
みな様こんにちは&こんばんは。
悲しいお知らせになります。レクサスISFが2007年12月25日発売開始になり、2年後の2009年にオーナーの熱い要望から始まったドライビングレッスンは2025年11月25日の第31回で終了になりました。
自分がISFを購入したのは2010年9月、ドライビングレッスンに初参加したのは、
2011年6月の第6回目からです。
マイカーでサーキットを走るとは思ってもみなかったですが、ISFオーナーのみんカラを拝見すると、サーキット走行されているので、よし走ってみよう(安易にw)思った次第です。
今更ISFについてデータはもう皆さんご存知と思いますが、資料をサラッと列べてみました。
2022年には、参加したときの走行シーンが、募集案内に取り上げていただき感謝感激!ブログタイトル写真もこのときの募集案内と同じです。ドライビングレッスンの顔(^_^;)(>_<)?(ノーマルでも走れるとのアピールだったのでしょうか)
ISFの生みの親、矢口さんがレクサスのホームページでメッセージが綴られていました。
YAGUCHI's MESSAGE 運転が好き。走ることが好き。だから楽しいクルマを作りたかった。Vol.00からVol.10まであります。
00 「走りの楽しさを求めるエンジニアたちのこだわりが、IS Fのパフォーマンスを極限まで高めた」
・楽しさを極めるもの-”F”
・クルマの楽しさを熟知するメンバーが集結
・楽しさの極致を求め、世界のサーキットへ
01 「IS Fは、私のスタディを詰め込んだ”音”でも感じるスポーツカー」
・車のボディは音を拡張させるスピーカー
・”音のクリーニング”が走りを演出するキーワード
02 「IS Fのマインドはレーシングカーにある」
・あえて「変速ショック」を感じさせる
・ロックアップクラッチでMTのようなダイレクト感を創出
03 「二人からの挑戦」
・いままで経験したことのない未体験ゾーンでの開発課題の連続
・役員を巻き込んでのプロジェクトが本格始動
04 「クルマの素性は走った『道』で決まる」
・まず東富士のテストコースだけでなく、富士スピードウェイをホームコースとして選定
・走行データを一から解析して造り上げたサスペンション
・「仕事と思ったらだきなかった」ハードな開発
05 「限られた人だけじゃなく、多くの人に楽しんでもらいたい」
・IS Fなら誰でも走りの「瞬間」を楽しめる
・ぜひ実際に乗ってもらって、共感してもらいたい
06 「機能と見た目のぶつかり合いで生まれた”F”のアイデンティティ」
・超高速走行に耐えられる空力特性を考えたデザイン意匠
・プロジェクトメンバーのこだわりで生まれた一体式ロッカーモール
07 「シーンに合わせて変化する、聴覚に訴えるエモーショナルなサウンド」
・気持ちのいい音楽の楽譜はできている、あとはその音をどうクルマに演奏させるか
・”F”サウンドで、語りかけてくる。
08 「クルマとの一体感を創出する”レスポンス”の創造」
・アクセルを踏んだ瞬間からタイヤが反応するまでが”レスポンス”
・「操作している」ことを体感できるシフト感がクルマとの一体感を高める
09 「かつてない”伸び感”への徹底したこだわり」
・伸び感を持つエンジンの特性を生み出すためのスタディ
・トルクの変化を創るためのデュアルインテーク
10 「IS Fはレーサーも驚くような性能を凝縮したマシンです」
・高速走行だからシャシーパフォーマンスが重要なポイント
・「安全性」と「操る楽しさ」の両立
・試乗してはじめてわかる”IS Fを操る楽しさ”
以上タイトルと項目を書いただけですが、濃い内容になっています。もうネットでは見られないのでしょうかね~。
そしてISFは2014年7月25日(矢口幸彦さんのフェイスブック)に「田原工場でラインオフがありました。」と、載りました。(約12,000台が世界各国に出たとのこと。)
さて、話しはドライビングレッスンに戻ります。
第1回目はISFだけなので、ISFの冠でイベントが開催された(と思います)。
自分が参加した回でタイトルをご紹介します(変更があって始まった名称)
第6回目 富士スピードウェイ ワンメイクドライビングレッスン(LEXUS IS F)~FSW LEXUS IS F Circuit Day~
第13回目 富士スピードウェイ ワンメイクドライビングレッスン~FSW LEXUS IS F&RC F Circuit Day~
第17回目 ワンメイクドライビングレッスン LEXUS F
第20回目 LEXUS Fモデル ドライビングレッスン
第21回目 LEXUS F ドライビングレッスン
名称についてはRCFとGSFがFモデルに加わったため「F」になったと思われます。
ISFの事が雑誌で取り上げられ、記事になっていますので、購入しました。
某誌では「GTRとISFの開発者座談会で対決?!」となるところが、水野和敏氏と矢口幸彦氏お互いにリスペクト仕合って、誌面では「ライバル(※オーナーはライバルという感覚は持っていないです(^_^;))車乗り比べ」、ページ内写真ではハグし合う和やかに終わったとか。
そしてISFのテストデータなどCG誌とAUTOCAR誌にも掲載されています。
ドライビングレッスンについて
2011年の第6回目の集合写真(画質を落としています)と、他の開催回ですが、駐車場パイロンレッスンとスポーツ走行の写真です。
最終回の今回、みんともさんの同伴と言うことで、昼食に参加、走行時は応援という形で行ってきました。
開会式で矢口さんが、Fについて語られました。サーキットも走れて、そのまま家に帰れる。ATなので、普通に街中も走れます。(モードを切り替えると2速以上でダイレクトに変速ギアが繋がります)
開発時の話と質疑応答がおこなわれました。某誌のライバル対決の誌面では、バチバチと(編集者側は予想していたが)なることもなく、終始和やかだったそうで、編集者側のもくろみと違った(笑)結果だったとのこと。裏話が聞けました(^_^;)
トークショーも盛り上がり、参加コース毎にプログラムスケジュールが決まっており、それぞれのコースによって決められた時間に行くと、昼食会場もレクサス車だらけのパーキングとなりました。
(2階テラスからよく撮る光景も、雨のため撮らず(>_<))
国際レーシングコースに戻り、走行するメンバーと大勢の見学者の同窓会のような雰囲気になりました。現オーナーと元オーナーなど、「趣味は同じ=ワイワイ楽しい」でした。
ピットを見回っていた矢口さんが来たので、1枚お願いしてツーショットを頂きました。(画質を落としています)
ワンメイクドライブレッスンもあと僅かな残り時間、名残惜しんで閉会式に参加しました。
会場で一緒に遊んでいただいたみんともさん、ありがとうございました。
過去の開催時に抽選会で頂いた「レクサスグッズ」。
シュワルツェネッガーの「また戻ってくる」を
ワンドラ最終回のブログで叫んで終わりにしたいと思います。
“I’ll be back.”
帽子うしろのF は忘れない!
The logo is on the back of the hat — and I’ll never forget it!