2011年12月18日
レブスピードライブに参加してきました。
入門編の担当講師は、今年GT300クラスでチャンピオンとなった番場 琢選手!
GTチャンプに指導してもらえるなんてテンション age age ↑↑
15分×4set、途中45分間隔がありその間に番場選手からのアドバイスがあるという感じに進行して行きました。
元々、タイムが出るのは午前中かなと思っておりましたが、番場選手の
「コース幅を目一杯使いましょう」というアドバイスで、45.147を出す事が出来ました。
前回の、のす太走行会より約0.5秒タイムアップ。
でも、これは気温が低かったからタイムが出たって感じですね。
週末に車載を編集してブログアップしようと思いますがかなり下手くそです。
というより、『チキン』でした。
客観視して見るとよく解りました。
今回はスピンせずに終わりました。
2回程、仕懸りそうにはなったんだけどカウンター当て踏みとどまれました。
ちょっとだけ"センサー"を働かせるようになったかもしれません。
一応、目標だった45秒前半は出たので良しとせざるを得ないんでしょうねぇ〜〜凹
Posted at 2011/12/18 23:01:26 | |
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サーキット走行 | クルマ
2011年12月17日
鈴鹿オフ会も終わって今年はもうネタも無いかなぁ〜〜と思っておったのですが
明日、TC1000で開催される「REV SPEED LIVE」に参加する事にしました。
そうそう、前回・前々回の鈴鹿オフのブログにたくさんの方が足を運んで頂き
且つ、イイね!まで沢山頂いちゃいましてありがとうございます。
特にサーキット体験走行編はオイラの「妄想癖」の集大成ですので
正直イイね!が付くとは思ってなかったんですよ。
話を戻して、明日のレブスピードライブはスキルアップ走行会「入門・女性クラス」
&ドラテク講座「初級」にエントリーしました。
スキルアップの為のイベント参加なのでがむしゃらにタイムを狙いに行くのではなく
来年以降につなげる為の試金石にしたいと思ってます。
前回の走行会とは別段クルマ自体は弄ってませんが、今回は純正シートですが
4点ハーネスを投入します。
これがどのくらい寄与してくれるか?
出来れば、45秒前半に入れたいなぁ。
あと、入門・女性クラスとはいえ、今時の女性は侮れないので気をつけないと・・・。
Posted at 2011/12/17 19:48:43 | |
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サーキット走行 | クルマ
2011年12月08日
憧れのアーティストのライブで、目の前に現れた人物を本人ではないのではないかと疑ったことは無いだろうか?
私はいつもそう感じてしまうのだ。「まさか僕の前にあの人がいるはずがない」と・・・。
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いつもはフェンスの外側で多くの観客と共に、且つその中でも大いに熱狂しているのが私である。
今回のその場所は観客などまったくいない、嘗て知った場所とはまったく趣を違えていた。
そして私自身もそこを訪れた理由がいつもと違っていた。フェンスの内側を愛車で走るのだ。
Cパドックを出てちょっとした坂を登り一瞬コントロールタワーが見えたところで右折、そこがピットレーン出口であった。
ピットレーンを走り始めた瞬間、あの感覚が現れ始めた。
「ここは本当にそこなのか?俺はどこで何をしているのか?」
確かに目の前に広がる風景は映像やゲームで何度も見た光景だ。1コーナーのスタンドはつい2ヶ月前に足を運んだ場所なのだ。
決して速いとはいえないスピードだが愛車はいつもと同じ音を奏で、一般道とは少し違った路面の感触をステアリングから伝えてくる。
「あ~~~、本当にここに来たのだな。そこを俺は走っているんだ」
一瞬安心した私を、また別の感覚が私を包み込んだ。
1コーナーを廻り2コーナーに頭を向けると、そこには突然車を止めさせフェンスのすぐ前にまで行き彼を応援している多くの人々に向かって満面の笑みで大きく手を振る彼の背中が見えた。
S字コーナ、逆バンクを抜け、デグナーを廻って見えてきた立体交差の下には、その年非力なエンジンでの戦いとなったキャメルイエローのマシンが止まっていた。
ヘアピンに差し掛かり速度を緩めると、突然インを突いて白地にメタリックグレーのカーNo.23のマシンが入り込んできた。
