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この土日は久しぶりにお泊まりでスキーに行ってました♪
 
ゲレンデ内にあるのロッジに予約がとれたのですが、下の駐車場からロッジまでは道路が無とのことで、駐車場まで迎えに来てくれました。


　　　その車がこれです！






 



　


ヤンマー高速キャリア
エンジン：ディーゼルターボ
駆動方式：油圧式無段変速

 
 　　　　　雪上車は初体験♪

以前、ユニコルセでパドルシフトを固定するような社外品はないかと質問したところ、『パドルシフトは固定すると使い難いでしょう」と言われて「固定してるのはあんまり見かけませんねぇ」との回答でした。

１４７セレのパドルは小さくて捉え難い上、ハンドルについてクルクル回るので、自分としては普段の街中走行では使い辛くてほとんど使用していません。

なので、昨今はひたすらシティーモードを洗練させる方向で考えていました。

が、やっぱり世の中同じ考えの人もいるみたいです。

今回の代車のシトロエンC２はアルミの大型パドルが純正で装備されています



しかもコラムに固定されたタイプ♪



これはハンドルを切りながらでも確実に操作できるのでマジ使い易いです！

この３日間ずっとコイツで遊んでました（笑）

レースとかやるならこっちを付けたいなぁ(´∀｀)


あなたはパドルシフトは連動派？それとも固定派？

愛車は車検のためドック入りで、代車にお借りしたのが
 
          コヤツ
 


シトロエン C2 1.6VTR

何でもアルファのセレスピードと同じ機械式クラッチを搭載しているとのことで、面白そうなのでお借りしてきました。

シトロエンでの名称はセンソドライブと言います。
 
調べると同じ機械式クラッチとは言え、アルファのセレが油圧制御なのに対して、シトロエンのセンソは電動モーター制御でした。

国産大型トラックに搭載されているような１２速の機械式クラッチは空気圧で制御されているのもあるらしいので、このシステムにも色んなアプローチがあるんだなと知りました。

さて、このセンソドライブ、電動モーター制御とは言え、変速時の挙動はほとんどセレスピードと同じです。ただ、制御方法の違いなのか、プログラムの違いなのか、同じような動作でもそのフィーリングには結構違いがあります。

乗ってすぐ感じるのは、センソドライブはスタートがトルコンＡＴ的で、スムーズに感じるところです。
セレがいつもスタートのギクシャクに気を遣ってモッサリ出てしまうのは、セレ乗りの多くの方が不満に思うところでしょう。
 まぁでも、これは街乗りレベルのお話なので、馴れてくるとセンソの方がやたら吹け上がって繫がるのでウザイのもたしか。
セレがスタートでギクシャクするのはクラッチミートが素早いからです。
センソの方が半クラの時間を長く設定してるのかも知れません。
ま、簡単に言えばセレスピードがリニアなのに比べ、センソはラグが大きいと感じます。
 
顕著なところでは、セレ乗りがシティモードの不快感から免れるためによくやるマニュアルモードでのアクセルオフですが、セレが素早い操作でもすぐに繫がって何事もなかったようにスムーズにシンクロするのに対し、センソは素早くアクセルを踏むと必ず一瞬吹け上がってから繫がります。
つまり、シトロエンC２搭載のセンソドライブではATモードでの変速時の回転数の落ち込みから免れる術が無いということになります。
むろんＡＴモードでの変速の落ち込みもセレより大きく感じます。

私は最近スタートの度に、もう少し回転数を上げて半クラの時間を長くすればスムーズに発進できるんじゃないかと思っていましたが、いざそういう車に乗って見ると、それだけでは満足のできないことを思い知り、この変速プログラムを作るのはかなり難しいものなのだなぁと思いました。
 
搭載されているエンジンのパワー、車の性格からくる顧客のターゲット違いなども当然考慮されて、テストドライバーとプログラマーが時間をかけて練り上げたに違いありませんから。

とはいえ、ウワサにきくセレと同じ油圧制御の機械式クラッチを搭載したBMWのM３はとてもスムーズで繊細なプログラムだと聞いています。
 
やっぱ、民族性の違いは大きいかも（笑）




 

ハイブリットは予想以上に面白かったですよ。
ギミック好きの私にはオモチャとしてサイコーです。
ですが、車としてどうかというと、これはもう概念が変わらない限り受け入れ難い、といったところです。
単なる移動手段としてみれば、とても良くできた工業製品、トランスポーターと言ったところでしょうか。

ホンダのハイブリットはトヨタと違って、EVとしては切り離せないシステムだそうで、あくまでエンジンの補助として割り切っているところが、特徴みたいですね。

ブレーキを踏んでキーを回すと、電源ＯＮ！

室内はとても静かです。

ブレーキを離した瞬間にエンジンが始動します。



 
 

スタートはトルクフルでモーターのアシストはパワーがあるなぁって感じです。
トルコン付きCVTでスムーズで滑らかな加速にはちょっと感動。
でもたぶんすぐに飽きるな。
よく判らないのですがエンジン主動だとメーターがブルーになるみたいです。


 

 
 エンジン全開でもモーターがアシストしていますね。

止まるとアイドリングストップで静寂の世界。
 
でもバッテリーが少ないと突然エンジンが始動してチャージを開始します。



 

 まれにEV走行している瞬間も確認しました。

あまりにも目まぐるしく変化するアシストシステムは、どんなセッティングになっているのか、まったく読めません。



 

 
私のエコスコアはこんな感じでしたが、これって普通なのかな？

おそらくアルファ乗りにエコ運転はムリですね。
すぐ踏んじゃいますから（笑）。






 
いやーファミリーカーとしてはホントに良くできてます。
けっこうロードノイズとか大きいのですが、目立たないようにチューニングされてます。
147に乗ると、お、こっちの方が静かだ！って思いましたけど、目立つ音とかが多いので、五月蝿く感じちゃいます。

で、注目の燃費ですが、街中オンリーで
18.62km/L
 
参りましたm(_*_)m 

無骨なトヨタマークⅡに掘られてしまいました。
そんな趣味はないんですけど・・・。
立体駐車場の出口のゲートで止まっていたら
 ”ゴン”
相手の運転手は全く気づいていませんでしたので、降りてもらって確認してもらいました。
平謝りです。
そんでもって損保ジャパンの準備した代車がコレ、新車のフィット・ハイブリッドです。
アマガエルみたいですねぇ（笑）。
私、恥ずかしながらハイブリッド車は初めてなので興味津々です。
しばらくこれで遊んでます。