神話的世界。。。

　皆さん、こんにちはこんばんはおはようございますm(_ _)m

　世界に文字が発明されてから、民衆や巷の噂、痴話話、おとぎ話などなどが、記録として残されてきました。
それまでは、口承口伝でしたから元の話がどうだったか？わかりませんが様々な尾ひれはっ💦ヒレ✧⁠◝⁠(⁠⁰⁠▿⁠⁰⁠)⁠◜⁠✧付けながら伝承が物語が残って来ました。

すっご〜く、想像力•創造力ある話ですよね人って♪

文字として纏められた神話伝承の基本的な処は、お空の星々を神的存在にしたもの。
その中心にあるのは、北半球世界では、北極星等と目印になる星々です。

そんな神話伝承には、人々の痴話が盛り込まれ、とても人間的に神々が描かれています。
大昔は、母系社会だったと研究されています。婚姻は大雑把で、一婦多父みたいな感じ。
そんな古来からの生活が、農耕の普及により集団化して行くのです。
　欲得が起こり始め、ある時から一夫多妻に転じていきます。
そんな頃から、道徳観念が宗教的意味合いを持ち始めました。

概ね最古の宗教的なモノとされているのは、イラン高原辺りに起源を持つ「ゾロアスター教」一神ザラシュトラが光であり、性善を元に生き方と道徳を説きます。
その後、旧約聖書等に纏められた口伝等を元にした、ユダヤ教•イスラム教•仏教•キリスト教が派生して行くのです。

各宗教にも、創造神話が有ります。
人の元は何か？この世界はどうして出来たのか？を先にお話しないと、壮大なクエスチョンが残り続けちゃうからでしょう（笑）
そんな創造神話の元は、先にも書いた口伝等で伝えてられてきた星々の物語。

ですから、エデンの園は北極星を中心とした北の天球世界と言う事が研究で解っています。
実は日本の記紀に描かれる宇宙創造の神造化三神から高天原まで、天津神のいらっしゃる天界のお話は、北の天球世界です。

　星々の神話世界は多神教的性質を持ちます。ギリシャ神話やエジプトでの信仰などなど。
そんな神話世界は、男神も女神も同等同権な感じなのですが、人々の生活が、農耕中心となり、集団社会の形成と共に、欲得の暴力優位になって行き、男神中心の一神的宗教が出来てきた。と考えるのが自然な成り行きの様です。

実は、多神教的に思われている日本の神道も、男神中心の一神教だったと言われています。

アマテラス様は男神だった？


日本列島が一つの集団的纏まりになろうと言う時に、列島それぞれの地域神をひとつにしようと多神教的世界感になった様です。

ワヲモッテトウトシトナス