DYNAQUEST DQC-800Bの修理・部品打替が終わりました。
接触不良を起こしてたRCA端子は
コチラと交換。
こんな感じです。
歪んだ音の原因と思われる膨れたニチコンHEは
東信UTWXZに交換。
併せてコンデンサを打ち替えた訳ですが内容は以下の通りです。
【4700μF/16V】
・ニチコンHE→東信UTWXZ
【220μF/25V】
・日ケミKZE→日ケミKZE(そのまま)
【100μF/16V】
・台湾製?→Panasonic OS-CON SPEC
【10μF/50V】
・中国製?→ニチコンKW&MUSE KZ
【4.7μF/50V】
・韓国製?→ニチコンKW
【0.47μF/50V】
・中国香港製?→東信UTWRZ
尚、MUSE KZはRCA端子から辿って一番最初に通る所にのみ使いましたが、此処に関してはKWと聴き比べた結果、スネアがバシッ!と止まって気持ち良く聴けたMUSE KZをチョイス♪
全体的な印象としては大分「ボワつき」が減ったし、以前と比べればミッドバスについて来る様には成りましたがパワードサブを付けてる感がかなり減った様で、正に13cmのミッドバスの下の帯域を補ってるというイメージですかね(^^)
からのカットオフ周波数とタイムアライメントの調整。
現在はネットワークモードなので正相・逆相を一発で切替出来るのが便利ですよね♪
で、社長さんにワゴンRの調整をして貰ってる時に、タイムアライメントの調整に関して『ナルホド💡』と思った事が有ったのでソレを実践してみましたが、サブウーファーが運転席下に在る割に音が右に引っ張られる感じはしませんね。
他にはツイーターの数値をほんの僅かだけ動かしてみたのですが、音場が広がって定位が調整前よりは安定した様に聴こえます。
どうやら私にしては左右の音が上手く重なったみたいで、此れまでは少し薄くと言うかボヤけてる様に聴こえてた部分のピントが合ったのか大分ハッキリ聴こえて来る様になりましたので十分に耳が休まった明日の朝に聴くのが楽しみですね。
Posted at 2018/10/04 23:22:21 | |
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