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今日、ひとつの言葉を目にした。


それは、かなり、昔、吉田茂が、防大の卒業式で、話した言葉だった。

『君達は自衛隊在職中、決して国民から感謝されたり、歓迎されることなく自衛隊をおわるかもしれない。
きっと、非難と誹謗ばかりの一生かもしれない。
御苦労だと思う。
しかし、自衛隊が国民から歓迎されちやほやされる事態とは、外国から攻撃されて国家存亡の時とか、災害派遣の時とか、国民が困窮し国家が混乱に直面しているときだけなのだ。
言葉を換えれば、君達が日陰者である時のほうが、国民や日本は幸せなのだ。
どうか、耐えてもらいたい。』


という、一文だった。


まさに、今、東日本が、大きな被害を受け、毎日、余震も続いているが、自衛隊、消防が、大活躍している。


東北の自衛隊のトップが、この一文を使い、だが、浮かれるなとも、言っていた。

吉田茂が、言った、この一文の通りだと、つくづく思います。


被災した方々の為、自分の家のことをそっちのけで、がんばっている、自衛官の方々には、本当に頭が下がります。


自分は、被災地には、行っていませんし、みなさんのために、なることをたいしてしていないと、毎日考えてしまいます。


それは、仕事がら、そうなのかもしれません。


被災地、原発で、身を呈して活動している方々がいます。


それは、被災地、被災者が、早く元の生活に戻ってもらいたいという思いで行っていると思います。



被災地では、気持ちをしっかり持ち、前を向いて、がんばろうと立ち上がった方々もいっぱいいます。


しかし、まわりでは、自粛とか、買い控え等、２次被害もでてきているようです。


東北のみんなが、がんばっています。


まわりの人々が、暗くなっていては、日本は立ち直れないかもしれません。


どうか、暗くならず、こんな時だからこそ、明るく、元気に過ごしませんか？


今日で、震災から、１ヵ月。



沢山の尊い命が失われ、いまだ、行方不明の方がいらっしゃいますが、一刻も早い復興を願っております。


訳の、わからない、長文で、すいませんでした。


がんばろう！日本！

がんばっぺ！東北！