iPad→D級アンプ間をBluetoothで飛ばしたい
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
この画像からわかりますかね?
ipadを充電するケーブルと、iPadのイヤホンジャックからD級アンプへ音楽を送るケーブルが邪魔なんです。
なまじ、ケーブルの色が白いせいで、余計に目障りです。
D級アンプを設置した位置が目線に近い高さなのも問題ですが、ボリュームの操作があるため、あまり下には置けませんし、置くスペースもありません。
2
そこで、私は考えました。
そうだ!iPadにはBluetoothが付いているのだから、D級アンプにもBluetoothの受信機を付ければ、ケーブルなんか要らないじゃん!と。
さて、最近の物はどうか知りませんが、Bluetoothと言えば、充電中は電源が切れてしまうのが一般的でした。
これでは困ります。 車の中でしか使いませんから、常時充電しながら使いたいのです。
そこで探したのが、充電しながら使用できるBluetooth受信機です。(←ここ重要)
で、見つけたのが画像の商品です。
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早速分解しました。
基盤の中央に、電源を入れたり、ペアリングするためのスイッチが一つあり、その付近には、充電中、ペアリングする相手を探索中、ペアリング中、電源を切ります、を表すランプがあるのですが、ここはシカトします。
電源スイッチはないと困るので、延長します。
あと、基盤の縁の部分に、充電するためのケーブルの差し込み(microUSB)と、その隣に、受信した音楽をアンプに送るイヤホンジャックの差し込みがあります。
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Bluetoothの基盤上の電源供給には、microUSBの差し込みがあり、そこに差し込むケーブルは、一般のUSBを経由して充電します。
そのため、シガーソケットに差し込むUSBソケットを分解し、12vから5vに変換します。
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幸い、USBは電源の供給のみに使用しているため、4極の内の2極を繋ぐだけで済みました。
(小さな箇所にハンダ付けとか、意地悪すぎ!)
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画像ではまだコードを繋げていませんが、下方向から12vを流し、小さい基盤で5vに降圧した電流を、上の基盤に送り、Bluetooth機器を充電します。
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Bluetooth機器とD級アンプをイヤホンジャックで繋ぎますが、イヤホンジャックが大きすぎるので、ちょうど以前に買っておいて余っていたイヤホンジャックを分解して使います。
肝心な写真を撮り忘れました。
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完成画像です。
今までイヤホンジャックが刺さっていた場所に、Bluetooth起動用のスイッチを取り付けました。
これでケーブルの煩わしさが軽減されると思います。
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