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yaigoのブログ一覧

2011年12月10日 イイね!

どうも。この度退職を決めた者です。
しかし前回の更新が6月って!いつだよ?今何月だよ?(12月です)

そんなわけで、先日忘年会を兼ねた送別会があった。

冒頭に上司から私が近々退職することが皆に告げられた。
それまで皆には言ってなかったので皆驚いてたけど、元々地元が今居る場所から遠いと
いうこともあって、皆「実家の近くに居た方がいいんだろう」と思ってくれたようで
それほど大きなリアクションはなかった。

酔う前に挨拶したらと促され、私は手短に、ここに来てみんなと仕事ができて良かったと
思っていることや、みんなには何て言っていいかわからないぐらい感謝しているということ。
本当に残念だけど、10月に私が倒れたことで親が心配しているから帰ることを決めたという
ことを伝えた。

あんまりしんみりさせたくないので、それから私は若干普段よりテンションを上げ、
みんなと深夜まで飲み散らかした。

結果、次の日は遅刻した(笑)ごめんちゃい。

そして数日後、その忘年会に来ていた業者さんから電話があった。
なんだろう?2次会のお金のことかな?と思いつつ電話に出ると、
「先日はありがとうございました。あの・・・忘年会の時言ってたことって、あれ、嘘ですよね?」
と言われた。

私はドキッとした。何故なら「親が心配してるから帰る」というのは皆に余計な心配をさせない為に
ついた紛れも無い嘘だからだ(笑)

親が心配しているということを理由に、波風立てずに静かに去りたいと思っていたし、
できれば外部の方に本当の理由は知られたくなかったという思いもあって、そんな思いが
自分の中を駆け巡っている間、しばらく間が空いてしまったが、バレちゃあしょうがないなと
思った私は「あ、わかっちゃいましたぁ~?」とわざとおどけて答えると
「わ~か~り~ま~す~よぉ~」と言われた。

そして「今度ちょっと顔を見にいってもいいですか?」と言うので、多分色々私から聞きだしたい
ことがあるんだろうなと思い、自分一人だけが事務所に居る時間を教えた。

彼はお歳暮を片手にやって来た。誰も居ないということと、彼が私の嘘を見抜いたということも
あるし、ベラベラよそに話したりしない人間だと信頼しているので、私は本心を話した。

「そうですか・・・辞めて正解ですよ。今までよく我慢してきましたね」と彼は言った。
それほど大きな取引もないし、私とは付き合いも短いし、私を身近で見ていたわけじゃないし、
そりゃあ人が居ない時にこっそり仕事手伝ってもらったりしてたけど(笑)
人は人をよく見てるもんなんだなと思った。

自分の頑張り方が間違ってるんじゃないかと思ったこともあったけど、外部の方がそう思って
くれていたということは、それほど間違ってなかったのかなと思うと心が落ち着いた。
ずっと「お前はダメだダメだ」と言われ続けてて、いつの間にか自己評価も落ちちゃって、
自分で自分を認められないでしばらく過ごしていたけど、彼と話していて自分を取り戻したように
思った。

「今度送別会やらないといけませんね」
「いや、この前やったじゃないですか(笑)」なんて笑い話をしつつ私は彼を見送った。
帰り際彼は私の頭を撫でて「えらいえらい。いい子いい子」と言った。ワシ子供かよ!
でも、彼にしてみれば冗談ではなく本当にそんな気持ちだったのかもしれない。

色々あったけど、見てくれている人って居るんだな。だったら誰に何を言われても自分なりに
頑張ってりゃ良かったのかなと思ったけど、辞める気持ちに変わりは無い(笑)

皆に気を使ってついた嘘が、思いがけず優しさを運んでくれたように思う。


今日の一句

嘘つかれ 知らぬふりすら 優しさか

(みんなも本当はわかってるんだと思います。でも敢えて何も言わないし、言わないのも優しさ
なのかと思うけど、「あれって嘘ですよね?」って正面から言って来た彼も優しいなと思います。)

Posted at 2011/12/10 09:47:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2011年06月13日 イイね!

