
2013年スーパーカートシリーズ第3戦-岡山国際-SK3。ほんとは第1戦と2戦も出場していたのですが、人間が振るわなかったのと、普段の仕事と体調の関係でUP出来なかったので久しぶりに更新・・・。
今回のレースはF3の前座という事で、このクラスを盛り上げる希望もありーの、趣味的に始めようとしてるレンタルカート屋の実績作りも兼ねて、いままで乗っていたファステストを叩き出せるコスミックからフレームチェンジ、わりと新しめなヤマハのフレームで挑戦。空いたコスミックには、無理をお願いして弟子のR・R・R君に乗ってもらうことになりました。(ほんとは3台体制だったのですが、サードドライバーがキャンセルされたのでうちから2台出場)車両が完成するまで苦節いろいろあったのですが、出来る後輩兼従業員様におおいに助けられてなんとか完成、公式練習で燃料タンクが割れているといったトラップもKRSのコーゲ社長に助けられてどうにか1本はテストが出来た・・・。
今回はエンジンメンテナンスで2004.年から長らくお世話になっているRKT・WINNER'Sの社長と、同じくRKT・WINNER'Sの古株で、全日本や世界選手権に出られていた方と、現役鈴鹿ドライバーの息子さんが手伝いに来てくれるとの事、恥ずかしい結果は出せないプレッシャーを抱えながら決勝日を迎えた。
朝行きがけに、いつもの大冶メカ(WINNER'S所属)伝いに練習のフィーリングを伝えて貰って、現地に付くといきなりサンダー持ってリアシャフトを切断し始めた・・・。わお。
豪快なセッティングの裏に緻密な計算とサーキットの状況(路面や気温等)を把握した職人の経験が光る・・・。なんと予選で2位以下に1秒以上突き放してぶっちぎりのポールポジション獲得・・・。
最近N1の86やロードスターばりにベストラップが近接している(0.05~0.1秒の範囲に皆居る)SK-3クラスで珍しい光景となった、感覚的には「これがベストパフォーマンスというやつか」という感じ・・・。
人間も車両もベストに仕上がっているのでこの時点でまわりは皆勝ちを確信しているような感じだったが・・・。自分には他の人間が、絶対ないだろうというような超ハードラックを引いてしまう癖があるので、
用心して決勝に挑んだ・・・。

Posted at 2013/07/04 21:23:51 | |
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