本日、、、社用車で現場に行き、その帰りに信号のないT字路に差し掛かりまして。。。
細い道路から県道に出るので、こちらの車線は一時停止。
停止線が手前にあり、そこからは県道を通行する車両が見えないので二段階停止する為に少し前に出て停止を。
その瞬間に、こっちの車両から見て右方向から来た軽トラが突っ込んで来る!
・・・
老夫婦が乗ったその軽トラと衝突してしまいました。
その県道は、軽トラからしたら緩い右カーブ。
そこを曲がることなく、停まっていた当方の車両にまっすぐ突っ込んで来ちゃったんです。
その衝撃で当方は約2m左側へ押されてしまい、左側にあった石垣とも衝撃を。
軽トラの助手席に乗っていたお婆さんは、シートベルトをしていたにも関わらず頭をフロントガラスにぶつけ、額から血が。
その、軽トラがぶつかってくる瞬間を一瞬ですけど見ていたので、なんだかトラウマになりそうで・・・
しかしそのお婆さん、血を流しながらも軽トラから降りて来て、自分と社用車の助手席にいた同僚に『ごめんなさい!』『怪我してないかい?』と気遣いを。
お婆さん、『警察呼ばなきゃ』って慌ててましたが、額を押さえなければならないし動転してちょっと震えてたので、通報は自分がしました。
自分も同僚も結局は打撲で済みましたが、怪我を負いながらも気丈にその後の警察官への説明とかしてるお婆さんを見て、なんだかすごいなと。
運転してたお爺さんは、なんだか言い訳っぽい事を言ってました。
会社へ連絡したら、大事をとって救急車で病院に行けと。
数分後に1台救急車が到着しましたが、どう見てもお婆さんの方が早く処置した方が良いので、自分達より先にお婆さんを診てもらいました。
1台目の救急隊の人に2台目を要請してもらい、その後病院に。
その後会社に連絡があったようで、割合は100:0になったとの事。
事故を起こした事を責めるつもりは全くありません。
自分もいつ起こすかわからないし、ましてや普段は弄った車に乗ってるんで、もしそうなったら印象悪いかなと。
ただ、やっぱりどっちが悪いとか関係なく、怪我しながらも他人の心配してくれたお婆さん。
何回も何回も『大丈夫かい?』『怪我ない?』って聞いてくるんで、
『こっちは平気。お婆さんの方が心配だから...』と。
もし逆の立場だったら、自分にも同じ行動が出来ただろうかと考えてしまいました。
今の所は右足外側が痛く、歩く際に踵だけで歩く感じです。
首とか手とかは、明日になってみないとなんとも。。。
今週末は楽しみにしていたオフ会が有りますが、1週間療養と書かれてしまってるので、多分ですけど行けないと思われます。
事故に遭って、怪我はするし車は壊れるし、良い事なんてありませんが、なんだか人間の温かさを実感したような気がしました。
Posted at 2014/06/24 19:41:29 | |
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