
趣味車P号の仕様変更が完了しました。
早速の試運転ですが、自然吸気の吹け上がりと
エンジン音、MTのダイレクト感が
最高に気持ちイイです。
駆動方式はAWDのままです。
RRでなく,邪道でスミマセン。
相変わらずの根性無しで、加えてデカ尻が好きなんで・・・
早く全開にしたく何とか今月中に富士山ろく出撃を・・・
ちょっと時間的に無理かな・・・
でも何とか4月のP車の集会には都合を付けて参加を・・・
因みに主な変更点ですが、
1.ヘッドライト: 涙目 ⇒ 丸目
2.後タイヤサイズ: 295/30-18 ⇒ 305/30-19
3.ブレーキ:強力な赤いヤツ ⇒ 宇宙一の黄色いヤツ
4.排気量: 3.6L/ ⇒ 3.8L
5.ダッシュボード上にストップウォッチ追加。
あと、宇宙一の瀬戸物ローター&黄色いヤツはきっと賞賛・絶賛の嵐だと思い、
その評判を知りたくて、みんカラはじめネットを満面の笑みで徘徊してみました。
満面の笑みで、でしたけど・・・見ていく内に貧血でしょうか?クラクラと目まいが・・・
2~3ヶ月に一度のサーキット走行で使用するだけの平均的な一般庶民である
私にとって、その趣味を奪われる様な、のっぴきならねー仕様の車であることに
今更ながら気付かされました。黄色いヤツ、只者ではないと思ってましたが・・・
まさか、次回12か月点検で消耗品交換費用が捻出出来ずに車を・・・・・
なんてならない様に、謙虚な気持ち?で作戦思案中です。
以下、宇宙一の瀬戸物ローター&黄色いヤツに関する記事、文言を失敬して流用します。
●高い耐久性を誇るブレーキシステムであっても、サーキット走行や
激しいスポーツ走行では、パッドとディスクの消耗が著しく進行します。
このような走行の後は、正規販売店において、点検と消耗している
部品の交換が必要です。
●サーキットに持ち込むと耐久性に難があるのは有名な話で
みなさん社外もしくは純正の鋳鉄ローターに変更しているようです。
●黄色いブレーキ付きの車両を買われた方で、サーキットに行かれる方は
片っ端から純正または社外の鋳鉄品に交換しています。
●P車カップカーでさえも鉄ローターです
●公道では驚異的なライフを持つ黄色いブレーキですが、サーキット走行においては
負荷の高さによって表面の剥離を誘発しやすく、ライフは大幅に短くなります
その為に瀬戸物ローターからスチールへの換装がサーキット走行の
コスト抑制には必須です。
●富士を2本走っただけでフロントが推定6mm減ったことになります。
●GT2にお乗りのある方が、やはりかなり耐久性に問題があると・・・。
●オーナー間ではよく知られていることですがサーキット走行には耐えません。
●購入時に清水の舞台から飛び降りる覚悟で黄色いブレーキを装着しましたが、
サーキット走行始めたのを機にスチールローターに変更しました。
●黄色いブレーキ発表当初は、ディスク自体は車本体より耐用年数が長いと
大風呂敷広げてましたが、ヨーロッパでクレームの嵐だったらしく、
最近ではサーキットで使うなだとか注意書きが増えました。
●サーキットよりも一般道に重きを置く人には必要、サーキット走行重視の人には不要
●後付けで買おうとすれば、瀬戸物一枚につき約100万円、一台分(4枚)で約400万円。
●2万kmごとにブレーキのみで320万円ずつかかる。
●黄色いブレーキが瀬戸物ローター+パッド1枚80万円である。
●一説によると1輪80万円、すなわち4輪で320万円かかるとのこと。
●黄色いブレーキを新しく交換する際の異常なまでの価格です。
4つ変えると高級車買えます!
●心配しないで下さい。サーキット走らないのであれば黄色いブレーキは完璧と思います。
だそうです。知らなかった。良かれと思ったことが・・・あ~あ やっちゃた・・・
就寝中の現車は巣立って行きました。
きっとステキなオーナーさんにめぐり合って可愛がってもらえることでしょう。
本当に素晴らしい車でした。
Posted at 2011/03/07 07:39:36 | |
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