小学生の頃、梅雨になると、朝からシトシトと雨が降り続き、翌日も同じ様な塩梅で、その次の日になると、雨は止んだが、太陽の出ないどんよりした天気。そしてその翌日からはまたシトシト降り続く。
そんな日が2週間も続けば、夏が来るのが待ち遠しくなるのも道理かと思いますが、昨今の梅雨は、普通の雨の日と変わらない気がします。
たまに雨が降る程度なのですから、あえて梅雨と言う季節に括らなくても良さそうな気がします。
まぁ、私は梅雨が好きなので、なくなると気分的に困るんですけど…。
梅雨特有のメリハリのない雨の降り方に、子供の頃はイライラする事もありましたが、時間がノンビリ流れる様で、趣がありました。
ここ20年くらいは、ドバッと降ったり全然降らなかったりで、本来の梅雨のあり方ではないと思います。
もしかしたら、平成生まれくらいの年齢の若者は、本当の梅雨を経験した事がないのではないかと思ってしまいます。
ところで、TVのお天気お姉さんは、人が死にそうな(実際に1人2人死んでる)カンカン照りの天気でも、
「今日は洗濯日和の良い天気となるでしょう!」
と嬉しそうに言いますし、雨が降る日には、
「今日は傘が手放せない1日となるでしょう」
と何だか悲しそうに言います。
そんなに雨がイヤなのか!? 湿気で髪の毛が爆発したってイイじゃないか!
雨の日も楽しそうにしてくれよ!
雨の日、曇りの日が好きな人、いや、むしろ、晴れた日が嫌いな人だっているんだよ!
と心の中で叫んでいます。
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Posted at
2015/06/17 15:38:10