
世間的には「コミケット」+「自動車」=「痛車」なのかもしれませんが…
痛車が話題になるよりずっと以前から、「自動車をネタにした同人誌」はジャンルとして定着しています。
改造(修理)記や旅行記、はては技術解説書まで、内容はさまざま。
その中から、今回こんな本を買ってみました。
「Wonderful Small!! DAIHATSU-PROTOTYPE」(サークル「30 Degree Bank」発行)
1960年代、日本の自動車レースの黎明期におけるダイハツの活躍を描いたものです。
今でこそ「トヨタの軽自動車・小型車部門」と言われそうなダイハツですが、昔はプロトタイプカーで名を馳せたこともあったんですね。
「ライバルの大排気量車に、軽快な小排気量車で立ち向かう」図式は
現在にも通じるところがあるような。
よく見るとこの本、2006年発行だそうで。
いままで(リアルの)クルマに興味がなかったんで、気がつかなかったんですね……
Posted at 2011/01/01 21:34:54 | |
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