ゼロヨン兄のブログ一覧

やっと暑さが和らぎ、ずっと先のばしにしていたオイル交換
を自分でやってみました。
たまたま友人からもらったオイルフィルターがあったから、自分でやったものですが、よくよく考えてみれば数年ぶりのことです。
若いころは頻繁にやっていたのだから、オイル交換程度ならトータルで1時間もかからないで終わるだろう、とタカをくくっていたら、そうは問屋がおろさない。フラッシングが終わり、それを抜いている間にオイルフィルターを外そうとしたら、ちょっとした事件がありました。外れない…。というよりフィルターレンチがあわない…。使い慣れた専用のレンチなハズなのに…。
ロードスターのオイルフィルターはロータリー車からポーターキャブ（!!）まで共通の「B6Y1 14 302A」が指定されて付けられているハズです。もちろんB6＆BP共通です。ところが今ついているフィルターは径が若干小さく、高さが高い別のものがついていたんですね。「なんじゃこりゃ？　こんなのはじめて見たゾ…」。
こういう時には主治医に電話…。聞いたところによると、ガソリンスタンドやカー用品店などで交換した場合、たまにこのような径が小さく、高さが高いフィルターがついているケースがあるらしいコトが判明。いずれにしてもこれは困った…。フラッシングもしちゃったし…。汎用のフィルターレンチを使うもこれもダメ。
結局苦戦の結果、オイルフィルターはそのままで、新しいオイルを入れて終わらることにしました。
どうも納得いかないなあ…。部屋にもどって前回フィルターを交換した書類を見ると…またジェームスかよ…。500の問題がまだ解決していないというのに…。
もうあそこにはクルマを触らせないと思うのでありました。

ここのところエアコンの調子が悪い500。

しかももともとピラーの傾斜がキツイため、完調なときでも陽の差し込みが強く、全開にしててもなかなかエアコンが効かないんですね。

で、そんな状況を少しでも改善するにはフィルムを貼るのが一番手っ取り早いものです。しかし、どうもあの暗い感触が慣れないんじゃないの？という不安、それと絶対的な問題として値段があります。エアコン修理代やらHIDを入れたりでここのところ出費がかさんでいるワケですし…。

そんな時にカー用品店で目についたのがこの「UVブロックスプレー」でした。水溶性のスプレータイプだから、内側の窓にシュッと一ひと吹きでUVカットができるというもの。しかも無色透明といううたい文句。

怪しい～。怪しいけどちょっと興味あるので、試してみました。
売り出しで定価1500円だったものが398円。さらに怪しい(笑)。

てなわけでございまして、さっそく施工してみたものの、期待は半分予想通りでした。
数回に分けてスプレーするも、ただの曇りガラスになるだけで「透明」とはほど遠い状態。
もちろん視界があるわけありません。

確かに気持ち程度肌にジリつくことは減ったものの、
思ったほど効果があるわけではありません。

やっぱり在庫整理の処分品だけはあるわな～と思うのでありました。
てなわけで、塗って早々に水拭きして剥がしたことは言う間でもありません。
やっぱりフィルムを貼るしかないのかぁ。

NRにアリが大発生したことは先日の日記にも書きました。その後目立った動きはなかったのですが、何の気なしに助手席側のサイドシルあたりを見ると、けっこうな数のアリが歩いてるんですね。。。　やっぱりいるよなぁ…と思いつつ、よくよく見るとスカッフプレートの中に消えて行くんですね…。しかも走り出すとスルスルと入って大人しくしちゃうんですよこれが。
小さなアリだからこそできる技だけど、そんなのちっとも嬉しくない。スカッフプレートを剥がしてみたいけど、強力な両面テープで貼ってあるものだから、たいていはベコベコになってしまうんですね…。それも嫌なのでどうすることもできず…。とりあえず気長にアリ退治の置き薬でも置いてみるしかないかぁ。

500を引き取りに行ったついでに、デミオを試乗してきました。
30分ほど一人で気ままに乗ってみましたが、結論は？というと、ちょっと期待しすぎていたコトもあってか、イマイチかな？って感じでした。
試乗車は1300のカジュアルのAT。事実上のライアップの大黒柱？となるごくごく基本中の基本のモデルです。
1300ですし実用車ですから、ソフトな乗り心地などは理解できます。しかし、基本的なハンドリングはちょっと？？？と思いました。確かにクイックと言えばばクイックなんですが、その追従性がイマイチというのでしょうか、
ステアリングを切ったときと、車体の向きが微妙に違話感が
あるように思いました。これがスポルトだとだいぶ違うのでしょうけど、それはあくまでも突出モデルであり、重要な基本モデルがこれじゃあちょっと残念です。

昨年からマツダ社内での前評判や、最近CMでも散々「ロードスターのハンドリング」だなんて言っていたもんだから、
期待が大きくなっていたのも事実。でもアテンザと違ってちょっと肩透かしをくらった感じです。
作りは荒かったけど、初代デミオはなんでもないノーマルでも、
ピンシャンしてて良かったし、面白かった記憶があります。
これが試乗車の固体差だけであって欲しいと願うばかりですし、再度別のクルマを乗ってみたいと思う試乗でした。

さてさて、今日は500のエアコン修理が完了したとのことで、東京の主治医のところから引き取ってきました。
結局エアコンコンプレッサー交換やら、それに伴う部品の交換やらでかなり大掛かりな手術をうけました。

原因はエアコンコンプレッサーのコイルの断線で導通不良になり、動作不良によるもので、OHではなく新品に交換しました。また、その導通不良の影響により、レシーバー／ドライヤに大電流が流れてしまったため、ココも同時にダメなり新品に交換となりました。

というような交換を経たワケですが、まだ完璧に直っていたワケではありませんでした。確かに現状でも少しは冷えるようにはなったのですが、通常だと吹き出し口の温度が10度C程度になっているハズが、現状だと15度C程度しかなっていないとのこと。前々から確かにそのような症状は出ていたものの、この＋5度Cは真夏にとっては大きいものです。

次に考えられるのはエクスパンションバルブの不良とのこと。このバルブにゴミが詰まっている可能性があるようで、そのゴミ侵入の原因はフレキシブルホースの劣化による、目に見えない小さな穴開きのようです。というワケで、次ぎはエクパンションバルブの交換と、フレキシブルホースの交換となりました。しかし、翌日からディーラーがお盆休みで連休となるため、一旦500を引き上げることにして再度来週にでも入院させることにしました。

とりあえず今後再びエアコントラブルに見舞われないように、完璧に直してしまおうというワケですが、一度壊れてしまうと本当に被害は大きくなるものです。で、嬉しくないのがそのトータル金額。見積もりを出してもらったら、なんと13万円也…。痛すぎます。これでもイロイロ面倒をみてくれて値引きした金額でした。

今年は年式の古いクルマのエアコントラブルが多発しているらしく、例年になく多く入庫しているそうです。
500でなくても同じ年式くらいのオーナーさん、あなたのエアコンは大丈夫ですか？
エアコントラブルは高くつきますよ～。トホホホホ。