• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ノイマイヤーのブログ一覧

2012年09月26日 イイね!

秋ヶ瀬に行って来ました。

秋ヶ瀬に行って来ました。秋ヶ瀬行って来ました。


前日、会社の友達とぶどう狩りに行って来ました。
晩飯食ってたら23時を過ぎ、あわてて帰宅。
お風呂にだけ入って高速に乗りました。

白変一家は下道でトコトコ行くということでしたが
私は遅刻気味ということもありオール高速で。
お金が無いのでETCのマイレージを投下しました。

さて天候はあいにくの雨。
カローラで雨の中を走るのも久しぶりです。

高速道路は快適さを重視して新東名へ。
基本的にキンコンが鳴るか鳴らないか程度の速度で
延々と走行しました。

DS3を買ってからカローラではのんびり走るようになりました。

新東名はまっすぐなのですが、走っているうちに段々疲れてきました。
そりゃ全然寝てないんだから当たり前なんですけどね。

白変と連絡を取り合いながら御殿場JCTではついに彼を捕捉!
ほぼ同時期に同じ地点にいたようです。

足柄SAで私は撃沈。
二時間ほどカローラの中で寝ました。
カローラで寝るのはかなり久しぶりです。

朝、白変一家と合流しようかと思ったものの、
高速道路が思いのほか空いていたし、カローラの燃費も良好だったのであえて高速を選択。

カローラで東京来るのも久しぶりでした。
首都高も渋滞せず、高速を降りて給油。

リッター17.11km/L出ました!
久しぶりの良好な燃費記録。
やっぱり普段エアコンつけてぶん回しているのが良くないのか・・・・(汗)
やればできる子カローラ。
(DS3で同条件なら20km/L走りますが20年以上年式が違うので無問題でしょう)

会場は・・・・プールと化していました。
だいとらさん、N兄さん、Fさんたちと合流。
チャリで四谷君が来た時は騒然としました。
こういうガッツが僕には無かった・・・・・。

徐々に会場に車が集まりはじめ、駐車場が手狭になったので移動することに。

加速したらエンジン音がなんか変だ・・・・。
この音、専門家のFさんには速攻でバレてしまいました。
さらに排ガスが黒くて燃料が濃いのでは?とのこと。
コンピューターが壊れてるとかそういうのだったらちょっと気になりますね。
エンジン音は完全にマフラーの穴あきでしたが。



移動後は色んなオーナーさんとおしゃべりしたり、写真撮影をして楽しみました。
こうやって見てて思うのはみんな車がすきなんですよね。

若者のクルマ離れといわれて久しいですが、若者の大多数がクルマよりも携帯を
選んだとして、それでもクルマ好きの若者はいます。
ちょっと方向性がアレ(失礼)なだけです!

だいとらさんのニューマシンに試乗させてもらったり、若かりし頃変えなかった
ビートと同じエンジンを積んだトゥディなどに試乗しました。

一応、業界人の端くれということもあり、今の車はつまんないダメなプロダクトでけしからん。
80年代の車こそが最高で素晴らしいのだというつもりは毛頭ございませんが、
それでもこういうクルマが持つ明るい雰囲気は確かに独特のもので輝かしく感じます。

楽しい時間をすごしたものの、雨が凄過ぎてファミレスへ退散しました。
埼玉大学付近のサイゼリヤは大学生対応型でめちゃ広いです。
イカ墨スパゲティをオーダーしましたが、僕には合いませんでした。

徐々にみんなが集まり始め、楽しいオタクパーリィになりました。
うちのえらいさん以外に僕のカローラの話を真剣に聞いてくれる人は
こういうイベントに来る方位のものです。本当に濃かった。

夕方になるにつれ、80年代カラオケ大会の二次会をやりたかったのですが、
師匠もお帰りになり、私もさすがに眠くなったので退散いたしました。
翌日、午後に愛知への帰路につきましたが、新東名ではなく旧東名で帰りました。

やっぱりクルマのリズム的にこっちが合うようです。
またカーブもありますが、カローラの速度なら心地よいです。
クロソイド曲線を楽しみました。

開通当時はどうか分かりませんが、今の東名はインター沿いに町があります。
何だかそれがすごく良い区切りになり、景色も良いので時間は
行きよりもかかりましたが疲れはグッと減りました。

これからはDS3は新東名、カローラは東名にしよっかなと思います。

よっこいショーイチさんをはじめとする主催者の皆さん、ありがとうございました。

もういっちょイベントがあれば行きたいなー、というところです。
Posted at 2012/09/26 22:58:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | イベント | クルマ
2012年09月11日 イイね!

