コクリコ坂 最高でした！

今日は午後有給をとり、カミさんと娘と食事をした後、久々に映画を観に行った。

とても見たかったコクリコ坂です。


僕はカミさんがメインですが、一緒に映画サークルに入っているので、前評判は聞いていましたが、期待に違わずとても良いお話でした。

やはり今回は、少年少女は 視聴者ターゲットにされていないと思いました。
完全オトナ向け、しかも団塊の世代以上の方がメインターゲットでしょうか。

ラブストーリーというくくりになるのでしょうか？、ほぉーそういう結末でしたかというお話でした。
（また恋がしたくなりました。　もちろん既婚なのでＮＧですが。 娘に恋しよ。）

ところどころ出てくる情景、もちろん広島のものではありませんがどこか懐かしい。
自分も若い方ですが、もちろん昭和生まれのおじさんなので、全てでないにせよ 「昭和の薫」は知っていますし、今の歳になってとても落ち着くというか心地よいです。

あと、
この頃のオトナや高校生たち、はつらつとしながら凛としてとても美しい。
何かに打ち込むひたむきさがある。
時代背景が違うとことは当然ながら、今自分はこんなに元気な心持ちで、一生懸命生きているだろうか？？　こんな点も作者は投げかけたかったような気がします。

僕はまずビートを切り口に人生一生懸命！ に向けて再起動したいと思います。