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ELAN26Rのブログ一覧

2018年11月24日 イイね!

エランミーティングですよ。そして悪夢はやって来た・・・

今回のミーティングは神奈川県藤沢市の「いすゞプラザ」で行われました。
小生は、従兄妹の結婚式のため前日から神奈川県の秦野市入りとなり、我が家を前日の9時過ぎに出発して朝霧高原経由で一路秦野市に向かいます。

婚礼は、出雲大社相模分祠で執り行われましたが、出雲大社の分祠が全国にある事を初めて知りました。
相模分祠は住宅街の奥まった場所にあり、小ぢんまりとした神社なのですが、当日は七五三で賑わっておりました。
因みに、従兄妹と仲間の写真です。



神前結婚式を無事に済ませて身内での食事会場となった鶴巻温泉の陣屋さんにお世話になりました。かなり高級な旅館でビックリです。

翌日は8時30分頃、余裕を見ながらいすゞプラザへと向かいます。
渋滞もなく9時30分頃にはミーティング会場に到着、小生は5番目でした。
ほぼほぼ全員揃ったところです。

総勢30台ぐらいですかね・・・正確な参加台数はFBのelan meetingでその内発表されると思います。
今回のメインイベントは「いすゞプラザ」の見学です。
見学前にしっかり記念撮影です。

代表で写っているお車は、遅刻してたまたま入口で捕まえたS3初期型です。
遅刻したお陰でラッキーでした。

いすゞプラザの綺麗な受付嬢をしっかりおさえました。(快く撮影許可をいただきました)

立派な建物と貴重な車両の展示が在りました。また、中尾様(いすゞプラザの実質的な館長様でプラザの立案から携わっていたそうです。)

ご配慮で貴重なベレットを拝見させていただきました。
何と、ベレットのシートの表皮は西陣織だそうです。しかも1965年当時、四輪独立懸架でかなりコストのかかった車だった様です。

プラザは入館無料で当日も子供連れのが家族が大勢来館していました。
展示車両もトラックから乗用車まで色々です。



そして、いすゞ自動車と言えば117クーペ
今回の展示車両は初期型の手作り?と言われた個体です。
外装のデザインはヨーロッパ調で洗練されています。

小生は、当時この車の内装に非常に興味をそそられていたのを記憶しています。
割と高めなセンターコンソールとスティック式のサイドブレーキ等ELANと少し似ている様な気がします。

見学を早目に終わらせmeeting参加者と隣接するレストランで昼食をいただきました。
今回は、S1の26R改のドライバー様と、S4の夫婦でお越しの方とご一緒させていただきました。
お二人共船橋サーキットに出入りされていたとの事で貴重な当時のレースプログラムや貴重な資料を拝見させていただきました。
meetingの良いところは、年代を問わずコミュニケーションがはかれるので小生みたいな単独参加者は非常にありがたいです。
午後は、暫く参加者のお車を拝見させていただき早めに帰路に向かいました。
何時ものことながら勝手に撮影させていただきました。








そして今回最年少で参加したS1です。


以前、成田のホテルで開催されたmeetingでご年配の方が乗っていた車ですが、訳あって若者の所に来たそうです。(お父さんはヨーロッパとエランを所有しているそうです。)
この個体はかなりオリジナル度が高くて小生の好みの個体です。

このように、ELANは仲間内で大切にされていくのでしょうか・・・
小生のELAN達も一時的に小生が所有しているだけで、これから先は色んな人たちが大切に引き継いでくれると信じています。小生の場合、次のオーナーとして二人の息子たちが引き継いでくれたらと密かに願っております。