2012年式ミラージュ感想文

2012年式ミラージュ感想文2021年10月「乗ってみたーじゅ」から改題

三菱自動車の切り札ミラージュ。

昔、三菱自動車でカースタイリストをしている人が母の親友のご主人でした。
その方は通勤用にブルーメタリックのミラージュ(スーパーシフト)に乗っていました。
子供心にすごくかっこいい車だなと思ったことを覚えています。
昔の車ってスポーティーでかっこよかったですね。

さて、2012年の新生ミラージュ。
タイの優遇税制(エコカーを生産するなら税金面で優遇します)に乗っかって
タイで生産。それを日本に輸入することで格安な乗用車を提供することができるという車。

先行するマーチは、噂によると中国で作った部品をタイに運んでタイでASSYしている
という事らしいですが、はっきり言ってそれまでのタイ製乗用車である
スバル トラヴィックやホンダ フィットアリアのような車と比べると思いっきり
「安く作った」ことがバレバレの車でした。

本来のタイ車というのは、繊細なんですよ。
労働者の質もあそことかあの辺りよりも良くて
しかも、タイでは自動車はぜいたく品だから塗装品質もすっごくこだわるんです。
しかも賃金が安いので日本よりも人が主体で組み立てることができるため、
たとえばトヨタ ソルーナでは日本では消滅した吊り天井という方式の天井を採用して
コスト低減を図っていたくらいなんですね。

ところが、マーチは残念ながら目に見える部分がものすごく低品質。
というより、図面の公差が広いというかクリアランス過大というか、
製品限度見本がフリーダムって感じなんですよ。

いやいや、そこ浮いてるって・・・
この樹脂部品ヒケまくりだろー(汗)

という非常に安っぽい部品から出来上がっています。
私は少し車をかじった人間ですので、目ざといだけなのかな?
フツーのお客さんはわかんないだろう、気にしないだろう、
という某社お得意のロジックが通用するかと思ったんですが、
販売状況はあんまり良くないみたいですね。

「どうせわかんないだろう」と微小なコストカット(性能低下を伴う原価低減)を
やりすぎると積分のように「素人でも分かる」安っぽさとして露呈するものなのです。
マーチ自身も乗ってみれば3気筒エンジンの割りにアイドル振動も良く抑えられて
悪い車ではなかったと思いますが、とにかく金のなさが商品性の無さに直結してしまい、
気の毒な車になってしまいました。7月に乗せてもらった初代マーチは良い車でした。


・・・・あ、全然ミラージュの話してない・・・・。
前置きが長くなりましたが、ミラージュは三菱が10年ぶりにリリースするコンパクトカー。

コルトの時代と異なっているのは、現代のターゲットユーザーは
「エコロジー」「エコノミー」を最重要視しているということなのです。

広さとかデザインとか走りとかそんなんじゃなくて、
とにかく燃費と価格を最重要視するようになっています。世知辛い・・・。

時代の要請に対応しつつ、そんなにお金をかけられない・・・
という非常に苦しい台所事情はものすごく伝わってきます・・・。

三菱はミラージュを単に安いだけの車にしないように気を使っている様子が伝わりました。

エクステリアデザインはものすごく、日産風ですね。
Frバンパーの造形はまさしく日産なのですが、あの意匠には何か秘密があるのでしょうか?
安くできるとか・・・・とりあえず、フードチッピングとダメージャーの成績はよさそうです。

サイドはマツダ・トヨタ風ですね。
Rrドアのディビジョンバー(FIX窓が無いタイプ)をレスにしてコストを意識してます。
ルーフも極力下げていますが、マツダ・トヨタよりも真面目な社風なので
ヘッドクリアランスは確保されていました。

新生ミラージュはエコノミー性能のために燃費を非常に良くしています。
第3のエコカーという言い回しがありますが、ミラージュはまさに第3のエコカー。
1000ccの直列3気筒エンジンでJC08モードで27.2km/Lという低燃費。
ライバルをごぼう抜きしてる訳ですが、三菱がとった戦略は至って正攻法。

