
今日もさぶいです。
風強いです。
それでも朝晩30分の自転車通勤けいんです。
で、突然ですが、ギタリストの押尾コータローさんってご存知でしょうか。
自分は高校時代に自宅にあったフォークギターを触り始め、アリスの歌詞にコードネームをふったものを弾きつつコードを覚えたのがギターを始めるきっかけでした。
3フィンガーまでできるようになりましたが成長はそこまでで、いっこも上達しておりません。
エレキギターを手にしたこともありましたが、ローコードのストローク以外やってこなかったため左手がついてこられず何の面白みも味わうことなくエレキギターをあきらめました。
社会人になりギターへの興味も殆ど無くなって10余年たった、6年ほど前の或る日の事でした。
NHKの夢・音楽館という番組で、「アコースティックギター1本でベース、メロディー、伴奏を奏でる注目のギタリスト」との触れ込みで出演していた押尾コータローさんと出会った瞬間のことです。
・・・・!!! ヽ(゚ロ゚;)
確かに一人で弾いている!なのに軽快で気持いいメロディーと伴奏、それを生み出す見たこともない特殊な奏法!!!
初めからおわりまで口あけたまま見ていました。
次の日、メジャーでリリースされていたCDは当時2枚しかありませんでしたが、即買いしてしまいました。
その番組で弾いていた曲が ”SPLASH”でした。
SPLASH PV
今思えば、深層心理の中にずっと「ギターが弾ける事」への憧れがあり、でもそれはフォークでもロックでもクラッシックでもない「気持のいい音」と、「ギターのテクニック」が高次元で実現したものだったと思います。。。。
そして、もうひとつの驚き。
YMO世代の私、坂本龍一作曲の「戦場のメリークリスマス(Merry Christmas Mr.Lawrence )は
当然ピアノで奏でるものと思ってました。しかし、この世界をギター1本で完全に再現してしまう動画を見て再び衝撃をうけたのです。
押尾コータロー - Merry Christmas Mr.Lawrence
↑普通のギターのチューニングはEADGBEですが、変則でDADGACらしいです。
長くなってしまいましたが、見出しの写真は 最新アルバム Hand To Hand のジャケットです。
最新アルバム Hand To Hand より Brand New Wings
っで、私の周りにはなぜか押尾コータローを好んで聴かれる方がおりません。。。!
(私の周りだけ知名度はフリスケと同じぐらい知られてません。)
。。。でも、いいものはいいのだ!!
Posted at 2011/01/26 23:44:45 | |
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