【コミケで注意！】〝100円玉〟に〝100ウォン玉〟を混ぜて支払いをする詐欺師が出没している模様！？

 
こんにちっぱい！
 
 
 
 
今回のＴＯＰ絵は、中村至宏さんの作品になります。
中村至宏さんのPixivページ　https://www.pixiv.net/member.php?id=421211　）
 
 
前回のブログに引き続き、バスつながりでTOP絵を選びました（苦笑。
こんなバスが通ったら涼しそうですが、よくよく考えると、ホラー的な意味でも涼しくなりそうかも・・・・（汗笑。
 
 
 
 
 
 
 
かむっさんはその昔同人誌を作ってコミケにも売り手側で参加していていたことがあるため、販売時におつりが無いようにぴったりの小銭で払ってくれるお客様は、大変ありがたい読者でした。
 
おそらく、この傾向は今でも同じだと思います。
 
 
で・・・・
こうした善意からくる行動を逆手に取った、卑劣な詐欺行為が今回の夏のコミックマーケットで発生しいるようです。
（もしくは〝今年も〟発生しそうなので注意喚起を行ったか？）
 
 

 
 
また、2年前にもこういった注意喚起をしている人もいました・・・
 

 
 
 
これはヒドイ・・・・・・
 
100円硬貨と100ウォン硬貨のデザインがよく似ていることを利用した支払い詐欺ですが、100ウォンは日本円に換算すると10円くらい（以下）の価値しかありません。
 
 
実はこの貨幣詐欺の手口ですが、2年前（2015年）のコミケで実際に発生し、当時かなり話題になりました。
（というか・・・かなり以前から毎年ある程度の頻度で発生していたもよう・・・・）
 
 

 
 
 
また500円硬貨と500ウォン硬貨も紛らわしいほどよく似ています。

 
 
 
 
しかし・・・・
かの半島のお国は、貨幣のデザインまで日本を真似しているのかよ・・・・・・。
 
 
 
コミケに参加して同人誌やグッズの売り買いをする人たちは、面倒でも渡された硬貨をよ～く確かめないといけないようです。
 
 
 
 
 
そういえば、コミケに参加している個人サークルでもカード決済が可能となるシステムが登場しました。
 
 
イラスト投稿サイトの「Pixiv」がリリースしたイベント対面決済アプリ「pixiv PAY（ピクシブ ペイ）」がソレです。
 
 

 
 
この「pixiv PAY（ピクシブ ペイ）」は、スマートフォンで個人間決済が行えるサービスで、スマホさえ持っていればだれでも利用することができます。
 
出品者の表示するQRコードを読み込むだけで、スムーズかつ安全に、クレジットカード決済での買い物をができるメリットがあります。
 

 
 
 
ちなみに決済手数料は、請求者（販売側）は一会計につき、決済手数料3.6%+10円（2017年12月末まで、キャンペーン期間につき無料）。
購入者側は無料となっています。
 
 
 
「pixiv PAY（ピクシブ ペイ）」は現在iOS版のみがリリースされており、下記のURLでダウンロードすることができます。
（Android版は今冬に実装予定）
https://itunes.apple.com/jp/app/pixiv-pay/id1261274472?l=ja&ls=1&mt=8
 
 
利用にはpixivアカウントを取得する必要があり、すでに持っているpixivアカウントを利用することも可能。
また、出品者側は商品情報の登録、購入者側はクレジットカード情報の登録が必要となっています。
 
 
 
また商品を登録することで、売上商品の記録・管理や売上総額の表示も行うこともでき、「レジ」のように使うこともできるそうなので、販売管理だけでなく、今回のような詐欺行為にあわないための予防にも役立ちそうです。
 

 
 
 
同人誌活動も個人でカード決済が使える時代になるとは・・・・
いやはや・・・
便利な時代になったものですね・・・・（汗。