昼休み、ハイエースの中で寝ていると、
再びヤツらがやってきた。
今日も
前回と同じ3人組の保育園児たちだ。
※窓ガラスにスモークが貼ってあるため、
外から車内は見えていません。
A 「ね~ このクルマ、またココに止まってるよ(笑)」
B 「ホントや~(笑)」
C 「たぶん捨ててあるんじゃない?」
僕 (捨てるかっ!!ヽ(`Д´) )
A 「あ~ B君がまた落書きしてる~」
↑リアゲートに得意の落書き開始…
Bの母 「もー またこんなクルマの近くにいたの!」
僕 (こんなクルマって、いったい…(;¬Д¬) )
Bの母 「また悪さしてないでしょうね…」
B 「うん、してない」
僕 (嘘こけ!( -"-)σ)
Bの母 「あそこで待ってて って言ったじゃない。」
B 「だって、このノア面白いもん」
Aの母 「(笑) これノアじゃないよ。ハイエースっていうクルマなの。」
↑Aの母登場 ちなみに愛車はBMW5シリーズ
Bの母 「えっ!そうなの?よく知ってるわね」
Aの母 「近所の布団屋さんと同じクルマだから。
たぶん布団屋さんのための専用車じゃないの」
Bの母 「ふ~ん そうなんだ。」
僕 (そうだね… 全国のハイエース乗りは みんな
布団屋さんだったね…(;¬Д¬) )
Aの母 「でも、確かこの辺にクルマの名前が貼ってあったと思うけど…」
Bの母 「無いわね… ニセモノじゃないの?
だいたいこんなクルマで布団売りに来ても、誰も買わないのにね(笑)」
Aの母 「そうね(笑) それにこのクルマの色は痛いよね(爆)」
僕 (サンタさん… 今年のクリスマスプレゼントは
拳銃と実弾2発をくださいね (-人-、) )
Aの母 「ね~ どんな布団が入ってると思う?」
Bの母 「案外、高い布団だったりして(笑) どれどれ…」
ガラスに手を当て、必死に覗くBの母。そして
悪いことをしていないのに、必死に隠れる僕…
Aの母 「もうヤメたら。もし人が寝てたらマズいわよ(笑)」
僕 (お母さん、それ以前にマズい会話をしているよ…)
Bの母 「あっ!それよりA君ママ、この前ランチしたでしょ。
あの帰り道でタイヤがパンクして、ホント最悪だったの。
やっぱり安いクルマはダメね(笑)」
僕 (お母さんのクルマはジャガーという高級車だよ…
ちなみに高級車でもパンクってするんだよ…)
Aの母 「で、直したの?」
Bの母 「ん~ん、換えたわ。」
僕 (いいね、セレブは。簡単にタイヤが買えて…)
Bの母 (どうかしら?あれが新しいクルマなんだけど…)
指差す方向に、ベンツ・ゲレンデが!!
僕 (どんだけ~(゚ロ゚屮)屮 )
※良い子はマネをせず、タイヤを換えましょう♪
Aの母 「高そうなクルマね(笑)」
Bの母 「そんな事ないわよ。1年分のランチ代くらいよ(笑)」
僕 (食い過ぎだよ、お母さんヾ(-д-;) )
Bの母 「あらっ ヤダッ、もうこんな時間。じゃあ帰るわね、また明日ね。」
と言って、セレブ家族のオフ会が終了した。
自分が、とてつもなく
貧乏に感じた昼休みでした…彡(;-_-)彡
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Posted at
2012/02/25 11:20:53