2015年01月30日
何が垂れ込みだよくそ男ー。おい,この野郎。てめーが能無しだから直属でもねぇーてめぇの上司にやめる覚悟でトーク送ってくれようっつんだよ。あのタイムライン見て垂れ込みって,テメーよ,どんだけ洞察力が足りなきゃ気が済むんだよ。アホもほどほどにしとかねぇと,毎日毎日見てるうんざりすんだよ
Posted at 2015/01/30 08:43:57 | |
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2015年01月29日
サブラインにSPSなんか配置すんなよ。メインラインより早くて間に合うわけねーだろ。バカじゃねーかよ。
誰だよ。あんなのSPSチームから持ってきたの。SPSはSPSチームから出したらダメだろ。アホがよー。
Posted at 2015/01/29 10:54:37 | |
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2015年01月24日
監察から「何だねこの職質の態度は。へらへらして。」と言われた。
巡査長は「はあ?」と返した。巡査長は自動車警ら隊の経験が長く,現在は地方の警察署の交番に着任していた。得意分野は,住宅街での覚醒剤の摘発や指名手配の発見だった。
「ばんかけなんてコミュニケーションなんですから。専務の調べ室とは勝手は違いますよ。何かの刑事ドラマのバカな台詞遊びと一緒にされちゃ,初動屋の名が廃りますよ。」
動画は動画サイトにアップロードされ,職質拒否悪夢の国家権力職権乱用とあり,掲載から八時間で千回の閲覧回数だ。
「現場は千郡 千農村大村池四番地です。千賀谷市の大野署の巡査長が馴れ馴れしく職質してきました。」
と字幕スーパーが流れた。
市道の大通り沿いの住宅街で車を停められ,件の巡査長に事情聴取されている様子だ。
巡査長が笑いながら「地域の者です。ばんかけでございます。何もなければ数十秒で終わります。財布を見せてください。免許かパスポートは財布の中にありますか?」といっぺんに話し出した。巡査長は市街地で事情聴取するときは冒頭でこの台詞をよく使う。
「大西さんと仰るのね。これね,運転免許証,古いのしかないの?職質のための予備とかじゃなくてこれがほんちゃんね?恐れ入ります。パトカー乗ってね。」
「大野6から大野,農村本部。」巡査長は無線機で応援要請している。
「すいません。ビーかも知れない容疑の扱いです。大野から試験の専務の方,あと,本部の人,来れたら来てください。えー,住所は。」
一分もしないでサイレンを鳴らした自ら隊と交番のバイクが到着した。
「お兄さん,身体捜検すんから。さっきから左の内ポケにハーブっぽい音がすんだけど,覚醒剤の過去はあるの?」
「無いよ。失礼だな。」
「嘘つけバカ野郎。覚醒剤もやったことない野郎がこんな車乗らねぇんだよ。アホかよてめーは。」
監察が
「で,書類だとほんとに薬物が出てきたけど,今はカソーで鑑定中?前も聞いたかもしれないけど,何で見付ける事が出来たの?」
「車が相当の状況ありましたし,被疑者も本人がポケットをかばってましたから。覚醒剤やってる奴って,まーやってなくってもそうですけど,見られたくないとこは嘘付いててもばれますよね?チャリしようとしてるな,とかも含めて。
初動の連中は,うちも自ら時代に教えたことですが,相手の目を見ながら本当は,意識は持ち物,周囲の売人に向けろっつうんですよ。見てるとこしか突っ込めなかったら,そいつはろくに揚がりはありませんよ。
何のために職質してんだか分からなくなります。」
「治安のためだろう。」
「それはぺーぺーか能無しの専務方の能書きでしょう。うちらは営業してる感覚です。私の知り合いは退職された方もいらっしゃるが,非番まで会社に人を連れ込むくらいなんです。
治安のためだの給料のためだのっつってたら,会社の仕事なんて全く割に合わない。やりたくてやってないと職質なんて好きになれませんよ。」
と誇らしげに語っていた。
半年後,被疑者は薬事法で通常逮捕された。その動画は今や二十五万回も再生されている。