そして、帰路の途中、圏央道から中央道を経由して笹子トンネル手前でmeetingに参加した松本ナンバーのS2に追い越されてから悪夢は始まりました。
ここまでは絶好調で走ってきたのですが、割と遅いサンデードライバーを追い抜いた時にいきなりカス欠状態に陥り慌てて路側帯に避難しました。
停車して燃ポンを確認しましたら空打ちの音です・・
キャブレターへの流入も僅かなのでホースバンドの締めつけや燃料ラインの確認をしたのですが、はっきりとした原因は特定できません。暫くすると燃ポンの音が変わってキャブレターへの流入も確認できました。この時は一時的に燃料ラインがエアーを噛んだと思い、この期を逃さぬように一番近いインターチェンジを目指すのですが、難関の笹子トンネルが控えています。
もし、トンネル内でトラブルが再発したら悲惨な状況となるだろう・・・
しかし、このままでは埒があかないので清水の舞台から飛び降りた気分でトンネルに突入しました。
走り出して暫くは順調でトンネルの真ん中過ぎた辺りまでは絶好調だったのですが、残り500mでトラブルが再発してしまいました。
トンネルの出口は若干下り坂なのですが、走行車線にはサンデードライバーらしき車がいてスピードは60kmぐらいです。
心の中で「もっとスピードを出せや・・・」と叫んでいましたが結果的にトンネル出口手前20mでついにELANは撃沈してしまいました。
ここからは命懸けの作業です。幸いにも小生のELANにはハザードランプが付けてあったので、目いっぱい左側に寄せて取り敢えず車から退避して監査路から様子を見ます。この時点で完全にパニック状態です。近くには非常電話もなく車から離れる事も出来ずトンネル内はクラクションの嵐です。
しかし、このままではいつかは追突されると思い、自分の起こした事でもあるので決死の思いでトンネルから手押しでELANを外に押し出しました。
流石にこの時は本当に死を感じました。
運良く脱出した直後非常電話でトラブルを報告したら、「大丈夫でしたか、監視モニターで状況は確認していましたのでトンネル内故障車ありの表示は出しておきました・・・」との返事でした。

待避所で小生の拙い知識であれこれいじっているとまたもやエンジン復活です。
ここで高速隊のパトカー登場、一通り説明して自力でインターまで行くことを決断しました。

幸いにも、出口付近からは急勾配の下り坂なので惰性で勝沼インターまで自走できますのでエンジンを始動して加速まで、その後は惰性で下りました。
この時はパトカーが後ろについてガードしていただきましたが、惰性でも80km/h程出るので一般車両からは、いかにも違反で捕まったかの様に見えていたと思います。
インターから出て取り敢えず息子に☎してレスキューをお願いしたのですが、あちこち出来るだけのリカバリーを施したらエンジン復活となり自力で無事に帰宅できました。

以前から思っていたのですが、クラシックカーにはハザードランプは必需品です。
残念ながら、トラブル時の写真はありませんが、とても写真を撮れる精神状態ではありませんでした。
ご迷惑をおかけした山梨県警察の高速隊のお二人と小生の長男、そして中央道を偶然その時に通過した皆様方に心よりお詫び申し上げます。

トラブルの報告で終わるのは申し訳ないので追記します。

今回見学させていただいた「いすゞプラザ」ですが、エントランスの端っこに、いすゞ自動車と藤沢市の年表がありました。
いすゞ自動車と藤沢市がともに発展し現在に至り、尚且つ「いすゞプラザ」を造り地元へ貢献している姿は非常に微笑ましく感じました。
地域貢献をしながら共生を続けることは大切です。

最近、日産自動車の問題が大きく取り上げられているようですが、日本の企業はやはり地域密着型でないといけないのではないかと感じます。
日本の名のある企業が今や外資の力を借りないと存続できない状況は悲しい限りです。

頑張れ日本・・・
頑張れ自分・・・
Posted at 2018/11/25 18:58:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | ELAN | クルマ
2018年11月05日 イイね!