彼のマシンと僕のFNのフロントタイヤが一瞬当り彼は颯爽と走り去って行った。
スピンカーブの内側には、その年なんとか2度目の予備予選を通過したにもかかわらず僕らに殆どその5バルブの音を聞かせる事なく止まってしまった赤いマシンがあった。
130Rに差し掛かると最新式のエアロシステムで勇敢にもとんでもないスピードで駆け抜けて行くカーNo.16。
出口で縁石に後輪を引っ掻けあわやクラッシュという状態になりながらも華麗に立て直し何事も無かったようにシケインへと消えて行った。
1周目も終わりに差し掛かりメインストレートを走っていると、横から鮮やかな青色に特徴的なフロントウイングを持ったコンパクトなマシンが一瞬だけ私のマシンの前に出てその周のリードラップを奪って行った。
2周目に入ると既にCスタンドに手を振る彼の姿はもう無かった。
S字コーナーの先では突然のトラブルでクラッシュしてしまった独特なフロントウイングを持つ黒鉄色のマシン。
彼の最後の勇姿を見届けようと詰めかけた大勢の人々に、右手に白地に赤のヘルメットを持ち左手で背中越しに手を振る彼の姿があった。
Dスタンドに目をやると、「TOMORROW」と書かれた虹色のタオルを大きく左右に振りながら「上を向いて歩こう」歌う2ヶ月前の私がいた。
2度目のヘアピン。もうさっきのように彼には抜かれまいとインを締めて廻り込むと、先ほどの彼はここの観客に向かってさっきと変わらぬ表情で手を振り続けていた。
200Rを抜けスプーン手前の土手に目をやると、学祭の「SHOW-YA」のLIVEを蹴り、バイト代を貯め、祖父の形見のNikon F3に同じくバイト代で買ったSIGMAの400mmの望遠レンズを覗き込み、慣れない流し撮りに悪戦苦闘する18の”僕”の姿があった。
被写体はその前の周にシケインで接触し、フロントウイングを傾けたまま走り続けた、赤と白のカーNo.1。
2周の体験走行もそろそろ終わりに近づいた。
先頭車両はメインストレートに停めるためハザードランプを点滅させている。
最終コーナーでこちらもアクセルを緩めるとカーNo.2の赤と白のマシンが駆け抜け真っ先にチェッカード・フラッグを受けた。
集合写真等を撮り終え自分の愛車に戻りCパドックに戻ろうとエンジンを掛けると、前方でエンジンを一度ストロールさせた黄色いマシンが息を吹き返し、その年で終わりとなる轟音を響かせ1コーナーの彼方へと走り抜けて行った。
「誰かが後ろからを押してくれたんだ」
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Cパドックに戻りライトアップされた観覧車を見て気が付いた。
「本当はあの観覧車をフェンスの内側から見たくて此処に来たんだっけ・・・」
憧れの聖地を走る事は出来たが、夢は果たせなかったのか。
只、今回体験したことはもう2度と体験出来ない気がする。
次もしここに来たとしても、もう彼らと会う事は無いだろう。
不思議な余韻を残したまま、その長い一日は過ぎてゆくのであった。
Posted at 2011/12/08 23:13:42 | |
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サーキット走行 | クルマ
2011年12月05日
週末はかねてから楽しみにしていた鈴鹿オフ会&鈴鹿サーキット体験走行に参加させて頂きました。
今回のブログはそのオフ会編。
このブログはかなり長い文章になる予感。
もしよかったら、お時間のある方は最後までお付き合い下さい。
本当は金曜日かなり遅い時間じゃないと出立出来ない予定だったのが、当日になって嬉しい予定変更でかなり早い時間に都内を出る事が出来ました。
東名も何回か90km割れがあったけどかなりいいペースで快適に走れました。
20時には刈谷SAに到着して休憩。
あまりに早かったので観覧車乗ろうかと思いましたね。
すると年下の師匠から電話。
「自分のFNバッテリー上がっちゃってどうしましょう?」
お〜〜〜そりゃ大変だ。
でも、Dに来てもらってその時にはエンジンはかかってたみたいだから
とりあえず走ってしばらく充電して様子みたらと。
師匠も必死だけど、実のところオイラも必死でした。
だって、オフ会でひとりぼっちになったら嫌だもの・・・。
で、結局観覧車には乗りませんでした。
電話を終え、スマフォからみんカラ除くとメッセ有り。
「こんばんは、お久しぶりです。元気ですか?
明日朝8時から朝食会を開くので参加しませんか?」とお誘いを頂きました。
もちろん参加しますと返事をしました。が、差出人さんとお会いした事あったっけ?
