のインテリアなので
統一感を考えてもブラックが合うだろうと思いこの色を選びました。

またオーナメントパネルはシルバースターリングファイバーで。
ちょっと明るめの感じがいいワンポイントになっています。

この辺りは長年乗るということを考えての選択でもあります。



後はメーカーオプション。これはなかなか迷いました。
最初は「ホイールだけ変更」と思っていたのですが、
長く乗ることも考えてしっかり考えて色々装着することにしました。

まず迷わず装着したのが、F専用オレンジブレーキキャリパー (フロント・リヤ)。


(MC前のカタログから抜粋)

フロント6POT、リア4POTのブレンボブレーキが良い感じに引き立ち華やかになります。


そしてクリアランスソナー&バックソナーも。
仕事で狭い道も走る事もあるので、これがあれば安心です。

因みに余談ですが、RC Fも他のレクサス車と同じく「Lexus Safety System +」が
標準装備されています。



そしてカタログを読んで決めたのが、“マークレビンソン”プレミアムサラウンドサウンドシステム
(RC F専用チューニング)。


(MC前のカタログから抜粋)

NXの時は仕事で使うことが主ということで装着しませんでしたが、音質は十分でした。
ではなぜRC Fでは装着することにしたかというと、結構標準のプレミアムサウンドシステムとの
差がありそうだったというのが理由です。


(MC前のカタログから抜粋)

スピーカーの数は勿論の事、マークレビンソン独自の機能として
圧縮音源の失われた情報や帯域幅を再構築する「Clari-Fi(クラリファイ)」という機能が
搭載されています。

ウォークマンでもDSEEという似たような機能がありますが、
あるのと無いのではMP3/AACを再生する時に大きく違ってきます。
最近のオーディオは圧縮音源が主流なのでこちらも装着しました。

あとムーンルーフ (チルト&アウタースライド式)は個人的にあまり好きではないので
特に考慮せず、また寒冷地仕様もリアのバックランプが片方リアフォグになる仕様ということで
チョイスしませんでした。



ちなみにこれらに加えてMC後のRC Fにはメーカーオプションが増えています。

カーボンフロントスポイラー、カーボン大型ロッカーフィン、
チタン4連エキゾーストマフラー、カーボンリアディフューザー
という一連のカーボンパーツです。



上記のカタログに写真がありますが、いわゆる本格派「エアロパーツ」ですね。


個人的に最初「カーボンリアディフューザー」だけ取り付けるつもりでした。
これは何故かと言えばMC後のRC Fはリアディフューザーがボディ同色になっており、
ホワイトカラーのボディだとその部分だけ白になってしまうので変かな?と思ったからです。

ただよく見ると、標準のデザインでも普通に格好いいですし(嫁さんとSCさんも同意見でした。)、
あとディフューザーだけカーボンにするのも変かな?というのあったり、
またもし気に入らないのならディフューザーだけ周りに合わせて塗装しますよという
SCさんのアドバイスもあり後述するTVDに変更する形で取り付けは見送りました。


あとフロントスポイラーとロッカーフィンは最低地上高が低くなりそうなこと、
更に雰囲気的にスポーティーな感じにはなりますが、
流麗なRC Fのデザインがちょっと失われる気がして選外に。
チタンマフラーは特に興味が沸かず選びませんでした。
(標準でもかなり大きな音なので・・・(爆)

ちなみに上記のカーボンの3点セット+チタンマフラーを合わせると200万円弱になります。
やはり本物のカーボンは良い値段がしますね。



とこの辺りまではすんなり決まっていったのですが、かなり迷ったのが以下の2つ。

一つ目はホイール。


(MC前のカタログから抜粋)

最初にも書いたとおり個人的にどれも標準でもBBS製だし別に標準でもいいんじゃない?
と思っていたのですが、SCさんが絶対に変えておいた方が良い
ということでカタログを見せてくれたのですが・・・
ううむ、確かに標準は悪いデザインではないですが、ちょっと地味な感じ。
それなら+αで済むメーカーオプションの段階でホイールを変更することにしました。
(ちなみにホイール単体で買うと軽く50万円は超えるとか・・・(汗)