今週末の土日は晴天のはずなのに・・・part2(続編とも言います)

取り敢えず早目に宿について一段落です。
夕飯までの時間で関西人が夕飯のおかず調達と言って宿の目の前の海へ釣りに行きました。
結果はルアーを6回投げて撃沈・・・



ほとんどが根がかりだったそうです。
小生は、折角の温泉なのでまったりと温泉に浸かって疲れを癒しておりました。
そのうち仲間も海から戻って食前の温泉三昧・・・
小さいけれど岩風呂でした。

しかし、このあと事件が勃発・・・
テレビの天気予報を観ていたら、「明日の伊豆地方は朝から雨模様。降水確率70%・・・」
部屋中で大騒ぎです。
何と、天気予報を信じて合羽を持っていない人約2名・・・
早速合羽を売っていそうなお店探しでみんなでスマホ検索したのですが、どうも近所には見つからない様です。そして、外は雨・・・運転手は飲酒状態・・・
結局、明日のお天気を見てから判断する事でその場はうやむやにしておきました。

そしてメインイベントのお食事ですよ。
宿の名前が「シェフが営む隠れ宿 潮騒」ですのでかなり期待が持てます。
どんな料理が出るのか楽しみにしておりました。


内容はほぼほぼ期待通りで皆さんお腹をふくらませておりました。
お刺身は少なめですが、鮮度が良いらしく美味しかったです。
前菜やメイン料理はシェフの手が掛かったお料理で、特に「金目鯛の煮付け」は宜しかったと思います。
食べ終わった残骸・・・

小生はおかわりのご飯に煮汁と金目鯛の身を載せていただきました。
そして部屋での二次会が始まりましたが、小生は9時前に布団に入ったところまでは記憶があるのですが、早々と意識がなくなりました。


喉が渇いて起きた時には12頃で皆さん爆睡状態でしたが、小生の息子は夜行性なのでしっかり起きておりました。

小生はまたもや温泉に浸かってから就寝となりました。

さて、いつもの様に4時頃起床です。
早目に外の様子をうかがいに玄関を出たら結構な降りです・・・

結局、前日の天気予報を信じた奴が損をしたのでした。(もう天気予報なんて信じないぞ!!)

小生は合羽持参組なので、のんびり朝湯に浸かり朝食時間まで荷造りです。

午前8時前に朝食を食べて帰りの準備ですが、何と奇跡的に雨が上がりました。
9時に宿を出て合羽の購入先を探しながら一路天城方面へ向かいます。

河津町の町並みを過ぎてもう合羽は諦めていたところ、何とコメリの看板・・・
まだ10時前なのに開店してます。
早速立ち寄り農作業用の一番安い雨合羽2点で970円を購入していたら雨が降ってきました。
タイミングと言ったら完璧です。
全員が雨合羽仕様に変身して取り敢えず浄蓮の滝近くの道の駅で休憩です。


この時点で結構な降りなので全員意気消沈気味ですが、とにかく家に帰らないといけませんので昼食場所の沼津漁港へとひた走ります。
修善寺近くまで来ましたらまたも奇跡的に雨は上がって無事に沼津漁港で昼食タイムとなりました。


写真を撮り忘れて途中の状況です。因みに小生は海鮮丼を食しました。

こんなメニューも在りました。

ご贔屓にしている訳では無いのですが、探すのが面倒なメンバーなので「千本一」でご飯です。
ここは入口が奥まったエレベーターなので大人数でも意外と待ち時間無しで座れます。
其々が好きなメニュー食して買物三昧・・・
しかし、バイクなので干物を数点お買い上げでした。

関西方面に帰る仲間を新東名の駿河沼津SAで見送ってチーム山梨軍団は新富士→朝霧コンビニ
で休憩です。

何と1932年式のハーレーだそうです。
ナンバーは神戸なので帰宅は何時になるのでしょうか?
無事故と無故障を祈ります。

まだまだ午後2時過ぎですが標高が高いので温かい物が疲れた身体と心を癒します。


コンビニのカフェラテも捨てたものだはありません。

本栖湖周辺は紅葉が盛りでした。

途中で小生と息子は自宅方面への近道へ・・・

今回は天気に翻弄されたツーリングでしたが、大なトラブルもなく楽しい二日間となりました。
そして、帰宅してバイクを洗おうとしたとたん、突然雨が降ってきてバイクはそのままガレージの中へ。

洗車はまた今度しっかり洗って冬眠支度をしたいと思います。
Posted at 2018/11/05 18:20:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年11月04日 イイね!