枯れない榊

どうも。つい先日職場の女性スタッフに「yaigoさんっていつも素手で仕事しとるのに手が荒れないね~私なんて手袋しててもガサガサなのに・・・」と言われ、それを側で聞いていたもう一人の女性スタッフが「この人肌綺麗だもの~肌が綺麗な人は素手でも大丈夫なのよ~」と言われ、確かにいついかなる時も素手で仕事してるけど、そんなに素手素手言わなくてもよくねえですか?(笑)この際ハンネを「素手」に変えましょうか?っていうか女性に肌を褒められるのって嬉しくねえですか?(笑)

・・・・・・・・・・・・・

まるまる1ヶ月以上更新しなかったのには訳がありまして、単に忙しかったっていうのもあるけど、実はしばらく出張していたのです。

出張先はN県某町。5月だというのに冬物のジャンパーが手放せないぐらいの寒さだった。
出張1日目。職場にお邪魔すると、ふと神棚に目が行った。榊が元気そうだったので、「意外だな。ちゃんとお世話してくれてるんだ」と思った。意外だなと思ったというのは、出張先は社内で色々良くない噂が流れていた所だったからで、その噂を聞いたらとても神棚のお世話をするような環境ではないだろうというのが私の印象だったからだ。

それから毎日そこのスタッフの仕事振りや仕事以外の動きを見ていたけど、残念ながら神棚のお世話をしている姿は見れなかった。でも榊は相変わらず青々としていて枯れる様子はなかった。
私の自宅の榊は今の時期だと毎朝お水を替えていても、帰宅すると2.3枚は葉の色が変わっていたり、ちょっと触ると葉がパラパラ落ちてしまう状態だから不思議に思った。気温が低いからかな?と思ってみたり・・・

結局榊が元気な理由が謎のまま出張最終日を迎え、挨拶をして帰ろうと思った時、やっぱり気になった私は出張期間中色々面倒を見てくださった方に聞いてみた。「神棚のお世話誰がやってくれてるんですか?榊が元気なもんで感心してたんです」と。しかし返ってきた言葉に私は膝から崩れ落ちた。

「ああ、あれ?造花だよ」

ギャーーーーーーーース!ぞ、造花?

おかしいと思ったのよアタイは・・・こんなこと言ったら本当に失礼だけど、申し訳ないけどあなた方が神棚のお世話するとはとても思えなかったのよ・・・でも心のどこかで信じてたのよ・・・なのに、なのに・・・

でもそんなものなのかもしれない。会社として形式的に神棚をお祀りしてるだけで、なかなか何でお祀りをするのかとか考えないし。自分でお祀りしたわけじゃないから余計に。以前の私もそうだったし。私は
自分でお祀りしようと思って始めたから、今でも毎日じゃないにしてもお世話を続けていられるだけで。

出張先の神棚の榊がいつか本物になりますようにと祈って止まない今日この頃のアタイでした。

ちなみにプチ知識をご披露しちゃうと、神棚にお供えするのはツヤツヤした緑の葉のものであれば、榊じゃなくてもいいらしいです。椿とかでも。日本には榊が手に入らない地域もあるそうなので・・・

Posted at 2011/06/13 09:48:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2011年04月18日 イイね!

恐縮した話し

どうも。最近スーパーで有料レジ袋希望の札をカゴに入れようとすると、レジの女性に「(札を入れなくて)いいですよ~袋1枚でよかったですよね?」と言われちゃって、あらま、アタイってばすっかり「レジ袋購入する人」って彼女の中でカテゴライズされてるんだわと思ってなんかちょっと恥ずかしいな、なんて思ってる人です。こんばんは。

