高速道路の長野道は、実家に 娘の住まいに 相方の親戚のお宅に行く時に 良く利用する道路です。
お盆で実家へ、今回も相方と一緒にドライブです。
「お母さんは、本当にドライブが好きだね~」
急に相方が宣(のたま)いました。
「何で? また急じゃない」と私
「いや~ 車で走ってると エライご機嫌なんだよね」
「そうかな~? まあ嫌いじゃないけどね。゜(゜^ェ^゜)゜。」
こんなやり取りをしつつ 姨捨のSAを過ぎ、立峠トンネルを過ぎ、筑北PAを過ぎ、明科トンネルに入りました。
明科トンネルを抜けると いつも思うのですが パッと視界が開けて気候も裏日本から中央高地へ 山間から抜けて盆地とはいえ広い開放感のある松本平へ 世界が変わった様な気がします(笑)(ちと、大げさな気もするが)
らるが居無くなってから、ここを通る度にどちらかが必ず言いだす思い出が有ります。
「この辺になると、キョロキョロし始めるんだよね~」
「そうそう、で昔はクルクル回っていたけど、この所は運転席のウィンカーの監視始めるの」
今回梓川のSA混んでいたのでスルーしたのですが、
「こんなことしたら 今頃『アッ!』って顔してジーとお父さんの顔見てるよ」
「そうそう、『ドーして寄らないんだよう』って顔して睨んでるよな~」(笑)
「道覚えて居たもんね~
そうそう、ジイジのお家に行くよ って 下道行った時『どうして? 道が違いますよ』って 何回も人の顔心配そうに見てたもん」
「そうだったな~」
「着くまで違う道だもんね(笑)着いた時は安心した顔してたよ」
いつも同じ会話、それでも きっとまた繰り返します(笑)
そういえば、この話も何回もUPしてるかも(笑)
その話は 何回も聴いてるよって言わないでね(笑)