浜先秀彰のブログ一覧

カーナビはおもに夏と冬にニューモデルが登場します。

2013年の夏モデルはほとんどが店頭に並んでいて、カーナビ購入には絶好のタイミングとなっていますね。

市場の中心になっているのは10万円代前半のモデル。
手が届きやすい価格の割に内容は充実していて、以前にハイエンドモデルを使っていた人でも、十分満足できるだけの機能を備えています。
つまりコストパフォーマンスがきわめて高くなっているのです。

具体的なモデル名を挙げると、カロッツェリア楽ナビ、ストラーダＲシリーズ／Ｓシリーズ、ケンウッド彩速ナビ、アルパイン007WV、クラリオンNX613、イクリプスFクラス／Gクラスなどがあります。

いずれもスペック的には充実していてどれを選んでも損はありません。
が、実機に触れてみなければわからない部分も多くあります。それは操作レスポンスや画質などです。
雑誌やウェブで好みのモデルが見つかったら、カー用品店などで実機をチェックしてみることをオススメします。



先日、パナソニックの最新モデルである「ストラーダＲシリーズ」の詳細な解説を行った記事、「ワンランク上の安心・安全ドライブを実現　ストラーダＲシリーズ誕生!」を作成しました。開発者インタビューやＹｏｕＴｕｂｅ動画なども盛り込んでいます。興味のある方はぜひご覧下さい。

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10万円台前半のカーナビ激戦区で高い人気を誇っているケンウッドの彩速ナビ。



2013年モデルではレスポンスの向上や高画質化が一段と図られ、コストパフォーマンスがグンとアップしています。
MDV-Z700など上級機であればスマホを活用して通信機能がオトク＆便利に使えるのも魅力です。

で、今回そんな最新の彩速ナビの詳細な解説を行った記事、
「オールラウンド性能を手に入れたケンウッド新・彩速ナビに大注目！」を作成しました。開発者インタビューやYouTube動画などの掲載もあります。



近日中にカーナビ購入を考えている方はぜひチェックしてみて下さい。

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カーナビシーズンも本格化！　魅力あふれる新型モデルがまたまた現われました。

純正品を超える美しいボディデザインで人気の大画面ナビ、アルパインのビッグX EXシリーズがフルモデルチェンジし、9型の「EX009V」、8型の「EX0008V」が登場。
ラインアップを4車種から14車種へと一気に広げて、9型大画面、8型大画面のキレイなフィッティングを多くのクルマで楽しめるようになっています。


●EX009V-PR（プリウス用）

このほか8型のビッグX・X008V、7型の007WVシリーズも同時にデビュー。これらも車種専用となっています。

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PNDは２～３年前には多くのメーカーが参入してずいぶんな勢いがありましたが、現在ではそれも収まり、ニューモデルのリリース数も減ってきています。

現状では２極化が進み、性能を求める人たちはパナソニックのゴリラ、カロッツェリアの楽ナビポータブルから選び、取りあえずナビが欲しいという人たちはテレビ通販やホームセンターなどで売られている廉価モデルを選ぶ傾向にあります。

さて、そんな中、本日リリースされたのがパナソニックの「ゴリラCN-GP530D」です。ゴリラは驚くほど多くのラインアップがありますが、これはもっとも売れ筋である５型モニター搭載タイプの高機能仕様となります。



GPS、ジャイロセンサーに加え、準天頂衛星みちびきの３つの情報を使って自車位置測位を行うのが特徴です。僕はまだ試乗していませんが、都市部では従来製品に比べて自車位置表示精度のアップが望めそうで、期待しています。

内蔵メモリーはSSD16GBとたっぷり用意され、るるぶDATAも収録。モニターはWVGAです。

高機能型のPND購入を考えている人は、ぜひ注目して下さい。

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パイオニアから2013年モデルのサイバーナビが新登場！
これまでのサイバーナビからの正常進化といえるもので、スマートループをさらに充実させた「未来解禁」的なものに仕上がっています。


●AVIC-VH0009HUD


●AVIC-ZH0009HUD

さてさて注目は「スマートループアイ」と名付けられた新システムで、なんとクルーズスカウターユニットで捉えた映像を自動的に切り出してサーバーにアップロードし、それをサイバーナビユーザーが共有できるというもの。もちろん世界初の機能です。

画面上には近くのスマートループアイスポット（パイオニアがあらかじめ決めたポイント）の画像データが自動的にダウンロードされ、だれかのサイバーナビが撮影した画像が現われます。スマートループアイスポットは混雑が多い場所が設定されているので、それを見れば一目瞭然で混雑具合がわかるというわけです。
それならば従来のスマートループ渋滞情報で十分では？と思う人もいるでしょう。しかし混雑の中には駐車場の入口渋滞や分岐地点の片方向行きだけの渋滞もあるのです。つまり車線によっては空いていることも。そんなときに画像を見れば簡単に状況が把握できるというのことなのです。
もちろん、この機能はクルーズスカウターユニット付きでないとフルに利用できません。

このシステム、サイバーナビのリリースと同時に開始されますが、データが多くアップロードされなければ真価を発揮できません。なので、しばらくは思い通りに使えないこともあるかもしれませんが、サイバーナビユーザーが増えていくことで、超お役立ち機能になるはずです。



サイバーナビはこのほか、ＡＲスカウターモードの改良やオンラインでの音声検索搭載、スマホとの連携強化など、さまざまな部分に手が入り、一段と魅力がアップしています。

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