スイッチに機能を表すマークを付けよう

メーター内のシンボルマークをネットからパクってきました。

が、大きさはともかく、ピクセルだか画素数だか分かりませんが、ドットが粗くて、印刷するとイマイチでしたし、必要とするマークが足りなかったため、自作する事にしました。

画像左側は、透明なシートの上に印刷するタイプで、シート自体は丈夫ですが、耐水性がありません。
裏からLED等で光らせ、マークを浮き上がらせる用途としては使えますが、耐水性を付けるために、保護シールの様な物を貼った方が良いと思います。
欠点は、白い色が出ない事です。白は透明になり、裏から光を透過させる事で、物の形を認識させます。

画像右側は、鏡反転したマーク(例えば、「Ｊ」なら「し」の様な感じ)にノリを付けて、そのノリごと貼りたい場所に貼るタイプです。

上記の例で言えば、「Ｊ」の字に紙を切って、ひっくり返してノリを付けて貼るのと同じ理屈です。
ただ、経験から言えば、結構難しいです。

結局、どちらも失敗したため、耐水性があり、尚且つ、白い色が出せるステッカーの様な用紙にしました。(写真撮り忘れました)

順番が前後しますが、シンボルマークを作りました。
4つのシンボルマークを色違いで合計8個。
内、左側4つの説明は、

左上。サイドブレーキを引いたら、エアコンの「A/C」をオフにする。
その右側。Bluetooth。
左下。ワイパー(INTの時間変動式ボリューム用)
その右側。オーバードライブ(ビーゴ用)

右側4つも色が違うだけで同じです。

スモークフィルムを貼る時と同じ様に、ステッカーから台紙を剥がす時には、セロハンテープが必要です。
まぁ、無理すれば、爪の先でも剥がせるでしょうけどね。

実際に貼ってみましたが、もっと小さいサイズの方が良かったですね。

シンボルマークを貼る前の画像がこちら。

ちなみに、画像2の左側の用紙で作ったのがこちら。
白い色が出ないヤツです。
(今は白く見えますが、黒地の場所に貼ると、全て真っ黒になってしまいます)

使用例代わりに、ケータイのライトの上にペットボトルの蓋を置き、その上にマークを貼ってあります。

ドットが粗い上に、黒い色が掠れてしまっています。
ネットで拾った元のデータが悪い可能性もありますし、それを無理矢理縮小処理してるせいもあるかもしれません。

ビーゴのシフトレバーをマニュアル用の物に代えてあるため、純正のシフトレバーに付いていたオーバードライブのスイッチを移設してあります。

ボルトの頭をタッチスイッチにしてあるため、そこに触れるたびに「O/D」が点灯←→消灯します。
まぁ、滅多に使いませんが、だからこそマークを付けておかないと、「ココって何のスイッチだったっけ？」と忘れてしまうんです。