軽く作って空気抵抗を減らす、ということ。

アイドルストップや充電制御などはやっていますが、
他社のようにミラーサイクルや直噴などを使っていないのです。
使ってないというか金がかかるから使っていないのかもしれません。

真面目な三菱は軽自動車をベースとしたコンパクトなプラットフォームを使い、
外寸を極力切り詰める。
さらに空力を磨いて走行中の風の流れを整えるという至ってフツーな対策で勝負してきました。
ドーピングするよりも原理原則で勝負したほうがそりゃ合理的ですわな。

ボディの角は渦を綺麗に飛ばすために角ばっていますね。
トヨタがエアロコーナーって言ってるアレです。
Frバンパーはエラが張っててスポイラー付のような張り出し。

サイドはロッカーモールが奢られていて整流しています。
耐チップ性能も有利ですが走行安定性にも有利でしょうね。
あと、ボデーシェルの端末を管理しなくて良くなるので
見栄えの悪化を気にせずにスクラップレスにしやすいと言うメリットもありそうです。

Rrスポは巨大です。
ちょっとえぐい形状ですが空力的にはものすごく意味があるようです。
でかすぎて後方視界が心配でしたが試乗してみたところ問題なしです。
ただ、バックドアを開閉するたびにカタカタ言ってたのは
オーバーハングが長いRrスポの弱点ですね。

CD値0.27は立派です。特に短いコンパクトカーは本当に苦しいですよ。
お金をかけないとなかなか数値は取れませんから、ここにコストをかけているんだと思います。

ボデーの軽さも立派です。量販グレードで870kgは立派。
ライバルよりも100kgは軽いと思いますが、これも外寸を小さくしたことが効いていますね。
ネットによると3気筒専用なので4気筒が乗らないらしくて、
それが今後の商品展開上ハンデになりそうです。
さらに4WDも切り捨ててしまうという割り切り方。
それでも軽量な素性を取ったということです。
軽いほうが総合的な性能向上に寄与しますね。

ミラージュでは590MPa級の高張力鋼板を使っているそうです。
ちなみに日産は440MPa級で留めていますし、国内生産のトヨタは980MPa級を使っています。

一部の理系自動車雑誌では「ホットプレス万歳」「超々ハイテン万歳」の大合唱ですが、
新興国の生産車種で590MPaの材料を使って車を作ることは、
ドイツのメーカーが環境の整った工場で
最先端の素材と設備を使って作るボデーと同じくらい難しいことだと感じます。

新興国で生産するということは、材料をどうやって入手するかが大事だからです。
欲しいグレードが無い、とか欲しいグレードだけどコイル幅の自由度が無くて
大物部品に使えないとか、そこはクリアできても
調達先が一社しかなくてリスクヘッジできないとか色々あるわけです。
日産はも同じような課題があったのでしょう。
590MPaを使わず、440MPa材を使い、線の通りを綺麗にすることで
新興国での生産と衝突性能をクリアしています。(これはこれで大正解)

先進国よりも不利な設備の製鉄所でどうやって高張力鋼板を安定して入手するか。
こういう部分は車の設計というよりも、
調達部門や製造部門のがんばりで決まるようにも思えます。
こういう目に見えない部分をクリアして初めて高級な素材を使うことができるわけです。
目を引く新しい技術だけがエライ訳じゃないことをミラージュは教えてくれます。
まさにチームプレイ。

また、先行する日産を見ている分だけミラージュは見た目品質もそこそこ気を使っています。
樹脂部品のクオリティもひとまずライバル以上です。
キラキラ輝くスクリュー(一般的には黒塗装のスクリューを使う)や
パワーウィンドゥスイッチベゼルのウェルドラインは気になりましたけど・・・。

内装もお金がかかっています。
「本革のステッチ」「ひんやりするアルミオーナメント」みたいなお金のかかる加飾はしていません。
しかしながら、ピアノブラックのセンタークラスターやサイドレジスターのシルバー塗装。
なかなかお金をかけたように感じます。
国産の軽自動車でも高いやつには負けるかもしれませんが、
なかなかセンスの良い室内だと思います。

