2012年10月22日
最近、私の家の周囲は区画整理のお陰で道路が広くなりました。
私の家は、片側2車線の大通りから1本入った場所にあるので、車の出し入れには不便がありません。
車を出して、素直に大通りに出ようとすると、信号機のある路地から出る事になるのですが、この信号機は歩行者のための信号機で、歩行者がボタンを押さないと、大通り側の信号は永遠に青のままなのです。
そして、路地側から見ると、歩行者用の信号機はあるものの、車用の3連の信号機がないため、一時停止をしてから大通りに合流する事になっています。
そこで本題ですが、最近、その信号機の路地側に白バイが止まっています。
歩行者用の信号があるとは言え、あまり歩行者は来ません。
なぜならば、その信号機のボタンを押しても、歩行者側の信号が青に変わるのは5分後だからです。
(群馬県民は歩くのが嫌いな上に、せっかちな人が多いのです。(←私自身が基準))
以前は、車に乗っている人が、わざわざ車から降りてボタンを押しに行き、車に帰って来るまでには青に変わっていたのですが、あまりに利便性が良すぎて皆が利用しだし、大通り側の流れが悪くなる弊害が出たため、青に変わるまでの時間が長くなってしまいました。
さて、歩行者があまり来ない歩行者用の信号機の前で、白バイが何をしているのか気になりました。
例えば、白バイの横を通り、車で路地から大通りに合流した途端に呼び止められる可能性もあるわけです。
白バイ隊員だって人間ですから、交通法規を間違って解釈しているかもしれないし、私自身が間違っているかもしれません。
そこで、尋ねてみる事にしました。(←チャレンジャー)
とは言え、白バイ隊員に話しかけるのは、ちょっと気が引けます。
白バイから少し離れた辺りで、10秒ほどフラフラしましたが(←不審者?)、こういう事は、時間が経つほど実行しにくくなると悟り、覚悟を決めて近づきました。
P・・・白バイ隊員
私・・・わがまま八兵衛
私「あの~、こっち(路地)から車で出ても問題ないんですよね?」
P「はい、一時停止をすれば、信号が変わらなくても大丈夫です」
私「それでは、ここで何をしてるんですか?」(←遠回しなアプローチが苦手な私)
P「一時停止無視や、歩行者の横断を優先せずに通過した車両や、信号無視やスピード違反など、この場で分かる限りの事を見ています」
私「スピードまで分かるんですか?」
P「明らかに流れを無視して飛ばしている車は、確実にスピード違反ですから、そういう車を見ています」
私「なるほど!分かりました。頑張って下さい」
P「お邪魔して申し訳ありません」
年の頃は50才前後の様に見えましたが、なかなか礼儀正しい人でした。
ついでに後ろからこっそり写真を撮ろうと思ったのですが、バックミラーでバレてしまうため控えました。w
Posted at 2012/10/22 16:27:56 | |
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