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昨日、栄村からの帰り道
こんな一枚の写真を撮りました。


栄村の豪雪が半端ないことは分かっていただけたかと思いますが、
実は昭和３６年に１１人が死亡するという大惨事がありました。
積もりに積もった雪が青倉地区を襲い、４軒が押しつぶされたのです。

この青倉地区は長野県北部地震で最も大きな被害を受けた地区でもあります。

山裾に一軒だけ民家がありますが、雪崩の教訓から山裾には民家がほとんど見られません。


この事故のあと巨大な防護壁ができました。
離れた国道からもよく見えます。