私が目ざといだけかもしれませんが、Frピラーガーニッシュとインパネの見切りの部分。
Frピラーガーニッシュの切り欠き形状が丸見えです。
明らかに見栄えが悪いのになぜ放置したのか。
金型の関係とかでこうならざるを得ない部分だったのかもしれませんが、
もう一ひねり欲しかった。運転席から余りにも目立っていました。

ちょっとだけ運転してみましたが、乗り味は比較的おっとり型です。
軽いから加速が良い、良く曲がる、というより若干ダルさを感じさせる乗り味。
加速もCVTがひたすら変速して加速も軽自動車レベル。
ステアリングを切るとロールが少し大きめで直進への戻りもよくありませんが、
これは狙った味付けかも知れません。
個人的にはエンジンブレーキを多用するのでDsレンジに落としたときのショックが大きく感じます。
あくまでも近距離用というキャラクターを狙ったものと思われます。

グレードは3種類。営業車グレードEが99万8000円。思ったよりも安くない・・・。
メイングレードのMは118万8000円。空力パーツなどの装備を考えるとこれが一番お買い得。
上級グレードのGは128万8000円ですが、キーフリーとコンライト、
インパネ加飾やらシートテクスチャー程度でこの価格差はちょっと割高です。
お勧めはMですね。

色々書きましたが、他の大企業のようにコストをかけてやれない中で
ミラージュは一生懸命知恵を絞った痕跡がたくさんありました。
本当はもっとこうやりたかった・・・という部分があるでしょうが、
まずこれでカネを稼がねばなりません。台数がしっかり出れば良いのですが・・・・。

でも個人的にはあのブルメタのチェック柄のシートのフェンダーのオレンジの反射板が
かっこいいミラージュが本当に懐かしいです。
本当はそんなミラージュが見たかったというのはおっさんの懐古趣味なのでしょうか・・・。
Posted at 2012/09/11 00:38:46 | コメント(3) | トラックバック(0) | 感想文_三菱 | クルマ
2012年09月09日 イイね!

2012年式ポルテ/スペイド感想文

2012年式ポルテ/スペイド感想文






2021年10月 帯に短した襷に長し から改題し再構成

●ポルテ/スペイド
ボデー設計者が頭を抱えそうな左右非対称ボデー。知人にポルテユーザーが居るのでヒヤリングしたところ、「運転席の後ろにドアがあったり、ティッシュBOXの収納があったり、自分のポルテの不満がすべて解消されている!」
と悔しがった(笑)

ポルテ/スペイドを発売するにあたり事前にトヨタは「プチバン」というカテゴリーを突然提唱し、絶好調のN BOXに挑戦する意思を叩きつけました。N BOXはHondaが起死回生を図るべく発売したモデルで非常に売れているだけではなく、購入者の平均購入価格が高いという収益面でも魅力的なモデル。ポルテ/スペイドは今まで競合しないと考えられていた軽スペースワゴンとも競合するかもしれないというボーダーレスな戦場で戦うべくモデルチェンジされた。




「子供が産まれて便利なスライドドアの車がほしい、だけどノア・ヴォクシーは運転する自信がない」という主に30代の女性を最大のターゲットとして開発されている。

運転席に乗り込むとデザインテイストはまさにパッソ。四角と丸をモチーフにしてステアリングやシフトレバーも壁に引っかかっている感じ。このあたりの雑貨感覚はターゲット層には魅力的に映るのだろう・・・。



展示車の助手席は倒されてフロントモースト位置まで前出しされている例が多く、メーカーのこう使って欲しいと言う狙いが表現されていた。車を降りて、今度はスライドドア側に回りこむ。1BOX車並みのみ開口面積を確保していてRrシートへの乗り降りは確かに楽だと感じる。家族3人のドライブならRrシートにチャイルドシートを載せてママが隣に座る構図が目に浮かんだ。室内高は138cm。小学生なら立ったまま乗り込める。この時点ではなんと家族思いな車なんだ!だと感心した。



外寸はあくまでコンパクトで人も荷物もまぁまぁ積めて、アクセス性は最高。さらに収納のアイデアの塊ときたら、世の奥様方は喜んでくれそうなこと請け合いだと思っていたが、ところが、この車は意外な欠点があった。それは、助手席が割り切られすぎていて実用性に乏しいということだ。

