2012年10月20日
2012年10月19日の富士山 10月20日 運転席と助手席のシートを入れ替えてみる
今日は、何故か身体が重く感じなかなか起きれませんでした。
疲れが溜まっているのかなと思いましたが、考えてみると昨日から鼻水がよく出ていたので風邪を引いたのかもしれません。
午前中は殆ど寝ていて今日・明日は病院は休みなので、鼻炎薬を飲んで様子を見てみます。
午後になって外に出てみたら、天気は良かったものの富士山は雲に隠れて見えず…午前中は寝ていたので分かりませんけどね。
昨日は、見事な青空と冠雪した富士山がとても見事でした。
雪の量はまだ少ないですが、これから段々と冬の美しい富士山に変わっていきそうです。
せっかくの晴れ間の午後ですが、出掛ける気にはなれませんでした。
でも、何もせず1日が終わるというのもつまらないので…
タイトルの通り、今日は運転席と助手席のシートを交換してみる事にしました。
これは助手席に使用しているブリッドのフルバケットシート「ジータ2ネオス」というシートです。
現在は「ジータ3」が現行モデルなので既に旧モデルになっていますが、使用頻度が少ない助手席用という事もあり布の破れなどが無いまま使い続けています。
でも大分色褪せはしてしまいましたけどね(-_-;)。
「ジータ2ネオス」は、「ジータ2」の派生モデルで背もたれの部分が5度ほど寝ています。
「ジータ2」の姿勢で辛かったり窮屈だと思う人が「ジータ2ネオス」を選択すれば姿勢が楽になりポジションが改善されるようです。
とまあなかなか都合の良い事を書いておりますが、シートは結構高価なパーツだと思いますし、実際にシートを試せる機会や場所はかなり限定されておりますので、雑誌やインターネットの記事や評価などが頼りになってしまうと思います。
取り扱っているショップで実際に試すのがベストですが、インプレを頼りにする際には失敗が無いようくれぐれも慎重に確認していただきたいと思います。
自分の車の助手席に座る機会って殆どありませんが、誰かに運転を代わってもらう時には気持ち良く居眠りを決めさせてもらっています。
フルバケットシート=窮屈と思う方は多いかもしれませんけど、身体の広い面積がウレタンフォームに密着し揺れないのでとても快適に眠る事が出来ます。
でも身体が密着しているぶん夏は暑く感じるかもしれませんけどね(´∀`;)。
あと体格のいい人は窮屈に感じてしまうかもしれません…私と似たような身長で体重80kg以上の人が「痛い痛い」言いながらシートに座っていました(´∀`;)。
私の場合、身長182cmで体重が63kgから68kgに変化しましたが使用は問題ありません。
助手席のシートレール。
左右のレールを2本のフラットバーで繋いだ標準的なモデルです。
せっかくシートを外したので、ついでに普段見えない部分を掃除しておきます。
こちらは運転席用の「ジータ3」。
去年11月に購入したのでもうすぐ1年になりますが、今年は新年早々から8月中旬まで車を錆取り・全塗装で出していたのでそれほど使っておりません。
「ジータ3」は現行型シートだけありとても良く考えられたシートだと思いますが、気に入らない点もあり1つはポジションを限界まで下げられないという事があります。
画像はラチェットレンチを使ってシートを外している様子ですが、ご覧の通りシートレールには複数の穴が開けられており、シートの高さを任意に調節する事が出来ます。
ですが、画像の右側でシートレールの先端とシートが干渉しているのがお分かりでしょうか。
シートの黒い布が金属部分の先端と接触し、取り付け穴には余裕があるのにこれ以上下げる事が出来なくなっています。
ついでに書きますと、シートをこれ以上スライドして後退させる事も出来ません。
普通の運転なら現状のポジションでも問題ないですけど、ちょっと膝を上げるとハンドルに当たってしまうので、乗り降りの際やサーキット走行などでヒール&トゥをしたい時には不安があります。
乗り降りの時だけシートを後退させたいと思っても、シートとレールが干渉し後退出来ない。
シートをもっと下げたいけど、やはりシートとレールが干渉して下げる事が出来ない。
こういった点に不満を持っております。
運転席シートを外した状態(画像は2011年のもの)。
運転席用のシートレールは、助手席用とは違い左右のレールが独立したモデルを使っています。
シートをスライドさせるには左右のレバーを操作しなければなりませんが、シートの高さを限界まで下げられるという事で使っています。
とはいえ「ジータ2」を使っていた頃も下げるには限界があり、取り付け穴の1番下まで下げる事は出来ませんでした。
でも「ジータ3」よりも膝がハンドルに当たりにくく不満は少なかったと思います。
つまり「ジータ2」と「ジータ3」はシート自体の寸法が違い、シートレールの取り付け穴を同じ位置にセットしても着座位置が変わってしまうのではないかと思います。
まあ、現状で打てる点は運転席と助手席を入れ替える位しか思い付かないので、今回のような不思議?な行動をしたというワケです。
「ジータ2」は旧モデルですけど、私はかなりお気に入りで不満が少ないので、旧モデルを運転席用として使う事には抵抗はありません。
強いて言うなら、乗り降りを繰り返していると布が破れてくると点が不満ですけどね。
この悩みは多くの方が持っているらしいですが、布がボロボロになったらシートごとメーカーに出して修理してもらうしか方法は無いようですね。
シートの入れ替え完了。
シートを外す度に金属のシートレールと擦れるので、シートのフレームに傷が増えていく(´・ω・`)…構造上仕方の無いものですけど。
今まで助手席だった物が今日からは運転席に…何とも不思議な気分ですが、こういう些細な変化も運転の楽しみにしていきたいと思います。
*今回かなり強めに不満を書いておりますが、商品は非常に素晴らしい物だと思います。
あくまでも私自身が感じたドライビングポジションについての不満ですので、他の方が同じ考えになるとは限らないと思いますのでご理解願います。
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Posted at
2012/10/20 20:23:55
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