オイラが参加したオフ会ってモータースポーツ関連以外だと
夏のツーリングオフだけ・・・・・う〜〜〜ん完全に思い出せない。
多分、いや絶対お会いした事無い。
それだけにめちゃめちゃ嬉しかったです。
オイラが隊長のブログコメントに前日入りすると書込んでいたのをご覧になったんでしょう。
それでお誘い頂いたのだと推測して尚更嬉しくなりました。
S....aさん本当に有り難うございました。
次のお楽しみは、伊勢湾岸道プラント夜景萌え。
多分解る人には解ってもらえると思うのですが。
鈴鹿には21時過ぎに到着。
当初の予定は何時に入れるか解らなかったので宿の確保はしておりません。
で、翌日泊まる予定のルートインにアタック!!
やっぱ、鈴鹿GPの時期とは違いますね。
すんなり泊まれました(*^∇^*)
寝る前に2度程師匠と連絡取り合って当日合流出来る事を確認。
師匠も翌朝8時前には鈴鹿入りするとの事なので朝食会参加強制。
最後に隊長の何シテル?でサプライズゲストの件を知りさらにテンションUP!!
隊長ヤル事が凄過ぎ。ホント恐れ入ります。
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って、ここまでまだ前日の話ですから。
オフ会当日。
朝、7時30過ぎにホテル駐車場にて師匠と合流。
そのまま朝食会へ。既に2台の赤FNが。
さぁ長いオフ会の始まりです。
そういえば、朝食会場に入るときには傘差してた入ったんですよね。
朝食会では最初、前週のS耐の話でオイラの独演会。
それから色々お話聞いたり喋ったりであっという間に10時過ぎ。
このころには雨は上がって少し日が射す事も。
10時半頃集合場所へGo。
既に何台かいらっしゃってました。
そこからまたダベリ会。
もう誰と何話したかも忘れるくらい話しました。
すると、あの方のレプリカカー登場!!
話には聞いていたけど本当に凄かったです。
一モータースポーツファンとして尊敬します。
続々やってくるFN、他の方の気になるパーツをガン見。
あたる。さんのリアめちゃめちゃカッコいい。
リアフォグ、オイラのアクセスにも付けたいなぁ。
それと特に最近気になっているシートに興味津々。
勝手にこのパーツ高いんだよとか言っちゃって迷惑された方もいらっしゃるはず。
すいませんお調子者なので。
RRもやって来た。
RRはもてぎの全国シビックオフ会以来の拝見。
もう、羨望の眼差しでみるのが精一杯でした。
そして、サプライズゲスト登場!!!
スーパー耐久、TEAM A-ONE FN2ドライバーの野間一選手です。
野間選手とは前週のもてぎ最終戦のピットウォーク時にレース前にも関わらず丁寧な対応で色々お話を聞かせて頂いて、FNのいいとこ、ココをこうしたら早く走れる等お聞きしていたのでちょっと親近感がありました。
今回のオフ会でも野間選手とかなりお話しさせて頂きました。
S耐もてぎのFN2はオーバルでもロードでもホントに速かった。
特に直線スピードでAP1より速かったのには驚きました。
S耐のパンフ持ってってサイン貰いたかった・・・。
サインは貰わなかったけど、名刺を頂いちゃいました。
師匠はちゃんとサイン貰ってましたよ(^_^)
ちなみにS耐のFN2が速くなった一番の要因はKWの足廻りとの相性だそうです。
本集合時刻の14時、気が付くと黒のFN2はオイラだけ・・・。
まだ集合台数が少ない頃は、ちょっとだけ優越感があったのだけど
全台集合しての黒1台は逆に孤独感を感じましたね。
唯一の救いは自分のFN君がどれか迷わずに済むくらいでしたね。
ま〜〜〜昨日の帰り道渋滞中に頭に浮かんだのが、去年の鈴鹿オフ&今年のオフの2回で唯一の黒がオイラだけかもしれないと思うとちょっとにやけたりもしますが。
去年行ってないので間違ってるかもしれませんが。
15時ちょっと過ぎに鈴鹿Cパドックに向けオフ会第一会場を後に。
サーキット体験走行編はまた後日。
ここまで読んで頂いた方、貴重な時間有り難うございました。
サーキット走行編はチョット趣向の違ったブログになると思います。
Posted at 2011/12/05 23:26:48 | |
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オフ会 | クルマ