Bピラーがものすごく後ろに行った関係でポルテの助手席はシートベルト内臓となった。また、畳んでテーブルにしたいので、リクライニングの支点は一般的な車のそれよりも上にあって腰回りに硬い出っ張りが目立つ。更に肘置きがドアトリム側に無いので、リラックスしてドライブを楽しむのは難しそう。パワーウィンドゥのスイッチも変な場所に追いやられている。

私はミニバン界にはびこる「畳むための3列シート」という奴が大嫌いだが、ポルテの助手席はまさに「畳むための助手席」と言える。座れない助手席を金かけて作ってどうするんだ!と言うのが私の意見だ。だから、ポルテ/スペイドに二人だけで乗っているときは助手席が妙に居心地が悪い。

子供が産まれてチャイルドシートに座らせようとしたら、助手席を畳んでママはRr席に。パパはルームミラー越しに愛する妻と我が子を見るだけ。隣には誰も居らず、まるで観光バスの運転手のよう。疎外感MAX・・・・。

仮に4人乗車するとしよう。スライドドアのおかげで乗降性が最高だと思いがちだが、助手席に人が座っている状況でRrシートにアクセスするとスペースが狭く、助手席が邪魔でものすごく不便になってしまう。



そんなときのための右Rrドアなのかも知れないが、車道側に開くドアは親にとっては怖い。(チャイルドロックは装備あり)スライドドアから降りるのがめんどくさくて危険な右Rrドアを使用するなんて何やっているのか分からなくなる。今までに無い個性、魅力を得たポルテ/スペイドは、それと引き換えに今まで当たり前のシチュエーションではものすごく使いにくいという意外な弱点を秘めているのだ。ぶっちゃけラウムでよかったじゃん・・・ラウムの何がいけなかったのか。



個人的にはシエンタやノアのような普通のミニバンで良いじゃないかと思ってしまう。上記車種なら子供が増えても関係ないが、ポルテは二人目が産まれた時点で買い替えモードに強制突入という汎用性のなさは残念。トヨタが勝手にライバル視しているN BOXの方がマシなんじゃないかと思えてきます。税金も安いですし。N BOX+なら後席が広すぎるという欠点も解消されてポルテ/スペイドよりも使いやすいのでは・・・?

確かにライバルなき孤高の旧モデルからの不満点の解消は達成できたと思うが、そもそもの成り立ちが極めて限定的なシチュエーションで輝くキャラクターゆえに多くのファミリー層にこの車を進める気には到底なれない。

1300ccのまともなグレードで155万円。1500ccなら159万円なのでまず1500ccを選ぶべきだ。さらに窓が大きいのでスーパーUVカットガラスは欲しい。そうなると161万円。うーん、高い・・・。イメージだけで買うと高い買い物になってしまうのはこのクルマのことだけでは無いが、自分の使い方に本当に合っているのかよく考えて判断することが大切だ。

ちょっと辛い感想文だが、大きなミニバンを保有している家庭のセカンドカーとして考えれば悪くないのかもしれない。(だったら尚更N BOX+で良い気もするが)

(2021年追記)
今でも走らせたときのふらふら感はすぐに思い出せるくらい走りの優先度は最後の最後、というクルマだった。長距離をツーリングするのでは無く、自宅から半径数キロ圏内をエンジンが暖まる前に目的地に着くような使い方なら十分という感じだった。スライドドアとコンパクトを両立させるため、相当な無理をしているため、助手席の利便性が悪いことに気づけるか気づけないかでこのクルマを受け入れられる人が決まってくると私は考える。
Posted at 2012/09/09 22:37:56 | コメント(4) | トラックバック(0) | 感想文_トヨタ・レクサス | クルマ
2012年09月03日 イイね!

最近のドライブ

最近のドライブシトロエン日記です。

駐車場が遠くなる通勤号として導入されたDS3ですが、
8月より勤務地が変更になり、高速道路通勤になりました。
毎日高速道路を使う条件なのでより一層DS3の快適さが味わえるのは喜ばしい限りです。

駐車場も近いので気持ちよく通勤できます。

これでドアトリムの異音さえなければなぁ・・・。
と思うのですが、自分でも理屈が分からないので何とも言えません。
一回ドアトリムなしで通勤してみたいwww

●お盆休みの四国旅行
中学の同級生と思いつきで四国へ行ってきました。
近畿道・中国道経由で明石海峡大橋を渡り四国へ。
雨続きのお盆休みでしたがこの日はすごい快晴!