Posted at 2015/01/24 20:10:40 | |
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2015年01月17日
この前の警察24時の,見覚えがあると思ったらみっぱらのイオンのとこじゃん。岐阜羽島なんて言うから笠松かどっかかと思ったよ。
最近,全然テレビに出なかった岐阜県警が急に増えてきたね。
Posted at 2015/01/17 17:50:38 | |
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2015年01月13日
経験潤沢
警察官もプライベートでは交通違反をしたり職質をされる事がある。交通現場では職業を「自営業です」と誤魔化したりして居る。
オフになれば自制はしないのだから,たまにこんな事もある。
まだ30代の若い警部補は,制服姿でも,はたから見れば高圧的とか,暴力的な感じで見られるだろうと,警察内部の知り合いでは問題にされていた人物だ。そいつが,いつもの管轄では無い住宅街で職質をしたところ,対象人物からマルビーと間違えられて110番通報が入ってきた。
交番や近くの初動者が駆け付けてみた。喧嘩口論との事案だったのだが,警察本部に勤める警察官と説明した上で職質をしていたのに,それにしては派手だったから,被疑者は本気で間違えたらしい。
数人の警察官は,同僚だったり後輩だったりして顔見知りだった。
「どうしたんですか?容疑は?」
「駅を出てタクシーに乗ろうとしたら前持ちらしい自転車を見付けた。」
と説明している。
駅前で職質していた自ら隊のパトカーを見て,そいつは自転車を駐輪場に放置してきびすを返したので,売人に違いないと思ったらしい。
たまにシャブ絡みでも本人に全くシャブのよれが無いことがある。危険ドラッグの業者が客にどれだけ売り付けても,逆に自分達では絶対に使用しないと言うのが居るが,シャブの業界でもそう言うことがある。
チンピラ警官をよく知るものだから,臨場した部隊では念のために口頭で総合捜査を行った。するとマルビーが数件と毒劇が一つと返ってきた。
「おかしいなぁ。自転車を見に行きましょうね。」
と言われ,男は連れ出された。
自転車はと言うと,ゾーヒン登録で手配が出ていた。無施錠盗難被害である。
そこで緊急逮捕して携帯電話と持ち物を提出させると,見覚えのある人物とのやり取りがある。近辺のやくざ事務所や,シャブのやめられない主婦の客の名前だ。勤めは現場とは離れたチンピラ警部補も,三度捕まえた主婦の名前も出ている。
急いで専務を呼び,捜査に着手した。被疑者は逮捕していることだし取り調べを急ぐことになって,署に連れていった。
チンピラ警部補が去り際に周りを見回すとシャブ中らしい主婦を見付けた。公園の周りをうろうろしている。
「ありゃ客かな。」
警部補は後輩の首に手をやって,「おい,あのばばぁを晩かけろ。」
「まぁ,ばばぁつっても,よれてるだけで下手すりゃ30行ってませんけどね。」
アイキンもしていた巡査部長は生意気な口が減らないが,チンピラ警部補には気に入られていた。
「お姉さん,お店は上がってもらったから,今日はもう来ないよ。」
巡査部長は話し掛けた。
「替わりは来ないの?」
主婦の客はすがるように後輩に言ってきた。
チンピラ警部補が
「会社の担当が,事務所もガサやりたがってたから替わりも何もないよ。」
と言った。
「別に無理矢理挙げることも無いけど,パット見でもよれまくりだから街に出したら何すんか分かんねぇから,署に入ってもらうよ。」
覚醒剤犯罪は一部の繁華街を除いて,住宅街なんかにも蔓延していて,今,職質部門の署や自ら隊では全国で緊急の課題となっている。
元々チンピラ警部補は定住地でのシャブ中の逮捕をやりたがる性質で,だから今回の事案に繋がったのだ。普段着は何とかしなければならないが...。
Posted at 2015/01/13 03:24:06 | |
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