思わず走りたくなってしまうマンガ

今日の午後から短いけど盆休みに入ったので、
あんまり更新できていなかった みんカラをぼつぼつと。

今回はお気に入りのマンガをご紹介。
それは、西風さんのＧＴロマン。

クルマ好きの人はだいたい知っていると思いますが、ビートル乗りのカフェ マスターがそのマンガを意外にも知らなかったということなので、先日まで貸出しており、返ってきたのを自分でも久々に読み返すとやっぱり面白い。

内容は一言でいうと、
クルマをとても愛している人々にまつわるオムニバスストーリーですかな。
基本的に外車、旧車の話ですが、走り系の話もあれば、ホッと心温まる話もあり、良いです。
スーパーカーも出てくれば、大衆車の話もあります。
走り系の話を読んでいると思わず、ビートに乗りたくなってしまうほど臨場感を感じます。
エスロクに関する話では畏れ多くもビートを重ね合わせて読んでしまいます。
まだ読んだことが無い人はゼヒ読んでみてください。
（お友達の方であれば、貸出します。）

カミさんと結婚する前は、このマンガに出てくるような感じのクルマ好きな彼女、嫁サンが欲しいな～なんて思っていました。　
うちのカミさんは、クルマのこともビートのことも全然詳しくは知っておらず深い興味までは持ってくれていませんが、赤いスポーツカーに乗るのが憧れだったそうで、そういう意味で僕がビートに乗るのは応援してくれるのだそうです。

そのため、オールペンする色はメタリックの赤に決定しています。
正直、僕はほんとに欲しかったのはバージョンＣ の青びーだったんですね。
もちろんタマ数が少ないので諦めてましたが。

今では、赤ビーに乗るようになって、自分のノートＰＣも赤になったし、イヤホンも赤にしてしまった。
これまで好きだった色が青から赤に変わっちゃった。
そういえば、これまで守り気味だった人生が少し攻めに変わった様な気がしないでもないか。

ここ最近、（３０才超えてから？） 仕事のストレスや世の中の閉塞感なんかから、プライベートの時間は色々なやる気が萎えており、どうにも無気力感を抱くこともありますが、このマンガに出てくる人々のように、自分の好き！を貫いていけば、もっとイキイキと生きていけるハズと感じる今日このごろであります。