六本木ヒルズ・ゲートタワー立体駐車場
六本木ヒルズの「けやき坂どおり」下にある六本木ヒルズゲートタワーの立体駐車場は、地球防衛軍極東基地のウルトラホーク格納庫の気分が味わえます。(残念ながら撮影するには、森ビル本体の許可が必要)
この駐車場へのアクセスは新一の橋交差点から麻布十番方面に進み、六本木トンネル手前左側のビル・エントランスに入ります。
赤レンガで飾り立てた車寄せを通り抜け、裏の路地に出て案内矢印に従って左折すれば問題なく入場できます。
素で駐車すると高額の駐車料金(10分で100円)を徴収されますが、テナント(24時間営業のスーパーが入っています)で買い物をすれば30分無料券を、買い物額に応じて貰えます。
さて、駐車場に入るとハイカラな立体駐車場と言った風情の、正面がミラーになった一角に車を入れることになります。指示どおりに停車し車から降りると、ガラスの自動ドアで仕切られた待合室に移動します。
駐車場担当の警備員は来客に駐車券を渡すとおもむろにコンソールパネルに向かい、ボタン操作を始めます。すると、ガラスの向こうに停めてある車の後方で、メッシュ状のシャッターがスッと下りてきます。まるでホーク1号の後方を遮る金網のようだと感激していると、車の側面の壁(エレベーターのドア)が上に向かって開き、それと同時に待合室に入るとき歩いたクルマの脇の床が、10センチほど沈み込みます。
おおー、これはますますウルトラ警備隊じゃ~と顔がほころんで来たところを見計らったように、今度は車が、床板(パレット)ごとエレベーターにスライドして行きます。床板が移動したあとにはメカが剥き出しになっていて、とてもフェティッシュな感動を呼び起こします。
車を載せたパレットが壁の中に納まると、その下(壁の中)から別のパレットが滑り出してきて、次の車を載せるべくもとの位置に収まり、メカ部分に蓋をします。
パレットの移動が完了すると壁のシャッターが閉まり、歩道部分が同時にせり上がり、一連の動作が終わります。
出庫の時は、この逆のアクションが楽しめます。
言葉ではどうにも説明し切れませんが、子供の頃にサンダーバードやウルトラセブンを見てメカニックの発進場面に心躍らせた方なら、ワクワクすること間違いなしです。ただ、混雑時には、出庫までに耐えがたいまでの待ち時間を強いられるようですが…
なお、同様の駐車場は横浜・上大岡の京急デパート、王子のロイヤルホスト、京都・四条の高島屋にも設置されているとの情報が寄せられています。(六本木ヒルズ本体の「P5」駐車場も似たような装置を導入していますが、ギミックの大仕掛けさではゲートタワーのものに一歩及びません)
関連コンテンツ
関連情報