今日は少しだけ海外ネタ（笑）

皆さん、こんにちはこんばんはおはようございますm(_ _)m

今日のネタは、海外から|дﾟ)ﾁﾗｯ

　先月末、英国でダイアナ元妃の実家で、今は使われていない空き屋敷が放火され全焼したそうです。

ダイアナ元妃のご実家は、スペンサー家。爵位を与えられた貴族です。

英国王室の歴史を遡ると、スペンサー家は王室由来の貴族家系です。
英国王室には、家系的な潮流が色々あって、現在の王室の由来は独国に有ります。
英国なのに独国？(・・;)とお思いになると思いますが、欧州において群雄割拠の時代、正統な血筋の王朝も子の出来不出来•嫡子非嫡子などなどの出来事があって、遠縁やら政略的な思惑で人の出入りがある訳です。
んで、スペンサー家系は現王室より遥か昔の王朝本流から分かれた貴族の様でして、独国系王室に本流系の血を戻したいと言う思惑があってのダイアナ元妃の世紀の結婚物語となったと言われています。

チャールズ国王は、現王妃のカミラ妃と昔からの恋人で、政略的婚姻によって引き裂かれて、カミラ妃も別パートナーと成婚していたのですが程なく離婚し、チャールズ現国王とダイアナ元妃の正式な離婚成立後、又公に交際し再婚されました。

単に男女の仲のお話と視るか？
ある意味、王室の勢力関係のお話なのか？
それとも、もっと深掘り出来る様な事が有るのか？

英国王室は、いまだに帝国主義時代の生き残り、色々考えながら視ると、興味深いニュースでした。