私がわざわざレジ袋を購入するには訳があるので、エコバッグ使えよ!っていう突っ込みは華麗にスルーさせていただいて、今日あった恐縮した出来事をひとつ書きます。

私は下請け的な立場で仕事をしているんだけれども、今日の朝、仕事をしていて元請けの会社に若干迷惑がかかるようなことになっちゃった。何て言ったらいいのかな?簡単に言うと、予定の時間よりも早く待ち合わせの時間に元請けの会社の方が来ちゃって、私が時間通りに待ち合わせ場所に行ったもんだから、結果その方々を待たせちゃう感じになっちゃった。

私は待たせてしまったことについてきちんと謝ったし、その元請けの方々も早く来ちゃってごめんね~みたいなことを言ってくださったので私の中でその件はすでに消化された出来事とされようとしていた。

しかし夕方、その待ち合わせしていた方々の上司から電話があった。ん?何だろう?と思って電話に出ると「今朝うちの者が行ったと思うんだけど・・・」とのこと。あっちゃ~これ怒られるパターンのやつ?アタイ無理~怒られるのとか無理~怒っちゃいや~と瞬時に思ったけど、話の内容は以外だった。

彼が言ったのは「ごめんね。うちの人間が早く行っちゃったみたいで。これから気をつけるように言っておくから・・・申し訳なかった」とのことだったのだ。

私は「へ?」と思った。謝ることなくない?なんでそんなことわざわざ電話してきて謝っちゃう?と思ったし、実際時間きっちりに行った私も私だし、そのことで待ち合わせの相手を待たせたことは事実だ。
だから私は「とんでもありません。逆にお待たせしてしまってすみませんでした」と言った。そしたら彼は「いやいや、申し訳なかった。本当にこれからは気をつけるように言っておくから」と言う。最早両者譲らず(笑)まるでダチョウ倶楽部のハイ!ハイ!ハイ!ハイ!の後の「どうぞ」みたいな感じになっちゃった。

でもこのやりとりはちょっと嬉しかった。下請けっていう立場って言ってみれば弱いわけで、常に元請けの要望に応えられるようにみたいなプレッシャーがある。常にお伺いを立てて、何かあれば必ず報告してってやってないと信頼関係が失われちゃう。元請けの方にしてみれば「ちゃんとやってくれなきゃ困るよ」っていう体だろうし、強い立場からウチらに物を言うこともあるだろうと思う。でも、今回は違った。ちょっと意地悪な人なら「間に合うようにやってくれなきゃ困るよ」って言うところを「ごめんね」って言ってくださった。

だから私はすごく恐縮した。元請けの方がこんなに誠意を示してくださってるのに対し、私は日々どんな態度をとってきただろうか?と。何か一仕事終えたこととか、前に頼まれていた仕事がどうなってるかとかきちんと細かく報告してきただろうか?と。

申し訳ないけどやってこなかったんだよね。言い訳をすれば、私は責任者ではないからそういうことは責任者にお任せしてきたんだけど、別に自分から言ってもいいんだよな、っていうか言うべきだよなって今日のことで思い直した。

人を変えるのは人の思いからなんだなとしみじみと思った出来事でした。

Posted at 2011/04/18 21:16:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2011年03月30日 イイね!

強い人たち

どうも。今日はつまらない頭書きを自粛します。

ぶっちゃけ生まれが福島で育ちが茨城な私は心穏やかでいられない。
最初の地震があった時、私は何にも知らずに仕事をしてたわけなんだけど、
仕事中に茨城に居る友人から「すげー地震だ!早く実家に電話しろ!」と電話があって
地震のことを知ったのだ。慌てて電話をすると「ただいま繋がりにくくなっております」の
アナウンス・・・めげずに何度も電話をしてやっと母と話しができた。
家は無事だったけど、中はめちゃくちゃで、犬を救出しようとしても犬のいる部屋の戸が
歪んで開かなくて入れないと言っていた。幸い母は友達とお茶してて部屋にいなかった
のが幸いだったようだ。

