
俺には、三歳年下の弟が居た
俺が、二十歳の時の大晦日、12月31日に
この世から居なくなった
冷たい体だけ残して17歳と言う、若さで居なくなった
平成13年12月30日、俺は、友人と酒を飲み
年忘れを行い
帰路につく事にした
けど、酔っ払い運転にも限度が有るくらいの勢いの酔いで
朝まで、仮眠して帰る事にして
午前3時頃に、帰宅の為に、車走らせた
そこに、白のR32にあおりを食った俺は、ちょい調子に乗り
中央分離帯を飛び越え、四輪バースト
乗り越えてから、30メートルと言う
いわゆる自爆です
相手のR32は、そんな俺を、横目に走り去って行った
事故を目の当たりにした当時の走り屋達が
10人ほど、心配して声をかけてくれた
今、思えば、良く死ななかったなぁ~と思う
10年前の12月31日、朝4時
文字どおり、弟の命日だった
俺は、42歳で厄年最終の日だった!
あの時 本当は俺は死んでいたのでは無いか?と思う。
もしかしたら、弟に助けられたのではないか?と

Posted at 2011/12/26 00:37:50 | |
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