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Abarth 595 Competizione Performance Package 3　LHD


実はエクステリア自体は当初、あまり好みではなかったのです。
しかし、その中身を知るにつれて引き込まれていきました。う～ん、人を好き❤になるのと同じかな(笑)
選んだ理由は一言で決まり！「運転の楽しさ」です。
あと私の周りに愉快なアバルト乗りの方々が多かったのも影響したかもしれません。

ネガになった部分は大音量なレコモンと、ボディサイズのわりに小回りの効かないこと。
裏を返せばレコモンってあのまま車検通るってヤバいですよね(爆)
いずれにしてもネガな部分は度返しできる圧倒的な運転の楽しさと見た目とのギャップ。

初代のデビューから、かなりの年月を経ていて、正直メカニズム的には古さを感じずにはいられないが、その反面、これまでに様々なアップデートがされており、古さを補って余りある成熟期を迎えた車である。そして歴史あるアバルト最後のエンジン車になるであろうことも決め手となった。

MiToでDIYなどはある程度楽しんだ反動か、購入するのであれば車弄りに自制心が働くよう、ノーマルを維持したくなるカタログにはない限定車にしようと考えた。

当初は妻の希望もあり、エッセエッセの購入も検討したが、以前ディーラーへ行った時に偶然展示されていたマットグレーにホワイトアクセントの個体が鮮烈だったことを思い出し、「アレが運命の出会いだったのかも」と勝手に解釈ｗ。

日本80台限定の低走行車を見つけました。(本国ではただのオプション装着車みたいですw)

実車を見に行くと、超低金利キャンペーン実施中(店舗が誤ってネットに掲載ｗ)

しかも、初のLDHのMTに一般道ではほとんど意味のないビポストにも装着されるLSDを標準装備、手入れが非常に大変と言われるマット塗装ｗ

このアブノーマルな仕様が変態心に火をつけて最終的な決定打となりましたｗ。

今は妻の実家で保管し、月に1度、バッテリー充電、エアチェック、マフラーやアッパーマウント磨きなどセコセコとメンテして、駐車場の関係もあり4月に千葉へ持ってきて乗り始めます。

これで我が家は蛇と蠍の毒にまみれたラインナップになりました。

これからもMiTo共々よろしくお願いします！