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先程用事で人事部のある階へ行った




その後喫煙所で一服していた




そこに人事部の同期が入ってきた




僕「暑いね」


人事「ほんまやね」


僕「今は採用で忙しいでしょ？」


人事「まあかなりね」


僕「前から聞きたかったんだけど採用の最初の難関は何？」


人事「それは秘密だよ」


僕「一つだけでも・・・典型的なの」


人事「あるけど教えない」


僕「一つだけ差し障りのないやつくらいいいじゃん」


人事「じゃあ一つだけね」


僕「わかった」


人事「僕が面接官なら山田は絶対採用しない」


僕「・・・」



・・・



・・



・





注：山田とは僕の名前です

転勤族の彼と結婚することになり




関東から東北に引っ越すことになった




引っ越しの当日両親が車で引っ越先のアパートまで送ってくれた




けれどもアパートに着くや否や




父「用事も済んだし帰るかな」




と言い出す父




そっけないなぁ…と思いつつ




娘「22年間お世話になりました」




とお礼を言ったら




こっちを振り向きもせず




父「おう」




と軽く手を挙げただけでさっさと車に乗り込んで行ってしまった




その日から4ヶ月後父が事故で亡くなった









納骨が済んでから




実はあの日・・・私の姿が見えなくなってから父が号泣していたという話を母から聞いた




危ないから一旦車停めたら？




と言っても運転するのをやめないものだから母が涙を拭いてあげていたらしい




涙が止まらなかった・・・

この動画・・・




某有名テレビで紹介されていたそうです




僕も検索してみました




溢れる涙が止まらない・・・

お別れの季節ですね




昨日も1人派遣社員が辞めていきました




中学生の頃




僕は合唱部に籍を置いていました




卒業式の時




ステージに立ち




この歌を歌い始めました




今にも涙が出てきそうだった




何気に会場に目をやると




あの荒くれ者だった奴が




ハンカチを目に当てて嗚咽しているではないか！




それを見た僕は




もう感無量で




溢れる涙で顔がくしゃくしゃだった

3年間付き合っていた彼女がいた




僕は好きで好きでたまらなかった




ある日









さようなら









と言われ電話を切られた




それまで毎日電話を欠かしたことが無かった




次の日にまたかかってくるだろうとたかをくくっていた




2日




3日




4日たっても電話はなかった




1週間がたった




そのとき初めて彼女は僕の心になくてはならない存在だったことを知った










溢れる涙が止まらなかった




一晩泣き明かした




涙枯れるまで




そんな





























小学16年の夏（火暴








皆さん




心の支えってありますよね




ある日突然なくなる




こんな悲しいことはありません




避けようがないときもある




しかし悲しいけれど乗り越えていかなければならない









涙の数だけ大きくなれる









自分に言い聞かせた