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2014年06月18日 イイね!

世界のハイエース(1)

ウガンダの車事情を語る上で、外せない車があります。
ハイエースです。

ウガンダに降り立ってまず驚くのが町中にあふれるハイエースです。





トップページにも使っている大量のハイエースは、タクシーパークと言う、首都カンパラにある言ってみれば日本の東京駅のようなもの。



旅客鉄道の無いウガンダでは、近~中距離の移動はほとんどがハイエースです。
長距離用にバスがありますが、今日はこのハイエースにスポットを当てます。

ウガンダ渡ったハイエースは、日本仕様の座席をすべて取り払われ15人乗りに改造されます。横3人掛けの5列シートです。

一応定員オーバーの取締りがあるので、首都近郊では15人乗りを大きく超える事はありませんが、ちょっと地方に出れば、この車に30人近い人々を載せて移動します。

定員オーバー、過積載、整備不良にオーバースピードが重なることは日常の事ですので、数十人が一度に無くなるような重大事故も多いので、ある意味命がけです。が、私たちもこれを使うしかありません。
(例:14 killed in Jinja accident



100系がほとんどですが、50系やごくまれに200系、欧州仕様のハイエース(グランビア)のものもあります。

また、日本での営業車時代の名残である、車に書かれた日本語の文字の扱われ方も興味深いです。

教習所のバスだったハイエースがウガンダで事故を起こすという、なかなかシュールな場面にも遭遇しましたが、このように綺麗に日本のオリジナル文字を残したまま、タクシー塗装を施します。

時々みかけるのがこちら。漢字にあこがれてか、こういう車もあります(笑)


糞?に見えなくもないですが…(笑)

日本人がなんとなく、アルファベットが書いてあるとかっこいいという、あの感覚に似ているかもしれません。



今日も世界中で、ハイエースが大活躍しています。
次回は、公共交通機関以外でのハイエースの活躍についてご報告します。
Posted at 2014/06/18 20:34:28 | コメント(2) | トラックバック(0) | ウガンダ | クルマ
2014年06月13日 イイね!

久しぶりに

久しぶりにお久しぶりです。今は日本にいます。9月からまたアフリカに飛びます(笑)

車の話題です。
とうとう10万キロ走ってしまいました。
(こんなに乗るつもりはなかったのに!)

BMWの3シリーズは、新型が出て私が乗っているE90は既に旧型になっております。
認定中古車でも100万円台から狙えるお手頃な値段で販売されています。

もしかしたら、E90の中古車を狙っている方の参考になるんではないかと、この10万キロ走行までの色々を少し書いてみようと思います。

私のBMW生活はE46から始まりました。E46は1999年モデル、E90も2006年モデルとどちらも初期型を乗り継いでいます。
E46はとにかくマイナートラブルの絶えない車でした。それでも新車保証が切れる前に完全に落ち着いて、晩年は好調で15万キロほど乗りました。
大きなトラブルはなく、突然止まるという様な事はありませんでした。

そういう訳で、この初期型E90を購入する際も、ある程度故障の覚悟はしていました。
が、それは良い意味で裏切られ、現在までほとんど故障せず(電球すら切れずに)に来ております。故障という故障は2008年にドアロックの不具合(保証修理)があったくらいで、その後6万キロを超えた頃に2つ死んでしまったイグニッションコイルは消耗品と思っています。

消耗品やオイル交換はすべて車からのお知らせに則り行っています。
オイル交換はそれこそ2万キロ以上走ってもOKという様なサイクルですので、1回1万程度かかるとはいえ、5000キロごとに換えるよりはお得な気がします。オイルの減りは1回の交換サイクルにつき1度、1リットルの補充(2000円ちょっと)で済んでいます。10万キロ走っている間にオイル交換は4回程度といった所ですが、トラブルの片鱗すらない所を見ると、メーカー指定のサイクルで、車の寿命を縮めてしまう心配はなさそうです。

プラグは10万キロ無交換で走り切り、交換ランプが点灯したので換えました。10万キロ前後では、アイドリングが安定しない事もあったのですが、プラグ交換で改善しました。
購入当初に比べて燃費はちょっと悪化したかな?という感覚はありましたが、ボロボロのプラグを新品に換えたことで燃費も若干改善されたようです。
 

さて、現在中古でE90を買おうとすると、年式を考えなければ100万円台で4気筒の320iから直6ターボの335iまで選び放題です。

普通に考えてお勧めはと言えば間違いなく320iだと思いますが、NAの6気筒車もなかなか捨てがたいと思います。現行のBMWでは、この素敵な直6NAはもはや購入する事が出来ません。ターボであればM135iに始まり740iまでありますが、気軽に乗れる6気筒はもうありません。

いろんなサイトで323iは2速発進で出足が悪い、と書かれていて驚くのですが、私の323iは普通に1速発進します。もたつくどころか、人を乗せている時等Mモードで強制2速発進をさたくなる事もある位の加速を見せます。

これには理由があって、例えば都内でいつも渋滞にはまっている様な車だとATが学習してしまい2速発進になるようです。私の323iも地元では常に1速で走り出しますが、都内で渋滞にはまると2速発進のプログラムになります。また、中古のだと前オーナーの運転パターンを学習してしている事もあり、お上品な奥様が乗っていた車だったりすると、チョイ乗りの試乗ではかなりもたついた印象を受けるかもしれません。

私の323iはBMWジャパンの広報車として日本に送られ、登録直後からモータージャーナリスト達の洗礼をビシバシ受けていた事もあってか、そんな異常事態を未だに学習したままなのかもしれませんが(笑)

話しは変わって、プラッツの近況報告。



こちら現在実家にて保管中ですが、ウガンダに嫁ぐことが決まりました。
まさか買った時はこの車がウガンダに行ってしまうなんて、微塵も思ってなかったんですが、人生わからないもんですねー(^-^)
Posted at 2014/06/13 13:09:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | BMW | クルマ

プロフィール

ピラです。車好きの床屋です。よろしくお願いします。 現在海外(東アフリカ・ウガンダ)在住ですが日本の車たちは家族に預けてあります。
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