リアゲートガススプリング交換

ラゲッジの荷物を整理していたら、リアゲートが下がってきて腰を強打されてしまいました。
そこで、ガススプリングを交換しました。
上が今回購入したOEM品、下が今回取り外したもの。（左右で2本）
交換前は重かったリアゲートが軽々というか、顎を打たないように気を付けなければならないほど軽くなりました。
逆に閉めるときに力が要ります。交換は1本で良かったのかも？

ネットで検索しても分かりにくかったところを記録として残します。
まず、写真のCリングをドライバーで押し出して、リアゲートとスプリングを連結しているピンを抜きます。（リアゲートを開けた状態でドライバーでこじって抜き、マグネットで拾います。
この時、リアゲートはしっかりとつっかえ棒で支えておいてください。すごく重いです。
取り付け時は閉めた状態で室内からピンの挿入とCリングを嵌めました。

次は車体とスプリングの連結を外します。
写真のように四角いピンの頭を固定している爪をドライバーでおこします。

四角い頭をドライバーやプライヤーで引っこ抜きます。
写真は半分抜けたところです。
これを抜けばスプリングはフリーです。
取り付けるときはパートナーにお願いして、リアゲートを力いっぱいこじ開けるようにしてピンを叩き込む必要があります。

写真のように後ろに抜き取りました。
ここまでどのように連結しているかわからなかったので3時間かかりました。2本目は1時間ぐらいで脱着できました。（購入したスプリングのシャフトが90度回転していたことが余計に判断を誤らせました。）
時間がなくなってきたことと心が折れたことで、ブーツの再装着と内張りの取り付けが適当な状態で終わったのが心残りです。また、時間を作って再チャレンジします。