激務にひたすら耐え続けている日々なのでブログアップを怠っています!このままではヒルクライムレポートを止めてしまおうかという心に鞭を打って、何とかまとめたいと思います!
前回大会の様子!
鳥居前でスタートを待つ…この緊張感がたまらない!しかし、このスタート前の集団の中にいるとやる気が湧き上がってくる☆俺は次のグループでスタートを切るはずだ!そして、号砲が鳴る♪俺の前のグループがスタート…と思っていたら、俺の周りも一斉にスタートした!完全に俺の勘違い!サイコンを慌ててONにしてクリートをペダルにはめてスタート!
スタートから完全に気合いが空回り、そこは冷静になってひたすらペダルを回し続けるより他ない!前回は滝見台の5Km地点までリーダーの背中を探すのに必死になってスタートから一気呵成となったのがあだとなる。後半足が売り切れ状態となって一度は抜いたはずのリーダーに抜き返され、挙句の果てに引いてもらう状態となったのだ!そこを反省して5Kmまでは抑えて走る!しかし、蔵王はしょっぱなから激坂続きキッツーーーーーー!
実は今回はチームの中で2番目に早い出走で、1番目のひかるちゃんには追いつける事はまずないので、S木さんには抜かれても他のメンバーには追いつかれないように!と思っていたら、3KmぐらいでS木さんには早々に抜かれるも、エール交換をする!リーダーはニューマシンでしかもホイールはシロッコを履かせようかなと言っていたが、そこはやはりバレットを履かせてきた!激坂にはめっぽう強いリーダー!かんちゃんさんはいつでも疲れを見せないターミネータな走りをするし!S原さんは泉ヶ岳では相当軽快な走りを見せていた!サブリーダーのS藤さんは風引きをされていても手負いの虎!ヘイヘイニヘイさんはC24がとても軽いという話をしている!460さんは隠れてローラー連を積んでいそう!みんな侮れん!
そして5Kmを超えて7Km地点ではビギナーコースのゴール地点!俺もここでフィニッシュしたいという思いを拭い去れないままペダリング!九十九折を抜けて、10Km澄川までは比較的調子が良い!序盤を抑えるのは効果的だと実感!
10Kmを超えてくると緑がなくなってくる!山だなと実感してくる光景である!そして、賽の蹟を走る!ここは以前S木さんがゴールデンウィークに試走で来られたときに向かい風が強く足を着いてしまったとのこと!それを聞いていたので恐る恐る走るも今日の蔵王は風がない!これは前回の記録を自分を超えるには絶好の機会である!
10Kmを超えると半分は切っているので気持ちが高鳴る!10Km時点でたしか50分ぐらいだったような気がした!しかし、徐々に疲れと尻が痛いのと噴出してキターーーー!時折後ろを振り返るも、リーダーはまだ来ない!でもいつ来てもおかしくない!
10Kmを超えてから駒草平あたりからの雪壁に圧倒されてか、まったくペダリングに切れがなくなる…。調子良く来てたのに…。やはり練習は嘘をつかない!普段の努力は報われる。この大会前までに自分はどれだけ努力していたのか…。もう、鼻水よだれを垂れ流し、口周りが痙攣するような感覚!ヤバイ、ヤバ過ぎる。
16Kmから蔵王ハイラインに入るここから最後の追い討ちをかける様に激坂を用意してくださる!もうシッティングは尻が痛すぎて、ダンシングを織り交ぜる!でも、あっという間にシッティング、そして尻が痛すぎてダンシングという、立ったり座ったり落ち着かないどうにもならない状態。
どうにかゴールを切る!前回の記録、自分を超えることが出来たのか!
今回の記録 1時間27分59秒 前回よりも2分半遅い…。これから努力を重ねて鳥海山には最高の状態を持っていきたい!
頂上にて
Posted at 2013/05/26 22:15:36 | |
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