この記事は、
新東名高速をレーシングカーが走ったについて書いています。
私達も、以前「某高速道路の未開通区間」を使ってハリウッド映画『マッハGO!GO!GO!』の疾走シーンを撮影する計画をしていました。(いきなり全部をCG製作するからと言われキャンセルになりましたが)
1番目は私達の筈だったのに~
こう言う話は、よっぽど良い担当者か上とのコネクションが無いと許可がおりません。
必ず「前例が無い」と言って逃げる。
今回の催しは、後につながる良い「前例」になります\(^o^)/
富士スピードウェイ、トヨタという地理的条件とバックアップ体制が有って実現したと思いますが、
良くやってくれたというのが正直な感想です。
私が以前居た夕張市でも、「万字峠」を冬季間閉鎖中に許可を得て自分達で除雪車を動員して、公道タイムアタック等を開催して居ました。
西武警察の爆破シーンも許可(公道上で!)した位の土壌でしたが、その後の担当者が良くなかった。
なので、私が担当の時にはバンバン許可を出して(私の権限が及び範囲内ですが)いました。
インフラは国民・市民の物なのですから、どんどん開放するべきです。
私が担当者なら、夜使わない港や道路はどんどん開放しますね。
条件を付けて自己責任を誓約させた上での話ですが、使わない物に需要が有るなら使わせて経済を活性化させるべきです(若い人達のガス抜きの場も大切です)
夜は鍵かけて閉鎖するなんて、事なかれ主義の結果です。
鍵を開けて使用を許可すれば、ガソリンスタンド、食料品店、民間救急車、道路清掃車、もちろんカーショップにタイヤ屋さんまで
そこに落ちるお金は大きくなります。
もしかすると、若者のクルマ離れを懸念しているトヨタは積極的なのかもしれませんね。
Posted at 2011/08/14 18:43:17 | |
トラックバック(0) |
公道レース | 日記