今週末の土日は晴天のはずなのに・・・

本来ならば丁度一ヶ月前に白川郷→富山県氷見市方面で計画していたバイクツーリングでしたが、台風の影響で急遽中止となりリベンジツーリングとして伊豆方面へ出撃しました。
流石に、この時期ですと北陸方面では寒さに耐えられないとの意見が多く暖かい伊豆方面にのんびりツーリングの予定なのでしたが・・・
取り敢えず、自宅出発時山梨県は薄曇りです。

集合場所には5台で後から2台が合流予定です。
この時点では二日間晴天の予報でした。

流石に11月に入り気温は低めでトイレ休憩の回数が多めな移動となります。
道の駅朝霧で小休止です。
富士山は残念ながら雲の中・・・
太陽が顔を出さないので身体も心も凍えております。
今回のツーリングを予測するような・・・

新富士ICから新東名へ。
駿河湾沼津SAで関西方面からの仲間と合流です。
「寒さで風邪をひいた・・・」と言っておりました。
ご苦労様です。

取り敢えず6台で国道1号から伊豆スカイラインを目指します。
やはり、トイレは見逃しません。

伊豆スカイラインは十数年ぶりなのですが、料金が安くなったのでしょうか?
熱海峠→終点までで570円はお得です。
この時点でも小雨がパラパラ程度なのですが、路面はしっかり濡れているので慎重な運転を心がけます。
おおよそ一時間ほどくねくね道路を満喫して昼食場所へ到着です。
あまりの寒さで皆さん汁物系を注文ですが、小生の息子はボリューム満点の「天丼セット」です。


ネットの口コミで「チャーシューワンタン麺」が名物だと載っていたので4人がトライして、唯一の女性ライダーは「ワンタン」です。


お味については好みが分かれますので敢えて書きませんが、少々油が強くて小生のようなご老体にはしつこく感じました。

身体を温めて次の見学場所の「IZoo」へ向かいます。
ここは爬虫類と両生類に特化した体験型動物園だそうですが、入場料が少々お高いのでトイレは拝借とお土産コーナーの見学になりました。
入るか入らないかで揉めている訳ではありません。


しかし、レストランのメニューに「ワニ丼」など興味をそそる名前が在りました。
もし興味がある方は是非チャレンジしてください。

本日の宿を通り越して下田の黒船ミュージアムに向かいました。


流石に南伊豆ですので、曇天ですが暖かく「ぺりーロード」を散策して参りました。


いくつかの古い橋や建造物がありましたが、流石に江戸時代末期の物では無さそうです。


しかし、この一帯の雰囲気はとても良くてお奨めです。

しっかり記念写真を撮っていましたら、住宅のベランダに柴犬発見・・・



お名前を聞いたら「ヤマト」でした。
きっと、ペリーロードの名物犬なのでしょう。
しかし、媚を売るわけでもなく観光客を高いところから眺めておりました。
一体この人たちは何を思ってこんな格好をしているのでしょうか?

こんな名前のお店も・・・

しっかりたこ焼きを注文して食べました。
ちょっとレアでしたが美味しかったです。
近くのお店には似たような体型のお方が・・・

こんな物騒な物も・・・

帰りの燃料を入れて本日のお宿に到着です。

取り敢えず本日はここまで
次号には悲惨な状況が・・・
Posted at 2018/11/05 08:09:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | クルマ

プロフィール

ELAN歴 S4SE 1972年式 1987年~1989年      S3SE 1967年式 1995年~2005年 ...
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