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H.H.CLUB LIMITEDの愛車 [日産 フェアレディZ]

整備手帳

作業日:2023年12月3日

異音と格闘から2年

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

中級

作業時間 3時間以内
1
前回の異音と格闘から2年近くたち車検の時期となった。アッパーアームの異音からアーム交換していたが、車検に適合できるかが問題である。そのままZZSアームで受験か、公認のSPCに戻すかである。
2
検討の結果SPCをメンテし再度使用し、音が止まればそのまま使用。
だめならSPC再購入を考える。
SPCの各ピロ部分を洗浄グリスアップおよび、ブーツを交換を行った。
問題の音が出ていた部分は、ピロボールをゴムブッシュで固定しピロと、純正ブッシュの両方の利点を狙ったようだが、ゴムとピロボールの溶着が外れピロ独特の音が発生していたようである。
3
その結果異音も止まり、問題なく使用できそうである。
この状態で車検を受け無事通過する。
(しかし車検度に詳しく調べられ時間を食う)
ちなみに別件だがシーケンシャルサイドウインカーは、ダメだった。
4
アーム交換時に違和感を感じた。
ZZSとSPCでは、キャスター角に変化がある。
過去の方法、角度計でセッティングした。
5
この方法で行うと、サスの角度とナックルアームの角度が違う。
ZZSでは、きれいにそろっていた。
やはりいつもの測定方法では誤差があるようである。
6
ラジアスゲージを購入し、キャンバー角から実際のキャスター角を計算からはじき出した。
結果約-1.2度の違いが発生した。
7
再度調整を行い、誤差分キャスターを傾けた。
するとサスと角度がほぼ同じとなった。
これにより、調整前より直進性(タイヤが真直ぐ向こうとする力)が強く感じるようになった。
今のところこれによる、ワンダリングにはさほど影響ない。
あとは、タイヤ交換によるスクラブ半径の緩和が問題だろう。

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