チューニングの結果

　昨日茂原ツインサーキットを走ってみて・・・先日のチューニングについてインフォメーションします。

まず判りやすいオイルクーラーですが・・・これはやっぱりチューニングメニューとしては

必須

ですね。

今までは茂原だとちょっと連続走行すると・・・冬でも簡単に油温が120℃オーバーとなってしまいました。
無視していると130℃まで・・・

オイルクーラーをつけた後は・・・連続走行時の油温は・・大体100℃～110℃の間で安定しております。

水温も85℃～90℃で全く問題なし。オイルクーラーの設置位置がやっぱりいいのかなぁ。水温は以前より低めに推移している感じです。

夏場にどうなるか、楽しみです。


で、次にアライメントですが・・・これも効果ありです。

今回調整したのは・・主に右前のトー（やや開いちゃってました）と、右後ろのキャンバー（約１度倒し）です。左後ろのキャンバーもほんのちょっと倒しました。

右側の狂いが大きかったので・・・やっぱり効果が大きかったのが左コーナーでした。

最終コーナーにおいてはややウェットだったので立ち上がりでアクセルを入れるとズルッと滑り始めるのですが・・・このコントロール性がだいぶ上がった気がします。アクセルコントロールで挙動を制御しやすい感じがしました。

また、第２コーナーおよび第８コーナーのようなタイトコーナーにおいては、以前より後ろの粘りが強く、少しアクセル開度を上げられたと思います。（感覚的な話なので判り難くてスミマセン）


「お金かけた甲斐があってよかった！」というのが正直な感想です。


それにしても今回入れたレプソルのオイル。これはいいですねぇ。高回転域のノイズが大幅に減ったというのもあるのですが・・これって結構パワーの出方が変わってるような気が・・・

低回転域ではほとんど効果は感じませんが、3500rpmを超えたあたりからのパワー感やピックアップが非常によくなってる。ちょっと驚きです。


長々と書きましたが・・・手を加えた効果が出るのってうれしいですよね。

・・・だから散財してしまうのですが・・・