REOのブログ一覧

今日はお雛さまを飾り付けする日でした。
という訳で（？）、パパと本人とお姉ちゃんはお出かけする事にしました。行き先は、ご近所のれくさすです。

・・・外観からするよりは敷居が低く、嫌味の無い接客応対等もイイ感じでした。受付に立っていたお姉ちゃんの化粧がちょっと○かったですけど（爆）。
ＩＳの２５０と３５０の乗り比べ試乗をお願いし、コースもこちらの好き勝手にさせてもらって自宅周辺の馴染みの道をぐるりと６キロ程という事で、感じた事などをば。
１）車重を感じなかった。
対５００比で＋３５０キロ前後の乾燥重量らしいのだが、全く重さを感じないのはびっくり。勿論５００よりは遥かにどっしりとした味なんだけど身のこなしは結構軽やか。
２）乗り心地はイイ。
試乗車は２５０も３５０もスポーツ仕様の足回りで、専用サス＋１８インチとの事ながら、我が５００の１５インチと比べても突き上げ等は遜色のない感じ。速度抑制の為のウネリを結構な勢いで乗り越えた時の収束具合は５００より２段ぐらい上。（←ま、これは当たり前だわな）ボディ剛性もばっちり。エンジン音は通常の走り方をしている限りは室内に入ってこない。（が、回した時の音は好みじゃなかった）
３）速度感が無い。
ま、５００と比べるといまどきの車はみんなそうですけど・・・街中のせせこましい道でも対５００比で＋１５キロ前後ぐらいか？　メーターとにらめっこしていないとちょいアブナイ。（それをカバーする性能があるんで安心感も高いですが）
４）ブレーキがイイ。
これも５００と比べたら言わずもがな。
５）不思議なＡＴ。
良く出来たミッションです。でもシフトショックはロードスターの６速ＡＴの方が少なかったかも。唯一妙に感じたのが、マニュアルモードの設計思想。自分の感覚では、マニュアルモード＝ギアを選択、というイメージなんですが、この車の場合は選択したギアの範囲でＡＴが働くというもの。（←意味判るかな？）峠道で試してみないと分かりませんが、それだけ秀逸な頭脳を持たせているという自信の表れでしょうか。
６）エンジン。
自然吸気の大排気量Ｖ６。Ｋシリーズのフィールは望むべくもありませんが、どうしてなかなか気持ちヨイ（但し、街中レベル）。最初に２５０に乗りましたが、３５０も同じフィールで纏めてある感じ。アクセルを踏むか踏まないかの微妙なところにもイイ感じで追随します。（この辺はミッションの出来もありますが）　が、ちょっとだけ踏み込んだ辺りでパワーの出かたが勝ってるような気がしました。コンピューターのセッティングでそうなってるような？（じわっと踏んだ時とぐっと踏んだ時でトルクの感じが違う）２５０と３５０のパワー差は約１００馬力。動き出した瞬間に（極微低速域で）それははっきりと感じられましたが、走り出してしまうと街中では意識できるほどの違いは意外と無し。高速に持ち込んだら違うのかもね。
７）室内。
装備や材質等々は興味なし。←５００よりイイに決まってるジャン。ボディの大きさのわりには狭い室内。ドライバーには気持ちいいタイトさと思いますが、後ろは５００と同じか狭いぐらいかも？後席の乗降性は５００の勝ち。子供二人のインプレッションも同様でした。
８）値段。
「ゆ」には桁が多すぎて読めなかった（爆）
９）カタログ等々
すごい。お金かかってます。ＤＶＤも貰っちゃいました。
一つ驚いたのが、れくさすに乗ると漏れなく付いてくるサービスについて。事故を起こしたら（エアバックが開くと）自動でセンターに通報して警察や救急車の手配までやってくれるらしい。（いったいどんな仕掛けなんじゃ？）ＩＴワールド恐るべし。

んで、帰りに改めて５００に乗ってみると・・・
運転する楽しさは５００の勝ち。それ以外はＩＳの勝ち（笑）
昔々、セルボ（２スト３気筒５００ＣＣのＲＲで、体感速度と実速度が倍ぐらいかけ離れてるという楽しい車）に乗ってた頃、友人のコルディア（ＦＦで１６００ＣＣのターボ、ノンパワステ）を借りた時の感覚を思い出しました。

ここで問題：
さて、タイトルの数字は何でしょう？　簡単ですネ。。。

和尚さん、むしゅさん、怪鳥さんの５００とのお別れ会を兼ねた？
今回のオフでした。
いつもどおりのおしゃべり＆写真撮影であっという間の一日でしたが
楽しく（寒かったけどねぇ）過ごしました。
次回はみんな新しい車で集まるんですねぇ。
・・・なんかヘンな感じ。