その後は水が出なかったり電気が使えなかったり、スーパーに行っても物がないとか
ガソリンが買えないとか色々不便な生活をしているようだった。
でも、決まって母はこう言うのだ。「東北の人たちに比べたら大したこと無いから大丈夫。
心配しないで自分の体に気をつけて生活をしっかりしなさい」と。

そして大手ショッピングモールに勤める高校時代からの親友は、職場が営業できず
お給料も減り、体調も崩してしまったようだ。でもメールするたびに「自分は恵まれてる」と
「生活できてるだけありがたい」と言う。

いつもの生活ができなくなっても、放射能が風に乗って流れてきても、泣き言や文句を
言わずに生活している彼らに逆に励まされる。

こんな時ぐらい辛いとか苦しいとか言ったっていいのにな。もっと甘えてくれていいのにな
って思うけど、本当は泣き言を言いたいのに言わないのではなく、もしかしたらそんな気持ちすら
ないのかもしれない。本当に東北の方々の姿を目の当たりにして、自分達が泣き言言ってちゃ
申し訳ないっていう気持ちしかないのかもしれないなと思う。

自分達より大変な生活をされてる方々の気持ちに寄り添って考えられるって素敵だな。
家族や友人は、大変な状況を味わって強さを手に入れたのかもしれない。

そんな家族や友人に敬意を表しつつ、私は地味に出来ることはしていこうと思う今日この頃です。


Posted at 2011/03/30 20:50:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2011年03月01日 イイね!

感動した話

どうも。夕方になると家の前を通る石焼芋の移動販売の車のアナウンスがおもしろくて、
ついついひとりで真似して遊んでる人です。「はやく~こないと~行っちゃ~うよぅ~」っていう
ところがお気に入りです。私って割と暇だと思いませんか?(笑)

で、今日は感動した話しをひとつ。

先日仕事関係の業者の講演会に行って来た。私はもともとそういった場所に行くのはあまり
好きじゃない。高いところから物を言う人の言う事があまり信用できないからだ。
でも今回は業界内でも有名な方が来られるということと、仕事から離れられる束の間の時間が
欲しくて行った。

講師は2人居て、初めの方は自分のところの物を売るための屁理屈を言ってるって感じだった。
しかし2人目の方は割と苦労されてきてる方だなとお見受けして、一気に話しに吸い込まれた。
講演の内容も良かったけど、私が感動したのは最後の質疑応答の時間の話し。

多分、何か質問ありますか?って聞いても手を上げて発言する人が少ないから、あらかじめ
受講者には質問の記入用紙が渡されていて、それを最後に回収して質疑応答の時間に
講師の方に答えていただくって感じだった。

私は2人目の方に「スタッフと一緒に仕事をする時に、何に注意していましたか?」って
聞きたかったけど、紙を提出せず。

で、いざ質疑応答の時間になり質問が読み上げられて、その方は淡々と答えていった。
質問の大半は仕事に関する屁理屈だったけど、最後の質問は私と同じような直接の仕事
とは離れた部分のことだった。
簡単に言うと、自分の職場での地位が軽んじられていてやる気が出ないみたいなことで、
それに対する彼の返答はこうだった。

「回りからいろいろ言われても、お前の代わりなんていくらでも居るなんて言われても、
言わせておけばいいじゃないですか?やるだけやって、それでダメならそれでいいじゃない
ですか?だから自信持ってやればいいんです」

私はこの言葉を聞いて涙が出た。今まで壇上からこういうことを言ってくれる人って居なかった
と思う。それまで肩がパンパンに張っていて体も重かったんだけど、一気に肩が楽になった。

人の言葉ってすごいね~。講演の時間が予定よりはやく終わったらさっさと帰って寝たろ~
と思ってたけど、すっかり体が楽になったもんで、わざわざ職場に帰って巡回して次の日の段取り
まで組んで帰ってきたもん。

いつか自分か逆の立場になることがあったら(ないだろうけど(笑))聞いてくれる人が元気になる
ような言葉を発したいもんだと深く心に刻む今日この頃なのでした。



Posted at 2011/03/01 11:13:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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