
寿司ネタの中でもマグロが大好物で、なぜ好きかと言うとマグロは季節によって味わいが様々、冬は脂のりが余りなくサッパリしていて、夏は赤みでも脂が楽しめます
皿に乗せられ廻っている寿司
桶に綺麗に並べられた寿司
下駄に載せてくれる寿司
私はどんな寿司屋さんでも好きです
特にマグロは大好物です
今日はマグロの飼育が可能になった訳をお話したいと思います。
近年、水族館が取り扱える魚種が増えている事にお気づきでしょうか?

そこには技術の進歩から厚さ60cm7500tの水圧にも耐えるクリアー樹脂製
円筒型水槽が開発出来るようになったからこそ
自然に近い形で回遊魚が、飼育され安全に色々な視点から我々が見れるようになった訳です
「見れないものが、見れる様になる、見える様にする」
そんな水族館を皆さんにご案内しましょう
葛西臨海水族館です、ここはマグロの回遊が見れる数少ない水族館
マグロはエラ呼吸が出来ない為、口を開けっ放しで泳ぎ回り酸素を取り入れます
当然止まることは、酸素を体に送り込めないので死を意味します
この様な生体から飼育する事が難しい魚である為
従来のコンクリートの四角型水槽では、前進にしか泳げないマグロは壁に激突してしまいます
こんな生態の為、マグロの回遊が見られる水族館は今までありませんでした。
まとめ
★回遊魚の生態を解明しないと出来なかった事
★従来の水槽で飼育してお客さんに見て貰っても視点が少ない事
★数千トンの水圧に耐えられる水槽がなかった事
実際に去年見学行って来ました、感想を言うとマグロは常に泳いでいる為、体力を蓄えている
体が大きく近くに寄ってくると迫力は見事!感覚は、自分がまるで海中に居いるような爽快感
他の魚たちのの迫力も物凄かったです。
そこには開発者が日々考え抜いて
従来と同じ水族館を建てないで、どうしたらお客さんを楽しませることが出来るのか
今までに無い超ド級を作り出し、いかに色々な視点から魚を魅せるか、考え抜いて
努力した結果、お客さんの集客や満足に繋がる
私が日々情報発信していく中で伝える思いと改良、大切にしていきたいです、
Posted at 2014/11/09 01:41:37 | |
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