
10月21日は7月以降一番の冷え込みだ。骨折した左足は踵歩きからベタ足歩きが出来るようになり、腫れはひかないものの、バイク用ブーツが履けたので自動車ではなくバイクで出掛けようと思った。6時過ぎにプロテクターも含めて完全装備をしてバイクを駐車スペースから出し、いつものように近所迷惑を考えて、家の前から数十メートル離れた場所でエンジンを掛けようとした。しかし、スタータースイッチを押してもセルが回らない。ライトウインカーは点灯する。エンジンストップスイッチはRUNになっている。
バッテリーは2022年4月(記録が無いため換算値で約3,400km走行後)に交換している。足の骨折で乗れない期間が約一ヶ月半になったので、バッテリーが上がってしまったようだ。
時間にゆとりを持って支度していたので、バイクを元の場合に戻し、着替えてから自動車に乗り換えて出掛かけることになった。
23日夜、2日前に注文したバッテリーが届いていた。台湾製だが、容量を一つ上のタイプにした。(詳細はバーツレビュー)
交換作業は暗い中では無理なので、明朝にやろうと思い、オーナーズマニュアルで下調べをし始めた。ふと22ページに書かれた『エンジンがかからないときは』が目にとまった。
①スロットルグリップを全開にし、スタータースイッチを5秒間押す。
②通常手順でエンジンをかける。
この方法は知らなかったので、ちょっと確かめたくなり、暗い玄関先でやってみた。
スタータースイッチを押すと、スターターモンキーが「キュッ」と鳴った。もう一回押すと、エンジンがかかった。放っておかれたモンキー君がダダをこねたのか、22℃の暖かさに依るものか、はたまた偶然なのか?
購入したバッテリーを返品しようかと思ったが、保険のため、もう少し様子を見ることに。明朝は少し冷えるようなので、再トライすることにした。
24日6時、夕方には雨が降るとの天気予報だったので、バイクは諦めて自動車で出掛けた。
エンジン始動は明日以降に持ち越し。
夏日。夕方から曇って来たが、帰宅するまで雨は降らなかった。
25日6時、朝から雨降り。10時頃には止む予報だったが、自動車で出掛けた。
26日10時前20℃、バイクのエンジンは一発で掛かった。数km程度だがスーパーまで買い物に出掛けた。帰りにエンジンがかからなかったことを想定して、購入したバッテリーをバッグに入れて。
注文したデジタルテスターが明日届くので、電圧を測ってから、バッテリー交換するか判断する。
Posted at 2024/10/26 16:52:13 | |
トラックバック(0)