ちなみに当初決めていたのは、右から2番目のスパイラル10本スポークタイプ。
ガンメタですし、RC Fにはピッタリかなと思っていました。

しかし・・・いろいろRC Fの写真を見ているうちに
1番右のポリッシュ仕上げ・スパイラル10本スポークが気になってきました。
華やかですが派手では無く、またカタログの「職人が1本ずつ手作業で・・・」というところに
魅力を感じました。


(MC前のカタログから抜粋)

ただ嫁さんに聞いたところ「ポリッシュっていったらかなりピカピカするんじゃない?
下品な感じにはならない?」と渋い顔。
試乗したLC500が全面ポリッシュ?のようなホイールだったので
あまり気に入らなかったとのこと。
SCさんにも聞いたところ、「これは完全に好みですね。」と。
そりゃそうですよね(笑)


ということで中古車サイトなどを見てポリッシュ仕上げとポリッシュ仕上げでないホイールを履いた
RC Fの写真を多数集めて見比べることに。
ボディカラー、色々な方向や光の加減から検討してみました。

その結果少なくとも下品な感じでは全く無く、いわゆる「ワンポイント的」な感じ、
ポリッシュなしだとちょっと地味?に感じなくもないという結論に至り
ポリッシュ仕上げにすることにしました。

最終的にSCさんにも確認したところ敢えて言うのであれば
NXの “I package”のオプションホイールに近い感じというとのこと。


(NXのカタログから抜粋)

嫁さんにもディーラーに置いている実車を見せたところ
「この形なら逆にポリッシュの方が良いかも。」となり無事ポリッシュタイプに決まりました。



そして最後に悩んだのが「TVD」。


(MC前のカタログから抜粋)

走行性能に関わる部分なので装備したいのですが、オプションで40万円以上。
果たしてその価値はあるのかどうかということでかなり悩みました。
ちなみにSCさんは「あくまで+αの装備ですので無いからといって
走行性能が下がるということはありません。
RC Fも年改でリアのトラクションがかなり良くなってきています。
ただ、サーキットで本格走行される方はない方が走りやすいという人は多いみたいですね」と。
嫁さんは「40万円の価値があるのかどうか分かりやすく説明して?」と
難しい課題を出されました(汗)

TVDとは後輪左右の駆動力を最適に電子制御する装置ということ。
なかなか簡単に説明するのは難しい(汗)
そこで知恵を借りるべくネットでググったりして色々調べていると
「これを装着しているとコーナリングが楽しい」など魅力的な感想(?)に加え
「フロントヘビーなので重量バランスが良くなる」という副次的効果もあるようです。

ただ確かに本格的にサーキットを走っていると少し不自然な動きになるとかならないとか
そういう感想も確かにありました。


個人的に先程も書いたとおりサーキットでコンマ何秒を削るように走る事はありませんし、
それより一般道や高速道路を気持ちよく走れるのであればアリかなと思い、
装着することにしました。
ただこれを嫁さんにうまく説明することは難しいので
先程の「カーボンリアディフューザー」を止めてこちらにする、
ということで何とか有耶無耶にして装着することに成功しました(笑)



基本的にRC Fは安全装備も含めフル装備ですので、
メーカーオプションについても「+α」という感じのものが殆どです。
それもあってつけた方が良いけど効果の程は?というところで悩みました。
ただ中途半端にしておくと後で後悔するので悩むだけ悩んでいい結論が出せたと思っています。
そう言えば昔ISの時もあれこれ悩んだな・・・と思い出されました。
これも車を買うときの楽しい悩みですね。



ということでメーカーオプション選びとRCのMC情報でした。
Posted at 2019/02/17 16:42:35 | コメント(6) | トラックバック(0) | RC F | クルマ

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長年の念願だった、そして私とって究極の1台であるRC Fを所有しています。 仕事用快速営業車としてRAV4 PHV G“Z”(納車待ち)を そして嫁さん...
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