立科の家がついに完成、引き渡し、引っ越しとなった。
8月の初旬に仮住まいに引っ越し。クーラー要らずの涼しさに感動した。約4カ月、今はもう冬。
8月下旬、基礎工事開始。9/25建前。それから2カ月ちょっと。11月末完成、引き渡しとなり、即引っ越しをした。
大きなものは、引っ越し業者さんへ頼み、一人で運べるものは、こちらの知人から、軽トラックを借りて、ちょこちょこ運ぶ。業者さんにお願いしたのは、冷蔵庫、洗濯機ほか14~16点ほど。近いこともあり、格安だった。それでも、2トンロングで3人のスタッフ。
一方、ちょこちょこ組は、うちの車と軽トラで、引っ越し前から、今日までの3日間で、すでに6往復している。
ま~とにかく、新居での生活がスタートした。本格的な冬の前に引っ越しができたことは、なによりのこと。新居の暖かいこと!
仮住まいでは、石油ストーブ1台で、一部屋だけの暖房、なんとも寒かった。
夫婦二人の終の棲家、と言えば格好がいいが、言いかえれば、これでおしまい、ということになる。もうどこにも行けない、ここが最終地だ、と思うと、なにやら複雑だ。
小さいながら、こだわったところは二つだけ。一つは、暖房。何しろ寒いと聞いていたから、暖房はいろいろ考えた。その結論は、蓄熱式暖房機を各部屋の大きさに合わせ設置、2か所のトイレにも設置したこと。結果として予想以上の暖かさに感動している。
もうひとつは、2階のテラス部分。2階一部屋の半分を囲むように、1間幅のテラスをぐるっと配したこと。これで、360度見渡せることになる。
東側に、浅間連峰の一部(お隣さんの家がある)、南に蓼科山、西に車山、北側には、遠く北アルプスが見えることになる。それでも、うちの奥さんには、全くの不評、物干し場所くらいにしか思っていない。
本当の冬を迎える前に、暖かいところに入れたことが良かった。
なんとか間に合った!!感謝!!
Posted at 2013/01/27 22:50:20 | |
トラックバック(0) |
信州・立科町 | 暮らし/家族