香川ではうどん三昧。
チェーン店の丸亀製麺ができてから
四国に行かなくてもコレで十分と思っていたのですが、
本場の讃岐うどんは違います!

どれくらい違うかと言うとセリカとセリカXXくらい違います。

うどんを5玉くらい食べたので帰りましたが、
中国道の名塩付近で渋滞が激しく高速道路を降りました。
R176で帰ろうとしたら、そっちの方がひどい渋滞。
行きの気持ちが吹き飛ぶかと思うくらいうんざりでした。

でも写真を見たらあの四国の空と海を思い出して清清しい気持ちになります。

●先週の南紀白浜旅行
土曜日に会社の同期たちと白浜へ行ってきました。
愛知に住んでいるので海なんか近所にあるんですけど、
何故か同期は白浜が大好きなのです。

確かに浜はきれいだし、海自体も透明度が高くてかなりいいです。

ノアとDS3の2台で高速を走っていましたが、
私の目の前でクラウンがトランスフォーム(汗)
ティーダが御用になりました。

今回もゴールド免許防衛でございます。

海は本当に綺麗で最高でした。
同期はおねえちゃんをナンパしに行ったようですが、
今年は振るわなかった模様。
腹筋を鍛えると申しておりました。

帰りは急ぎで帰らないといけなくなったので
朝8時に白浜出発。
男5人乗車という最悪な状況でしたので早く帰りたくて
DS3のスポーツシックのスポーツな部分を最大限利用して3時間半で愛知に到着しました。

日曜午後は友達の奥さんが出るピアノの演奏会に行ってきました。
全然詳しいことは分からんけど、あんなにピアノうまい人居るんだなと思いました。

●クーラー
友達が初代TTに乗ってるんですが、ものすごくエアコンの利きが悪いです。
寒い地域の車だからこんなものなのかなと思っていましたが、
2011年式のDS3はさすがにクーラーがよく効きます。何とか乗り切れました。
最近涼しくなってきたので夜は窓を開けて走っています。
燃費と力強さが全然違う。

●乗りすぎ
8月の積算走行距離は3407km。乗り過ぎワロタ。
過走行二束三文まっしぐらです。

ディスプレイによると
距離:3407km
平均燃費:15.8km/L
平均速度:47km/h
だそうです。

来月、メンテナンスプログラムの予約をしました。
何事もなければいいのですが。

タイヤローテーションとステアリング調整(新車時から比較するとちょっと左に流れてきた)、
EGオイル・フィルタ交換くらいで十分いけると思います。
Posted at 2012/09/03 23:04:34 | コメント(2) | トラックバック(0) | シトロエン | 日記

プロフィール

「帰りはソニックにも乗れました。山陽新幹線の速さにシビれながら帰ります。」
何シテル?   04/23 17:50
ノイマイヤーと申します。 車に乗せると機嫌が良いと言われる赤ちゃんでした。 親と買い物に行く度にゲーセンでSEGAのアウトランをやらせろと駄々をこねる幼...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2012/9 >>

      1
2 345678
910 1112131415
16171819202122
232425 26272829
30      

リンク・クリップ

わたしの好きな場所へ。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/04/23 09:07:50
シフトフィーリング改善 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/04/15 09:03:00
リアゲートダンパー交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/04/07 19:59:30

愛車一覧

トヨタ カローラ トヨタ カローラ
1989年式(マイナーチェンジ直前) カローラGT。 ヤフオクで発見し、 不人気車ゆえに ...
トヨタ RAV4 L トヨタ RAV4 L
1996年式 標準グレード。 私が小学生だった1994年、RAV4が颯爽と登場した。私 ...
トヨタ プログレ トヨタ プログレ
2000年式 NC250。 長年、趣味の先輩達と車談義を重ねる中で定期的に「プログレは ...
シトロエン DS3 シトロエン DS3
2011年式 スポーツシック・エディションノアールII。 ラテン系ホットハッチ(プレミア ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation