
さて土曜日の予選で痛めた右太ももがひどく傷みながら朝を迎えて、日曜日は朝からFJ1600の決勝です。
前日の午後の予選は、途中から雨が降り出してOUTラップふくまずの2周しかアタックできない状況でした。
1周目のアタックではクラスTOPだったのですが、2周目のアタックで反されます。現状DRY路面では、ライバル達が自分より1歩速い状況なので、決勝の雨に期待してたらほんとに雨w。
SK3の時は超からっからの晴天だったのでびっくりですよ・・・。
前回のレース同様、クラスポールのときはさんと自分の間にS-FJが挟まっています。いかに素早くS-FJを処理して早めにときはさんに追いつくかが課題だったのですが、S-FJの方もこれだけ雨が続くとさすがに慣れたのか、なかなか抜きづらく、ときはさんに接近するも前回の様な抜き差しバトルが出来なかったのが残念でした・・・。
最終ラップのメインストレートで並びかけたのですが、コントロールライン手前で痛恨のシフトミスをしてしまいこれまた鼻差(0.06秒・・・ちなみにSK3は0.02秒だったかな?)で負けました。
トータルで、ときはさんと自分がS-FJの中段より上に食い込めるタイムが出ていたので嬉しかったかな。
しかしDRYでは1秒近くライバルと離されているので、もっともっと修業が必要です。
スーパーカートでもそうでしたが、予選で良い所に居ないと勝つことは難しい、ということです。
そのためには普段からタイヤのグリップを最大限に生かせる技術をどんな状況でも出せなければダメ・・・。
練習の時に、カートチームの時の後輩の(2007年S-FJ日本一)松本プロにお願いして95号車に乗ってもらった時に、同じ仕様で2秒離された時に痛感しました。
車両のセットアップとか、技術に自信がついてきたと思い込んでいた自分が恥ずかしい限りです。
ニュルを走るのに国際ライセンスを取るための目的で何気なく始めたFJ1600ですが、これを選んで正解でした。来年は更に腕に磨きをかけて行きたいと思います。
動画は前回の車載と今回のライバルの車載です。最後にバックミラーに映ってるのがわかるかな?

Posted at 2013/09/22 08:11:15 | |
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